極主夫道の感想・口コミ
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極主夫道は、おおのこうすけによる同名漫画を実写ドラマ化した作品です。“不死身の龍”と恐れられた伝説の元最強ヤクザが、今度は専業主夫の道を極めるコメディードラマ。
極主夫道のドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『極主夫道』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
『極主夫道』全体評価
『極主夫道』みんなの期待・感想
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極主夫道(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | 極主夫道 |
テレビ局 | 読売テレビ(日本テレビ) |
放送日 | 2020年10月11日~ |
放送時間 | 日曜日22:30~ |
キャスト | 玉木宏/川口春奈/志尊淳/古川雄大/玉城ティナ/白鳥玉季/滝藤賢一/橋本じゅん/MEGUMI/田中道子/安井順平/中川大輔/片岡久迪/水橋研二/本多力/新津ちせ 竹中直人/稲森いずみ/くっきー!/ほか |
原作 | おおのこうすけ 『極主夫道』 |
公式サイト | https://www.ytv.co.jp/gokushufudo/ |
公式SNS | |
主題歌 | Da-iCE『CITRUS(シトラス)』 |
さらに詳細 | Wikipedia |
第1話のあらすじを見る ➡
龍(玉木宏)は、“不死身の龍”と呼ばれる伝説の極道だった。大きな抗争が起こった時、たった一人で敵の組に乗り込み、一晩のうちに壊滅させたという伝説を持つ龍。彼の存在は極道の世界で語り継がれていた。
極道から足を洗った龍は、妻の美久(川口春奈)、娘の向日葵(白鳥玉季)と平穏に暮らすように。美久とは「二度と人ともめ事は起こさない」と固く約束して結婚した。出勤する美久のために弁当を作り、掃除・洗濯・料理と、すべての家事をする“専業主夫”として、毎日忙しく過ごす龍。彼は町内の婦人会にも参加し、“見た目は怖いが優しい人”として、主婦たちの中にすっかり溶け込んでいる。
一方、龍が所属していた天雀会は、危機に陥っていた。ライバルの大城山組が勢力を伸ばし、従わなければ潰すと天雀会にプレッシャーをかけてきたのだ。大城山組と争うにしても、今の天雀会の力では勝てそうにない。天雀会会長の江口(竹中直人)と、その妻・雲雀(稲森いずみ)は「龍がいてくれたら…」と嘆くばかり。龍の元舎弟・雅(志尊淳)は「組を守るためなら命も惜しくない!」と息巻く。
ある日、買い物を終えた龍がスーパーを出ると、雅が待っていた。雅は龍に天雀会の状況を打ち明け、組に戻ってほしいと懇願。しかし、龍は「俺は、専業主夫になったんや」と断る。それでもあきらめない雅。
大城山組は天雀会のシマで幅を利かせるようになっていた。龍が向日葵の通う小学校の前で交通安全のおじさんをしていると、大城山組組長・大城山(橋本じゅん)と遭遇。大城山は「不死身の龍も落ちたもんだ」と、龍を挑発する。
龍は、江口から呼び出される。江口は、龍に大城山組の横暴を訴え、力を貸してほしいと頼む。
出典:読売テレビ『極主夫道』公式
そんな中、天雀会と大城山組の緊張がさらに高まる、ある事件が起こる。恩義ある人たちが追い詰められていくのを目の当たりにした龍は、放っておけなくなり…。
第1話の感想・ネタバレを見る ➡
玉木宏が演じる元極道で現在は専業主夫をしている龍がコワモテながら心優しく面白すぎる存在です。龍のひとつひとつの行動が破天荒で笑わせてくれます。婦人会に行ったり料理教室に行ったりする龍がらしくないことばかりするのも見ものです。センスがあるコメディドラマで本当によく出来ています。ドラマを観て感じたのが玉木宏の新境地がでたなと感じリーガルハイの堺雅人のように見えてしまいました。リーガルハイの堺雅人はふざけた感じと真剣に話す時のギャップが見応えありました。今回の玉木宏は暴力的な言動からの聖人のような発言をする龍を完璧に演じきっていました。そして玉木宏の周りを固めているのも竹中直人、くっきー、本多力など個性的なメンバーが揃っています。相変わらず竹中直人の圧倒的な存在感、悪ふざけしてるところを注目して欲しいです。もっと悪ふざけしてるのがくっきーでくっきーワールドを炸裂しています。そしてスーパーの店員・三宅役の本多力も個人的に高く評価している俳優です。弱々しくて被害を受けたりする役が多い本多力の痛めつけられキャラは是非注意して観て欲しいです。第1話の感想はここ最近のコメディドラマの中では最高傑作だなと感じました。
「竜の道」でも抜群の演技力を見せていた玉木宏さんが、元極道の専業主夫を演じるということで気になり見ましたが、笑えるシーンが満載で、とても楽しめました。
玉木宏さんは、完全に役に入りきっていて、バカをやりきっている感じの振り切った演技を見せていて最高でした。
玉木さんは、本当にどんな役柄でもなりきる感じがすごいです。
