ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団（ハリポタ） 無料フル動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

７作の中で内容が濃い作品です。1-4を見ていない方でも事前に登場人物および相関図をおさらいしておけば十分に楽しめます。中でも見所は映画後半のアクションシーンです。
ハリーが慕っているダンブルドア校長と宿敵ヴォルデモートとの戦闘シーンは本の描写を忠実に描いていて、かなりの迫力でした。かなりダイナミックな映像なので、極力大きなスクリーンで見ることをおすすめします。またハリーの亡き父親の親友であったシリウスブラックが絶体絶命のハリーを助けに来るシーンは圧巻です。第４シリーズまでもいくつか戦闘シーンはあったのですが全てハリー含む若者が中心だったため５作目ではじめて見れる大人の戦闘シーンは迫力満載です。幼い頃に両親を失い、一番父親に近い存在だったシリウスと一緒に闘うハリーの姿は緊迫シーンだったのにも関わらずワクワクしているように見え、両親がいないことへのコンプレックスがいかに辛いものなのかしみじみと感じるシーンでもありました。また、このシーンの終わりには悲劇が待っていました。なんとハリーを庇ってシリウスが亡くなってしまうのです。ハリーにとって最後の家族が目の前で亡くなり視聴者も受け入れがたい気持ちでいっぱいになりました。ハリーポッター５作目は戦闘シーン以外にも恋愛シーンや友情シーンなど見所はたくさんありますが特に戦闘シーンに注目していただくことをおすすめします。

戦いが始まる五作目

前作で闇の帝王「ヴォルデモート」が復活し、闇の魔法使いとの戦いが始まります。
1~4作目まではどちらかといえば癒し系の映画なんですが、5~8作目は雰囲気がガラッと変わりドンドン暗くなっていきます。
今作のラストには本格的な戦闘シーンもあります。

この映画の見所を三つ紹介させてもらうと

ムカつく！！まっピンクのオバサン
魔法省からきた「闇の魔術に対する防衛術」の新しい先生「ドローレス・アンブリッジ」はとにかく憎たらしいです。
まぁ見ていてこれだけムカつけるというのは演技が上手いということなんでしょうね。

初登場！ルーナ・ラブグッド
今作で初登場となる「ルーナ・ラブグッド」はメチャクチャ可愛いです。
金髪で肌が白くお人形さんみたいです。
ただ内面はフシギちゃんでイジメられてるみたいです。

不死鳥の騎士団vsデス・イーター
映画の最後の方では本格的な戦闘シーンが見られます。
ハリーもシリウスと一緒に闇の魔法使いと闘いますし、個人的に好きだったのはロンの父親の「アーサー・ウィーズリー」が二人の敵と戦ってるところや（小さくて見づらいんですが）、アラスター・ムーディの見た目の怖さが逆に頼もしく見えてカッコよかったです。
ラストにはダンブルドア校長vsヴォルデモートの戦いもあり、二人のハイレベルな魔法を使った戦闘は迫力満点です。

ハリポタシリーズの第５弾。いよいよシリーズ全体のクライマックスに近づいていくこととなります。ハリーは学校が夏休みになってから嫌な夢にずっと悩まされていました。それには理由があってヴォルデモートが前作でハリーの血を利用して復活したため、ハリーとの繋がりが強くなってしまい、ハリーはたびたびヴォルデモートの中から様子をうかがい見るようになってしまったのです。ヴォルデモートの復活とともに、色んなことが変わってしまいました。だんだんとヴォルデモートの勢力が強くなってくるのです。そんな中対抗組織として以前はハリーの両親も所属していた「不死鳥の騎士団」が活動し始めます。ハリーはそれに加わりたいのにヴォルデモートとの繋がりのせいでなかなか積極的に情報を得ることができず怒りっぽくなり精神的にも弱気になっていきます。その繋がりをヴォルデモートも感じ取っており、魔法省に保管されている「予言」を手に入れるためハリーをまたもや罠にかけてしまいます。「予言」はハリーとヴォルデモートの宿命に関する予言でこの先二人がどうなるのかがわかるのです。ハリーは自分の名付け親のシリウスが拷問されている夢を見ます。今すぐ助けに行かなくては。罠だとわかっていても、いてもたってもいられないハリーはロンたちと魔法省に向かいますがそこで待ち受けていたヴォルデモート軍に捕まってしまいます。しかし、不死鳥の騎士団が加勢。そこには捕らえられているはずのシリウスもいました。激しい戦いの中、予言は結局壊れてしまい誰も聞くことができず、ついにシリウスも敵の呪文に倒れます。夢が現実となってしますのです。ハリーは名付け親を失ったショックのまま岐路につきます…。終始鬱々としている不死鳥の騎士団ですが、ハリーの運命がだんだんとわかってくる大切な物語です。