石原さとみさん出演の映画・ドラマ・受賞歴と気になる年齢・出身地など【俳優名鑑】

石原さとみさんは、20代前半からドラマで主役、ヒロイン役をこなし現在でも女優業ではトップクラスとして活躍を続けている方です。その人気の理由は演技の幅がすごく、華があり、女優としての存在感が大きいところです。朝の連続テレビ小説「てるてる家族」に出演し話題になり、そこから一気に露出が増えましたが、ウォーターボーイズ２など若いころからヒロインを演じ期待にこたえ続けてきました。

10代から20代前半までは純粋無垢なヒロインを演じることが多く、透明感の高い演技力で評価を集めていましたが、20代後半になると、大人っぽい役柄を演じることが増えてきました。

シンゴジラでは、ミステリアスなアメリカ育ちの議員を演じ、妖艶な姿にさらなる評価が上がりましたが、その後アンナチュラルやアンサングシンデレラで、ドラマの顔として出演することが多くなりました。

今の女優の中では間違いなくトップクラスで主演を飾ることが多い方です。演技の幅、ビジュアル、オーラ、立ち振る舞い、すべてが素晴らしく今後も出演する作品は増えてくると思います。進撃の巨人のようにサブキャラクターでも存在感を演出したところもすごいです。1年に1回は石原さとみさんがメインのドラマが今後も見れるのではないでしょうか。

石原さとみは10代の時はナースなど年齢より上の役を演じることも多かったですが、今は寧ろ実際より若く見えてドラマでもフレッシュさを持つ役柄も多いです。
年を取るごとにどんどん魅力が増しています。
特に注目されて一気に人気に火が付いたのが、ファッションでも真似をする女性が続出し話題を呼んだドラマ、失恋ショコラティエです。

サエコ役は、元々石原さとみが持っているキュートな魅力が前面に出ていてハマり役です。
小悪魔だけど嫌味がなくて、しかも容姿がとても可愛いので女性からも憧れられるキャラに仕上がっていました。
地味にスゴイ！校閲ガールの河野悦子や、Heaven?ご苦楽レストランのオーナーなど、ちょっと個性的な役どころも、尖ったことを言ったりする主人公なのに憎めなくてコミカルさも感じます。
やはり嫌味がなく、素直な感じを受けます。

リッチマンプアウーマンでは、凄く頭のいい東大生だけど就職に悩んで頑張る女性の等身大の感じ、好きな人の力になりたいという恋をする女性の気持ちが出ていて、話に入っていきやすいです。
可愛いけど、どこか親近感があって、ドラマで演じる役も身近にいそうでいない、いたらいいなっていう微妙なバランスが人を惹きつけているのではないでしょうか。