そして、全力で家事をこなし、作った料理を一生懸命撮影したりしている姿が面白かったです。
顔に傷があり、本当に怖い感じですが、ちょっとしたことで驚いたりしている感じも良かったです。
また、ジェラルミンケースに弁当を入れたり、掃除道具をしまっている感じなど、いちいち行動が大げさな感じの演出も面白いです。
そして、共演者も豪華で、まずは川口春奈さんが玉木さんの妻を演じていて、自然体な感じですが、玉木さんに全力で突っ込みを入れたりしてるコント的な絡みも良かったです。
また、志尊淳さん演じる雅が雑に扱われる感じも面白かったです。
そして、ヤクザの会長を演じている竹中直人さんも全開という感じで、クセの強い演技を繰り広げているのも流石という感じで、姉御を演じている稲森いずみさんは和服姿で綺麗でという感じで、見所が多いと思いました。
1話は龍が見た目は強面だけど、スピーディーに料理を作っていたのがかっこよかったです。とても美味しそうでバランスが最高で驚きました。作ったお弁当をいろんな角度から写真を撮っていた姿は、思わず可愛かったです。
そして主婦の気持ちを一番理解していたのが、とてもギャップを感じました。とにかく主婦は一日やることがたくさんで、休む暇もないことを言っていたのがさすがです。龍は自分が家事をしているからこそ、よくわかるんだと感じます。
また美久が料理を作ろうとしたけど、部屋がぐちゃぐちゃになっていたのが笑えました。美久は料理なんてできないけど、やろうとしたところが女の子だなと感じます。洗濯物を畳む時も美久は雑なのが面白かったです。でも龍は決して怒らなくて、綺麗に素早く畳んでいたのが印象的です。
そんな中で雅が龍に戻って来てほしいと、土下座していたのが驚きました。龍はなによりも家族のことを大切にしているから、戻ることなど考えていないのがまっすぐで良かったです。
さらに喫茶店で龍は、パフェを頼んでいたのが思わず可愛いなと思いました。叫びながら食べていたところが、思わずシュールで良かったです。甘いものが好きなのが伝わってきます。
第2話のあらすじを見る ➡
龍(玉木宏)は、かつてのライバル・虎二郎(滝藤賢一)と再会する。虎二郎は“剛拳の虎”と呼ばれ、“不死身の龍”と双璧をなす伝説の極道だった。彼は刑務所から出所してきたものの、所属していた組がつぶれて行き場を失い、クレープを売っていた。
龍が専業主夫になったと知り、虎二郎は驚く。「専業主夫? 笑かすなや!!」虎二郎に挑発される龍。龍と虎二郎は、にらみ合い、火花を散らす。その様子を見ていた雅(志尊淳)は、伝説の極道同士の戦いが始まると胸を高鳴らせる――!
出典:読売テレビ『極主夫道』公式
第2話の感想・ネタバレを見る ➡
今回久しぶりにシャバに出てきた剛拳の虎の虎二郎が出てきてまず大騒ぎになり面白かったです。唯一無二に近い存在だと思っていた龍に同等くらいの存在が出現してより面白くなってきました。龍は、この前のドラマで玉木さんはギリギリのアウトロー役を演じていたのであまり違和感はありませんでした。今回は龍のライバルという事でまさか滝藤賢一さんだとは思いませんでした。しかしベテランの俳優さんなのでこちらもまた違和感なく観る事ができとても良かったです。さらに今回主夫の争いがどちらかというメインという事で、今回美久に偶然紹介されたフィットネスクラブで火竜町と水竜町の婦人会の争いに巻き込まれてしまうとは。しかしこっちの方がよっぽど極道の争いより怖いという女の怖さを再認識できました。セールでの争いは絶対に参加したくないですし良くない方の女性の戦いとして、本人から事実確認をしないまま誤解していがみ合う。結果、誤解は解けて良かったですがある意味これに翻弄されながらも主導権を渡さない感じの龍が良かったです。さらに美久と娘だけには頭が上がらない龍もさらに魅力的です。また娘がやけに大人っぽく、何気に一番主導権握っている気がします。
二人の伝説の極道は再会。「不死身の龍」・龍(玉木宏)と「剛拳の虎」・虎二郎(滝藤賢一)。足を洗った専業主夫の龍は衣類のバーゲンの戦場に。一方、大城山組の許可なく、ワゴンカーでクレープ屋をやっている男が虎二郎。刑務所を出所すると、組が失くなっていたのだという。公務執行妨害で龍が所属していた天雀会が解散する事になり、組長の持ち物が処分される事に。質店に売ると、イタリアのマルシアーノの彫刻は550円。組長が気に入って、8千万で購入したというが。マルシアーノは彫刻家ではなく、ボクサーだったのです。そこで、妻の雲雀がスーパーにパートに出る事に。そこで、誤解から喧嘩し、激しいタイムセール競争になっていた隣接する町の婦人会が。割って入り、調停しようとする雲雀。その提案は、故郷の村伝統の喧嘩祭。買っても負けても遺恨なし。不死身の龍が喧嘩祭に出たらどうなるか。舎弟だった雅(志尊淳)は慌てるが。いたって平和的な喧嘩でした。料理、洗濯、バーゲン競争。火竜町に主夫・龍がいる事で、水竜町には虎二郎が助っ人参戦。食エキスポの出店の際の食材の買占めに腹を立てて、ついに対決。最後は、衣類の奪い合いに水竜町が勝利。龍「衣類が破けてしまう。主夫の道に反する」。すると、新事実が判明。買占めを行なっていたのは、最後まで引っ張ったクレープ屋の虎二郎だったのでした。
滝藤賢一さん、細身のベテラン俳優さんですが、中は実はすごい筋肉、びっくりしました。
