池松壮亮さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1990年7月9日
- 出身地:福岡県福岡市
- 身長:172㎝
- 血液型:A型
- 結婚:無
- 所属事務所:ホリプロ
池松壮亮さんのレビュー・評価
池松壮亮さんはとても演技力あることが魅力だと思います。
セリフ回しに安心感があり、役作りをすごく、監督や製作者関係者からも演技力がすごいと評判が高いです。
映画初出演がハリウッドとすごく、デビュー当時から演技力がかわれていたことが経歴からも分かります。現在の日本俳優さんの中でもトップクラスです。
演技で見せる表情、雰囲気、自然な演技が評価が高いです。
性格が悪い悪役役から真面目過ぎる役など個性の強い役も演じていて演技に幅があり、どんな設定、役もこなすオールマイティーな俳優さんです。
10歳でデビューして2013年から2017年まででアカデミー賞を含む10個以上の賞を受賞しており経歴だけで実力が分かります。
年間10作品以上もの作品に登場している年もあり人気、実力も兼ね備えています。
MOZUという作品では冷酷な殺人鬼の役を演じてその演技が印象に残っています。
冷酷を演じるためにセリフを感情を押し殺す表現で棒読みで読み、役作り、想像力がすごいと思いました。
見る人から見ると下手に見える演技だったかもしれませんが、変わらない表情、どくどくな雰囲気を醸し出していてあらためて演技力がすごいなと思いました。
まだ30歳と若いですがキャリアが深く、まだまだバリバリ活躍できる俳優さんで日本の映画、ドラマなどではかかせない俳優さんです。
池松壮亮さんは、インキ臭かったり、影ある役がいつも、お似合いだなと思って見ています。
ただ、12歳くらいのころから子役をやっていらして、ラストサムライにも出ていたので、芸歴は長いのですし、本当はこんな感じではないのかもしれませんよね。
ラストサムライの頃は、子役だったので、正直あまり覚えていないのです。
ですが、きっとラストサムライの監督やセッティングをした方は、将来を有望視しての、キャスティングなのでしょう。
個人的に、池松壮亮さんが出演していて、一番印象に残っている作品は「デスノート Light up the NEW world」の竜崎役です。
どうしても、デスノートというと、藤原竜也さんや松山ケンイチさん、戸田恵梨香さんが出演していた大ヒット作品のデスノートを思い浮かべてしまうと思います。
また、自分自身どうしてもL役というと松山ケンイチさんのあのぶっ飛んだ役を思い出してしまういます。
池松壮亮さんは良い意味でLの遺伝子を受け継いでいても、ぶっ飛んだ役ではなく、なんというかまともな感じだった気がします。「デスノートは使わない」という、Lとの約束をちゃんと守っていて、良かったです。東出昌大さんが主演として出ていましたが、申し訳ないのですが彼にはあまり演技力がないので、池松壮亮さんの演技力が際立ってしまいました。
だから、三島を誰かもっと演技力ある人にすれば、池松壮亮さんの演技ももっと素晴らしく見えたのになあと、思いました。でも、竜崎を見事に演じた池松さんの才能には感心させられました。
池松壮亮さんの受賞歴
- ブルーリボン賞 助演男優賞(2014年)
- 日刊スポーツ映画大賞 助演男優賞(2014年)
- ヨコハマ映画祭 助演男優賞(2014年)
- キネマ旬報ベスト・テン 助演男優賞(2014年)
- エランドール賞 新人賞(2015年)
- ヨコハマ映画祭 主演男優賞(2017年)
- キネマ旬報ベスト・テン 主演男優賞(2019年)
- 日刊スポーツ映画大賞 主演男優賞(2019年)
池松壮亮さん出演の主な映画・ドラマ
青色のリンクがある作品は、クリックすると現在無料で観られる配信情報やあらすじ・感想・ネタバレなど合わせて楽しめますので、気になる作品はぜひチェックしてみてください。
- ラスト サムライ(2003年)
- 鉄人28号(2005年)
- 男たちの大和/YAMATO(2005年)
- UDON(2006年)
- 夜のピクニック(2006年)
- DIVE!!(2008年)
- もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら(2011年)
- 横道世之介(2013年)
- 上京ものがたり(2013年)
- 愛の渦(2014年)
- 大人ドロップ(2014年)
- ぼくたちの家族(2014年)
- わたしのハワイの歩きかた(2014年)
- 海を感じる時(2014年)
- 劇場版 MOZU(2015年)
- 無伴奏(2016年)
- 海よりもまだ深く(2016年)
- セトウツミ(2016年)
- デスノート Light up the NEW world(2016年)
- 万引き家族(2018年)
- 町田くんの世界(2019年)
- カツベン!(2019年)
- 義経(2005年)
- 風林火山(2007年)
- 陽はまた昇る(2011年)
- 連続テレビ小説 梅ちゃん先生(2012年)
- MOZU(2014年)
- 銀と金(2017年)
- あなたのそばで明日が笑う(2021年)