変態仮面(映画)無料フル動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

変態仮面に鈴木亮平が扮しているのですが、これがまさにはまり役です。他にも主演を希望していた有名な俳優がいたのですが、この人だからこその映画でしょう。変態仮面になったバックボーンもまさに変態そのものです。お母さんがSMの女王でお父さんがそのお客さんのM気質という、相反する2人から生まれた変態パワーの塊というとこが最高に面白いです。清水富美加扮する女子高生もぶっ飛んでますよね。何せいきなり正義のヒーローとして助けにきてくれたのはいいですが、よくわかんない股間を強調したマスクマンなんだからね。でもいきなり変態仮面に憧れて好きになってしまう物語はどんな方向に進むんだろうともうドキドキです。敵になるキャラクターも福田組の出演では定番のムロツヨシも負けずの存在感です。演技はいつも同じように感じてしまうけど、それでもいないと物足りないという漬物みたいな感じ。メインにはなれないけど絶対に必要な存在なんですよね。他には安田頸が強烈です。変態仮面が変態度で圧倒されてしまうんだから。乳首をチョロチョロ手で触って自分で拘束して乳首チョロチョロできなくなる場面は、よくこんな演出考えるよなぁと大笑いさせてもらいました。

※絶対に好きな子と一緒に観てはいけません。
とにかく何も考えずに観てください。それだけでいいです。ストーリーは王道といえば王道の、ヒーローが悪いやつをやっつける！というお話です。ただし、ヒーローがヒーローたるためには何かを犠牲にしなければいけないんです。その犠牲が何かは、タイトルとパッケージから察してください。
私は原作マンガも既読ですが、ほんとこれいい意味で、よく世界観を壊さずに実写化できたな。という印象です。監督はいまや有名な「福田組」の福田監督で、そして脚本は、え？ちょっと待って小栗旬さん？笑　という衝撃。これだけで映画好き(というか福田監督作品好き)にはどんな映画かがわかるはず。笑
出演俳優陣もいつものメンバーはもちろん、こんなテーマの映画に出演していいのか？ってくらい皆さん演技の上手い人たちばかりで、作品への愛と原作へのリスペクトを感じます。主演の鈴木亮平さんのこのためのだけの肉体美は必見です。
「変態仮面」という名前が強すぎて、ただのギャクだろうと思われがちですが、主人公が内に抱える苦悩や葛藤は共感できるところがあり、またアクションシーンは大迫力で、鈴木亮平さんの鍛え上げた肉体も相まって、ムッキムキの網タイツが何故かカッコよく見えてくるという謎現象。
気づくと2時間があっという間に経っていました。
原作を知っていてもいなくても楽しめる良い作品です。

今まで色々なヒーローものがありましたが、この格好に興味をもたない人がいるのかなと思います。
人を助けるということは素晴らしいですが、女性もの下着という点を真面目に仕上げているのが笑えました。
ヒーローも日頃は、バイトのピザやで働いているというよくありがちな設定でもあり、誰かの助けてという
叫び声が聞こえたりとあきりたりの内容ですが、楽しめます。子どもでも楽しめると思います。
変態仮面になると、声が微妙に変わるのはなぜせしょうか？不思議です。
しかも、その男性の股間に顔をくっつけるという究極の屈辱をつくりあげた作者や映画化にした勇気が
すごいと思いました。
変態仮面って、本当に変態なのかどうなのか難しいかもしれません。
しかも、私のパンティを返してというセリフにも笑えます。
愛子が変態なのに自分を救って助けてくれた変態仮面にひかれるというのが、ブラックバラエティなのか
真面目にみるべきなのか、不思議でした。
また、女子全員がノーパンとか考えたりしていると、女子にはひかれる内容なのかもしれまいと
思いました。映画館で女性１人は見づらいかもしれません。
また先生に押されてしまったり、女性の下着を風に持っていかれないように取ってあげたりと
真面目にみている人がばかみたいと感じます。エロがやはり混じっているので、男性向けです。
思春期の男の子の気分になりました。

漫画やバラエティでキャラクターの外見を見ただけで全く内容は知りませんでした。当時鈴木亮平さんもまだ出てきたばかりでもあり、どのような映画になるのか、変態仮面というパンツを被ったほぼ裸のキャラがどんなものなのか未知数のままみはじめました。福田監督作品も見たこともない人にはちょっとびっくりというかドン引きしてしまうかもしれませんが（私もしてしまいました）福田監督作品が好きであれば楽しく、さらに原作も見ていたら楽しめる作品かと思います。鈴木亮平さんの肉体美には本当にびっくりしてしまいます。見えそうで見えないこのドキドキ感がたまりません。学ラン姿とのギャップもたまりません。この方が数年後に大河ドラマで西郷隆盛をやるとは、とは思わないでしょう。ムロツヨシさんも今思えば福田監督下の彼は似たようなキャラかもしれませんが独特な味でしたね。続編もあるそうですがまだ見ていません。原作を見ていなくても楽しめました。下ネタもありますし、すべってる感じもしますが福田監督作品だ、と思えば気を抜いて楽しめるかと思います。本当にくだらない！と覚悟して見てみるのが良いかと思います。私は原作を見てみようとは思いましたがまだ実行に至ってません。

これほど何かが吹っ切れていて清々しい映画はないと思う。ストーリーは小さい頃デパートの屋上で観た戦隊物に近いけど、爽快感すら覚え終始笑える。
ハッキリ言って本当にくだらない、くだらないんだけど楽しい。そんな不思議な感覚。
原作と比べても、雰囲気やキャラを違和感なく再現されていて成功した実写版映画と言える。
今思い出してもまだ笑えるし、強烈なインパクトを残してくれた。良くこんな吹っ切れた作品考えたなと思うし、本当遊び心の塊。
大人が観てもこれだけ笑えるから、小さい子は真似するんじゃないかな。それほど影響を受けると思う。
笑えるし元気も貰えるし、観た後暫く余韻に浸って笑顔がおさまらなかった。
CGは使ってあるんだけど、アクションシーンとか凄く安っぽくて迫力もなくて、映画と言うより舞台で演劇でも観ているかのような作りだったけど、その安っぽさが微笑ましく、楽しさに拍車をかけたのかもしれない。
好きな人、苦手な人にハッキリ別れそうな作品だけど、皆に言える事は笑える。最近あんまり笑ってないなって人やストレス抱えてる人には良いかもしれない。
たまにはこんな吹っ切れた作品から元気をもらっても良いのかなと思う。
後にも先にもこれだけ笑えた映画はないね。