2話は龍と虎二郎がインパクトありました。関西弁と広島弁の癖のあるやりとりが良かったです。そんな二人がスイーツ対決をしたところが見どころです。クレープにイチゴ添えと美味しそうなスイーツを作っていたのは、思わずギャップを感じました。二人とも1いいねだったのが面白かったです。
そして龍がダイエットで、フィットネスで踊ったりヨガをしていたのがシュールです。なんだかんだ楽しそうな姿が印象的です。虎二郎とヨガのポーズの名前を独特に表現していたのはさすがです。極道ならではなのがすごいなと感じました。
雲雀がスーパーで働いていたのが意外です。いままでそんなことをしたことがなくて、タジタジな感じが新鮮です。雲雀からするとすごく違和感があっただろうなと思います。
また喧嘩祭はすごく規模が大きくて驚きました。龍が素早く玉ねぎをみじん切りにしていたのがすごくかっこよかったです。割りばしの効果が主婦っぽくて良かったです。そんな中美久がケチャップの落とし方がわからなくて、地面にこすりつけていたのが斬新で面白すぎました。誰も絶対浮かばない発想で美久らしかったです。そんな美久を怒らないで、暖かく見守る龍がやさしいなと感じます。
第3話のあらすじを見る ➡
龍(玉木宏)は、仕事から帰ってきた美久(川口春奈)を労り、向日葵(白鳥玉季)が通う小学校の前で交通整理をするなど、主夫業に励む毎日。そんな中、龍が美久たちとともにテレビを見ていると、向日葵の学校でPTA会長を務める千金楽が出演していた。
医師の千金楽は、仕事に励むだけでなく家庭を大切にする“理想の父親”としてテレビや雑誌に取り上げられていた。主夫道を極めたい龍にとって、千金楽は目標になりそうな人物だった。
出典:読売テレビ『極主夫道』公式
第3話の感想・ネタバレを見る ➡
玉木宏が演じる元伝説のヤクザが芝犬プリントのエプロンを着て毎日家事と紛争するコメディドラマです。
玉木宏が抜けたあとのヤクザ組は閉鎖に追いやれ、組の姉さんは生活費を稼ぐためにスーパーでパートを始めます。
襟を大きく開けた姉さんの着物姿も楽しめますが、この回は主婦同士のイザコザを得意のケンカ祭を仕切り解決する姿にうるっと感涙します。
スーパーでの慣れない仕事に自信をなくした姉さんは最初主婦同士のケンカを止めれずに落ち込みます。
「昔は私の一声で闘争を鎮めたのに、私ももうダメだね」と嘆く姉さんを玉木宏は元気付けます。
「色んな修羅場を乗り越えた姉さんだからできます」
この言葉に勇気をもらった姉さんは見事主婦同士のケンカを喧嘩祭りを通して解決します。
ケンカの原因はお互いの早とちりでしたが、喧嘩祭の主催を名乗り出て力強く祭りを仕切る姉さんの格好良く粋な姿が見ものです。喧嘩祭りの時に着ている羽織りが大きく開けすぎた襟と妙に合って姉さんを更に輝かせているのも大事な見どころです。
元極悪最強の名高い元ヤクザが真剣に家事に取り組み主婦友達とパフェ食べたりする姿が普段は魅力のドラマですが、スーパーのパートでも決して着物姿を崩さずケンカを収める姉さんの魅力が引き立つ回でした。
龍がPTAに協力して、ハロウィンのお楽しみ会の準備をするというストーリーでしたが、今回も笑いが満載という感じで楽しめました。
まずは、龍が疲れている美久に覚せい剤と見せかけてクエン酸を見せるシーンから、もう面白いという感じで、玉木宏さんの演技が炸裂していたと思います。
そして、通販で健康グッズを買いまくり、美久をリラックスさせようと頑張っている姿が面白く、特に小豆で波の音を演出しているのが一生懸命で真剣な感じが最高でした。
それからも、瀕死のヤクザの仮装をして美久と向日葵をおどかせているシーンもあり、バカバカしい雰囲気が満載でした。
しまいにはお楽しみ会で桃太郎になるなど、玉木宏さんの演技が振り切っている感じが最高すぎました。
そして、本物の強盗が侵入してしまうという事件もあり、この展開はお約束で予想通りという感じもありますが、面白かったです。
また、元気がない向日葵も友達と喧嘩をしていたみたいですが、きびだんごで仲直りということで良かったです。
そして、雲雀がスーパーでのアルバイトを続けていて、レジにいじめられていると言い、菊次郎が文句に言いに行く件も、稲森いずみさんと竹中直人さんの二人が完全に入り込んでいる感じが面白すぎました。
3話は龍が疲労回復のために、料理を作っていたのがさすがです。ちゃんと栄養バランスを考えていて、思わず食べたくなりました。龍のやさしさがこもっているのを感じます。
そしてテレビにPTA会長が出ていて、龍がどこか影響されるところが見どころです。PTAの会議に乗り込んでいく龍は迫力がありました。力になりたいと感じるところが龍らしいです。
またハロウィンのお楽しみ会に、気合いが入っていたのが良かったです。雅にも手伝ってもらって、一生懸命作っていたのが頼もしかったです。当日まさかの桃太郎の仮装をしていたのが意外で驚きました。桃太郎になりきって、堂々と演じている姿が見どころです。龍のかっこよさが倍増していたような気がします。
さらに向日葵が友達と仲直りしたところは、ほっこりしました。龍は喧嘩していたことに気づいて、向日葵の背中を押していたのが素敵です。きっかけを作ってあげるところが、父親の役目だなと感じました。
最後美久がせっかくバーゲンでゲットしたワンピースを、桃太郎の時に使っていたのが笑えました。何も考えず使っていたのが龍っぽくて良かったです。美久が龍をこらしめていたのが面白かったです。やっぱり仲良しだなと感じます。
第4話のあらすじを見る ➡
龍の家に美久(川口春奈)の両親が訪ねてくる。龍(玉木宏)は、美久の母(YOU)と父(正名僕蔵)を手作りのお菓子で、もてなす。しかし、美久の父はコワモテの龍に怯えている様子。龍は美久の父に、意外なことを頼まれる。
ゆかり(玉城ティナ)への思いを募らせる雅(志尊淳)は、虎二郎(滝藤賢一)に相談。雅は虎二郎の助言に従って、ゆかりにアプローチするが…。
出典:読売テレビ『極主夫道』公式
第4話の感想・ネタバレを見る ➡
4話は龍が雅の部屋を綺麗にしていたのが印象的です。龍にかかればどんなものも、ピカピカになるのがさすがです。やっぱり龍の存在は大きいなと感じました。そんな中で龍が美久の両親に、デザートを作っていたのが可愛かったです。父とキャッチボールしていたのは、とても独特な雰囲気で良かったです。龍がボールを渡しに行くのがシュールでした。
そして龍と雅がバレーボールをしていたのも面白かったです。会長のスパルタな指導がインパクトありました。雅に集中攻撃したところは思わず笑えました。
また龍がライフルを持っていると勘違いされたのが見どころです。龍は美久の忘れ物を届けているのに、思った以上に大事になったのがハラハラしました。美久の会社にいろんな人が来たのは怖かったです。美久も龍のことを、あまり周りに知られたくないのも共感できます。みんなを驚かせたり、引かれてしまうと考えるのも辛いなと感じます。
そこから美久と龍が別居したのがなんだか切なかったです。お互い距離を置く時間も時には必要です。だけど龍は美久がいない生活は、どこか寂しく感じていたような気がします。やっぱり龍の原動力は、美久がいるからなんだと改めて伝わってきました。
龍、虎二郎、雅そして店員役のくっきーでのカオスなやりとりというのが先ずは見ものです。独創的なコントを観ているようで本当に笑わせてくれる場面でした。そして突如、美久の両親が家にやってきての龍との関係というのも見応えがありました。美久の父親と龍とのキャッチボールというのも注目です。美久の父親が投げたボールを受けた龍が走って返しにいくという斬新な発想は流石だなと感じました。目上の人に投げれないといって走ってきて返す龍の姿というのはシュールな場面です。犬じゃないんだからとツッコミをいれたくなりました。今回のイチオシは雅が雲雀、菊次郎になれ初めを聞いた場面です。菊次郎のことをたこ坊主だと言ったりなかなか笑えるシーンでした。ここでもコントじみたやりとりというのが見ものです。相変わらず菊次郎を演じる竹中直人の遊び心がありすぎる演技というのが凄かったです。半端じゃない存在感というのは是非見てもらいたいです。第4話はいつにもなくコメディ感が増していて笑えるシーンが無数にあったんで見るのを強くオススメしたいです。竹中直人に負けず劣らずのMEGUMIの演技も素晴らしかったです。言い争いをする2人は楽しすぎる絡みでした。
雅(志尊淳)の部屋は片付かない。「こんなんじゃ、あのコを家に呼べないよ」。やむを得ず、兄貴(龍)(玉木宏)に来てもらって、洗濯・掃除をしてもらってしまいました。龍のトレードマークの紫のシャツと黒のハット。それと同じものを着ていたライバルの虎二郎(滝藤賢一)。腹を立て、ガンをぶつけ合うと、家に妻・美久(川口春奈)の両親が訪ねて来たのです。明るい奔放なお母さん(YOU)と緊張しているお父さん(正名僕蔵)。お母さんの質問は、「どうして式を挙げないの?」。雅も自分の大前ゆかり(玉城ティナ)への恋心から、質問を。「龍さんはなぜ姉さんと結婚したのか、姉さんは極道と結婚する事を嫌がらなかったのか?」。龍は外でも、腰を屈めて、「おつとめご苦労さんです」と挨拶してしまう。そして、美久が大事なプレゼン用のデザイン画を家に忘れて出社してしまった時に、トラブルが。龍は美久の会社の玄関で警官たちに取り押さえられている。古巣の天雀会のメンバーも応援に駆けつけていました。その結果、美久は家を出て、しばし別居中。それでも、会社の美久にお弁当を届けると、上司が美久の仕事上の立場を説明、結婚生活への反対意見を言うのです。気にした龍が不用心に夜道を覇気なく歩いていると、車が飛び出して来て。これは、対立する大城山組の仕業なんでしょうか。
龍と美久の出会いはロマンチックだったのかもしれませんね。気になります。
第5話のあらすじを見る ➡
別居状態になってしまった龍(玉木宏)と美久(川口春奈)。美久の仕事が、元極道の夫がいることでダメになってしまうかもしれない。そのことを知った龍は、自分が美久のそばにいてはいけないのではないかと迷う。そんな矢先、龍が交通事故に遭う――。
一方、龍がいなくなったと向日葵(白鳥玉季)から聞かされた美久は、帰宅。美久が龍に電話をかけても、留守番電話になるだけだった。向日葵は美久に「ママに愛想をつかして出ていったんでしょ」と言い、龍をしばらくそっとしておくことを勧める。美久は留守番電話に龍へのメッセージを入れるが、折り返しの連絡は来ない...
出典:読売テレビ『極主夫道』公式
第5話の感想・ネタバレを見る ➡
龍と美久の出会いというのが見ものです。どんな出会いだったのかというのは興味がありましたが龍らしいファミレスでの声のかけ方で姉ちゃんという呼び方はこの頃から健在だったんだなと感じました。そして倒れそうになっている美久におしるこを渡す龍のチョイスというのも笑えるんで観てもらいたいシーンです。龍と美久が結婚に向かうことになる結婚を血痕と間違えていたり等の勘違いトークというのもなかなか2人らしくて良いなと思えるシーンでした。このドラマはアンジャッシュのすれ違いトークというのも結構活用してるんだよなと感じる場面ではありました。そして龍と寅二郎との絡みというのも面白すぎるんで是非観てもらいたいです。相変わらずむちゃくちゃな2人の会話というのはずっと観ていたくなるはずです。今回は江口夫妻と婦人会の田中、太田の2人そして雅が加わった5人のやり取りというのが多かったのも見ものです。コント集団のような掛け合いというのが最高でした。格好良く決めている竹中直人にMEGUMIがたこ坊主と声をかけるシーンというのがオススメです。今回はたこ坊主というのをやたらと連発しているのが笑えました。やはり竹中直人の演技というのがずば抜けていて特にコメディドラマとなると存在感が増していました。
元極道の夫がいたら、妻・美久(川口春奈)の仕事に支障が。妻の会社の上司にそう言われ、肩を落として道を歩く龍(玉木宏)。そこへ自動車が衝突。常人なら死んでおかしくないのだが。「どこのヒットマンや⁉︎」。女性「違います」。「せやったら、いいわ」と言って、立ち上がって歩いていく龍。家に帰らなくなり、元極道の剛拳の虎こと虎二郎(滝藤賢一)のクレープ屋のワゴン車で休めないか、とやって来る事も。「極道が普通の女と結婚して、上手くゆく訳なかろうが⁉︎」(虎二郎)。夫婦の危機を好機とする天雀会の組長・江口菊次郎(竹中直人)は、美久の連れ子・向日葵(白鳥玉季)に龍の悪口を吹き込んで、極道の世界に戻って来てもらおうと。そもそも、美久と龍の馴れ初めは、ファミレス。大学時代に子どもができて、ウェイトレスをしていた美久だが、龍は常連で美久ばかり呼んでいた。気になる事ばかり言う龍に身の上話をすると、龍はヤクザをやめて、美久と子どもを守りたいと言い、結婚をしたという事です。美久は、仕事関係者に夫が元極道である事を伝え、ケジメとし、龍は神社で結婚式を行う段取りを。美久によると、馴れ初めは龍の言い寄りなのだが、少し勘違いもあったようです。結果的には、お互いの為に一生懸命な良い夫婦になっているというやや奇跡的なお話です。
気になる二人の馴れ初めは勘違い。ちょっとびっくりしましたが、結果的にはよかったみたいですね。からかいのネタになり得る話は主夫の負担になり得るので、そっとしといた方がいいかも、とちょっとだけ思っちゃいました。美久さん、ごめんなさいね。
5話は龍が車にひかれて、フラフラな状態が印象的です。美久はなかなか連絡がとれない龍を、とても心配していたのが共感できました。龍がいない生活を送る中で、美久は色々考えていたのが見どころです。美久なりにいままでのことを、振り返っていたような気がします。
そして美久と龍の出会いは、ファミレスだったのが意外です。龍は初対面の時からずっと変わらないのが良かったです。お互いどこか惹かれ合うものがあった気がします。龍が雨にうたれながら、美久に薔薇を渡していたところは、すごく男らしかったです。龍のやることはストレートなのがいいなと思いました。
また美久が会社のプレゼンで、夫が元極道だと言ったのが驚きました。ずっと隠していたけど、美久の決意を感じました。そこで主夫として立派だと、胸を張って言っていたのがかっこよかったです。美久は龍のことを本当に愛しているのが強く伝わってきました。美久は言えたことがなにより良かったと感じます。
さらに二人で式を挙げていたのが見どころです。とにかく美久がとっても綺麗で、改めてお似合いだなと感じました。二人とも幸せそうな姿がほっこりしました。過去にどんなことがあったとしても、お互い信頼できる関係性は素敵です。
第6話のあらすじを見る ➡
龍(玉木宏)は雅(志尊淳)から、家事を教えてほしいと頼まれる。雅は、ゆかり(玉城ティナ)への思いを募らせながらも、告白できないでいた。ゆかりに「結婚するなら、ちゃんと家事ができる人がいい」と言われた雅は、自分も家事ができるようになりたいと考えたのだ。
龍は美久(川口春奈)と一緒に、雅の恋の悩みを聞く。美久は、雅の恋を全力で応援すると張り切る。
出典:読売テレビ『極主夫道』公式
龍は雅に、家事を初歩から教えることに。雅は、慣れないながらも家事に励む。そんな中、雅は、ゆかりが見知らぬ男から「もう一度やり直したい」と迫られているところに遭遇する。その男・タケシに対して、ゆかりは「私たち、もう終わったの」と拒絶。ゆかりとタケシは、別れ話がこじれているようだった。その様子を見ていた雅は、ショックを受ける...
第6話の感想・ネタバレを見る ➡
ゆかりが家事が出来る人が良いと言ったことから雅が龍に弟子入りするのが見どころです。スパルタ教育を受ける雅がボコボコにされているのが笑えてしまう場面です。そして料理教室に通い出す雅というのも見ものでメロンパンをゆかりの為に作りますがゆかりに渡しに行く途中でトラックにメロンパンをひかれてしまいます。雅がそのトラックの運転手を追いかけますがその運転手がゆかりの元恋人たけしだったという吉本新喜劇のような展開も注目してもらいたいです。たけしがゆかりとよりを戻そうとする中、雅がゆかりと上手くいくようにデートプランを美久が考えて実行する場面も最高に笑えます。美久がアシスタントとしてつけた龍、菊次郎、雲雀もまったくもって機能しないのも見ものです。そんな波乱に満ちた雅とゆかりの恋の行方が予想外の結末を迎えるのも是非見てもらいたいです。自分もドラマを観ていて騙されましたが向日葵が雅のことが好きなことから裏で雅のデートを潰そうとしていたのは驚かされました。そしてそれに気付いた龍がはっきりとは言わずそれとなく向日葵に伝える場面というのも雅の思いやりを感じる場面でした。このドラマらしく最後にわかるゆかりとたけしの本当の関係というのも注目してもらいたいです。
元伝説の極道だった男が完璧な主夫として奮闘している姿、そしてなんといっても極道の言葉が主婦の言葉にリンクしているのが、いつも上手いこと言うなと笑いながら楽しく見させていただいてます。
第6話では弟分である雅が思いを募らせるゆかりちゃんに「結婚するなら、ちゃんと家事ができる人がいい」と言われた事をきっかけに龍に家事を教えてほしいと主夫としての弟分になるお話でした。
雅の恋の悩みを一緒に聞いた美久が全力で応援しデート作戦を企てますが、協力を求めた会長達の間違った計らいでことごとく極道の世界観が出てしまいます。
ゆかりちゃんの元カレへの未練に気づいた雅は身を引きますが、その後元カレではなく元DJの相方だと知ります。
ステージに立たされ即興ラップを披露するハメになりますが、最終的には良い感じに仲良くなって一歩前進といった所です。
今回の見所は雅の助けに入った龍の即興ラップです。さすがなんでも出来る男、完璧なラップを披露し最後にはラッパーとしてテレビで取り上げられてました。
美久の行動は、結婚して自分は今は恋愛していないから独身者の人の恋愛をとても楽しんで応援しているように感じました。
そして反省会で全員を叱咤する美久、一番強いのは極道ではなく間違いなく美久でした。
龍は元極道ではありますが礼儀がしっかりしていて、清い心を持っていてとても素敵な男性です。
そしてとても面白い作品ですので、今後も楽しみに見続けようと思います!
今回は雅の恋の話でしたね。ゆかりが家事ができる男がいいと言っていたのを聞いて、龍に家事を教わりに行きましたね。そんなところが可愛いですね。しかし雅に家事に向いていないような気がしますね。人には向き不向きがありますからね。クッキーを作ると真っ黒に焦げているし、それを食べさせられている菊次郎がかわいそうになってきました。「可愛い雅の為だ!」といいつつも雲雀は一口も食べていないし、さすが雲雀ですね。菊次郎はなんだかんだ雲雀には甘いですよね。ちょっと羨ましいです。しかし、そこにゆかりの元カレが登場、その上イケメンでしたね。雅もゆかりがまだ元カレを忘れられないのに気がついてしまいましたね。個人的には人の気持ちに敏感で優しい雅が好きですね。ゆかりとのデートの時も優しくていい人でしたね。ゆかりのこともいろいろ気にかけていましたし、ゆかりの気持ちを思いやって自分の気持ちを押さえてまで応援しようとした雅はカッコよかったです。彼女が幸せならそれでいいと言った雅を見て切なくなってしまいました。その様子を複雑な顔で見ていた向日葵。その様子に気がついて声をかけた龍は本当に素敵です。血はつながっていないけれど、本当の父親以上に父親らしいですね。
第7話のあらすじを見る ➡
家の掃除をしていた龍(玉木宏)は、美久(川口春奈)が大切にしているネオポリスガールのフィギュアをうっかり壊してしまう。美久に見つかっては大変と、龍はバラバラになったフィギュアを庭に埋めて隠す。
美久にバレる前に同じフィギュアを買ってごまかそうと考えた龍は、おもちゃ屋へ行く。その店には龍が探しているフィギュアがあったが、20万円という高値だった。龍は店員に、高過ぎると文句をつける...
出典:読売テレビ『極主夫道』公式
第7話の感想・ネタバレを見る ➡
換気扇、冷蔵庫、エアコンのフィルター、家具の隙間の掃除。その時に家具にぶつかって、龍(玉木宏)はネオポリスガールのオーシャンポリスのフィギュアをバラバラに。
それは妻・美久(川口春奈)の宝物だった為、庭の土中に埋めて隠してしまいました。おもちゃ屋に見に行くと、そのフィギュアは300体限定の1体という事で、20万円となっていました。店員に高すぎるとクレームをつけると、警察が呼ばれ、佐渡島幸平(安井順平)と酒井タツキ(古川雄大)がやって来ます。
だが、酒井はネオポリスガールのオタクでそのフィギュアに見惚れてしまうのでした。龍は20万円を貯める為、喫茶店やスーパー等でバイトを。酒井の方は副業ができない為、節約を。龍は婦人会のバレーボールの試合でも謝礼をもらい、いつもとちょっと様子が違うよう。だが、ようやくお金ができて、おもちゃ屋へ行くと既に売れてしまっていた。
その為、ネオポリスガールに憧れて警察官になったという酒井と取引をして、一緒にフィギュアを探すという事になりました。だが、その事で、古巣の元天雀会や警察、婦人会に家族を巻き込んで、あらぬ誤解が生まれてしまい…。
その中、龍と酒井は噂の幻のおもちゃ屋を探して、アニメの舞台のモデルの地へ。1話のモデルとなった倉庫の中で男2人がアニメそっくりの薬物取引を。おもちゃ屋の要求する約束事と勘違いし、ネオポリスガールのポーズ付きの名乗りを繰り出す龍と酒井。
しかし、男達は本物の犯人でした。ネポガのパワーで犯人を取り押さえると、2人をマークし尾行して来た佐渡島と署長も到着し、犯人逮捕となりました。フィギュアについては美久に見つかってしまい、強い剣幕で怒られた龍、なのでした。
かなり面白そうなアニメでしたね、「極主夫道」の奥行きの深さがわかるお話でした。
7話は龍が掃除中に、美久が大切にしていたフィギュアを壊したのが驚きました。フィギュアに声をかける龍がシュールです。すぐ缶に隠していたのが笑えました。
そこからお店に探しに行ったら、20万円だったのも見どころです。龍が喫茶店やスーパーで働いて、なんとかお金を貯めようとしていたのが印象的です。酒井も同じフィギュアを狙っていたのが良かったです。お金を節約してゲットしようとしていたのが、まっすぐだなと感じました。
どうにかお金が貯まった時の龍が、とてもウキウキしていて可愛かったです。
嬉しさが溢れているのが伝わってきました。だけどまさかの先に購入されたのがびっくりです。龍も酒井も必死になっていたから、すごく残念に感じました。酒井はアニメのことを熱弁していたのが、いつもとギャップがあって良かったです。本当に好きでたまらないのがインパクトありました。
さらに佐渡島が酒井が龍から、薬を買っていると勘違いしたのも怖かったです。フィギュアへの熱い思いが、違った方向へ一人歩きしていたのがハラハラしました。酒井と龍がポーズをとっていたのが微笑ましかったです。龍がそんなことをする日が来るなんて、まさかで面白かったです。
龍は掃除中に美久が大事にしているフィギュアを落として、壊してしまいます。
そして買いに行きますが、なんとそのフィギュアはかなりのレア物で20万円でした、龍は値段が高すぎると文句を言いますが、警察を呼ばれてしまいます。
酒井と佐渡島が駆けつけてきますが、酒井もそのフィギュアを前から探していて欲しがります。
その後、龍は行き着けの喫茶店や、姉御の雲雀が働いているスーパーでバイトをはじめます。
また、婦人会のバレーに助っ人として参加し、お金を貰ったりします。
そして、20万円が貯まり龍はそのフィギュアを買いに行き、酒井を鉢合わせます。
しかし、あと一歩のところで孫連れのお客さんに買われてしまいます。
龍は酒井と一緒にそのフィギュアを売っている店を探します。
その後、龍たちはフィギュアの情報を手に入れ、売っていると言われた場所に行きますが、なんとそこは本当のやばい薬の取引現場でした。
一方、龍の行動がおかしいと気づいた、美久や雲雀たちは、龍が病気になっていると疑い始めます。
カフェで上手にラテアートを書いたり、スーパーで一生懸命働いたりと、龍がバイトを頑張る姿が面白かったです。
そして、フィギュアを手に入れようと奮闘する姿が最高でした。
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龍(玉木宏)は美久(川口春奈)から、スイーツカフェのチェーン店・ちぇりーぱふぇぱふぇが近所に新しくできると聞く。美久の話によると、おいしいスイーツがあるらしく、行きたくなる龍。
ちぇりーぱふぇぱふぇが開店して以来、ゆかり(玉城ティナ)が勤める喫茶店や火竜町商店街の店には客が来なくなってしまった。ちぇりーぱふぇぱふぇは、あちこちに出店して地元の店を潰してしまうため“スイーツギャング”と恐れられていた。そのことを知った雅(志尊淳)は、ちぇりーぱふぇぱふぇと話を付けてくると意気込む。
雅は、ちぇりーぱふぇぱふぇのオーナー・リサに会いに行く。しかし、リサに理路整然とまくしたてられ、雅は圧倒されるばかり。龍は雅に、一緒にスイーツギャングと闘ってほしいと頼まれる。そんな中、雲雀(稲森いずみ)が、大変なことが起こっていると龍と雅に伝える。店員を引き連れたリサがスーパーで酒やつまみを大量に買い込みながら、ヤクザと組んで賄賂をばらまいて火竜町を乗っ取る企みを話していたというのだ。龍は、火竜町を守るために一肌脱ぐと宣言する。
出典:読売テレビ『極主夫道』公式
龍は、ちぇりーぱふぇぱふぇに対抗できるおいしいスイーツを作ろうと考える。そんな龍に田中(MEGUMI)が「自分の店を持ってみない?」と持ち掛ける。田中は、地域を取り仕切る影の顔役たちによる組織・八竜会を紹介すると言う...
第8話の感想・ネタバレを見る ➡
「甘いもんはえーのー」「自然と顔がほころんでまうー」と不死身の龍こと龍(玉木宏)。主夫の道は甘くないと言っていた龍だが、料理の腕は上がりっぱなし。それはスイーツでも。買い物は火竜町商店街で。
ところが、新オープンしたちぇりーぱふぇぱふぇが商店街のお客を奪っています。いつもの喫茶店もガラガラ。オーナーと話つけてくると言った雅(志尊淳)はオーナーのリサ(馬場ふみか)に言い負かされてしまいます。
そこで、喫茶店をスイーツの人気店に変えようとするが。「あの陰気そうなおっさん(マスター)がいなくなって正解!」とお客に言われ、マスターの感情を害して撤退。
次に、火竜町婦人会会長の田中(MEGUMI)に「いっその事、自分の店を持ってみたら?」と言われ、挑戦する事に。それを実現したのは近隣八の町の婦人会会長で構成される八竜会。
昔和菓子屋をやっていたという金竜会会長の福田(石田ひかり)が指南。こうして出来た和菓子店が「素手喧嘩」(すてごろ)。ちぇりーぱふぇぱふぇにより、クレープ屋が商売上がったりの剛拳の虎こと虎次郎(滝藤賢一)と合流し、喫茶店の店員・大前ゆかりをバイトに巻き返し。
しかし、「この町でナンバーワンになって、見捨てた親を見返してやんの」とリサは話しています。親とは、元天雀会会長・江口菊次郎(竹中直人)の事かと思われましたが、実は金竜会の福田。この件で龍は火竜町婦人会のメンバーとして認められたのです。
頼りになる龍、の印象が出来つつあり、少しドキドキ。でも、周りの人によくしてくれる強面さんで間違いなさそうですね。
8話は龍が美味しいスイーツを作っていたのが印象的です。龍にかかればどんなものも、美味しくできるのがさすがだと感じました。そしてちぇりーぱふぇぱふぇに、お客さんが取られていたのが驚きました。いつもの喫茶店も全然人がいなくて、ガランとしていたのが違和感ありました。
そんな中雅が視察に行ったら、とてもカラフルなパフェを売っていてみんな写真を撮っていたのがびっくりです。いわゆる今時の人気なお店なのがすぐわかりました。オーナーのリサも派手な雰囲気がインパクトありました。
また龍が和菓子店を開いたのが見どころです。和菓子の作り方を教わりながら、真剣な龍が良かったです。雅に味見をしてもらっていたのが仲良しだなと感じました。そこで龍が雅に1日3回3分歯磨きをしろと言っていたのが、なんだか面白かったです。虫歯を甘くみてはいけないというのは、まさにその通りだなと感じます。
そんな中美久がちぇりーぱふぇぱふぇに行って、テンション上がっていたのが可愛かったです。リサからも気に入られて、制服を着ていたのがとても似合っていました。美久も嬉しそうだったのが伝わってきました。
さらに龍と虎二郎が和菓子で、ダンプカーや兄弟を表現していたのが独特で良かったです。
今回は町の商店街の存亡を脅かす「チェリーパフェパフェ」が出店してしまったので、対抗して龍が和菓子屋を出店して対抗しようとする話でした。
龍は和菓子も作ることが出来るのですね。なんでもできて本当にすごいです。そして八龍会という組織に助けを乞いましたね。ヤクザかと思いきや主婦の集まりだったのですね。
しかもあの婦人会会長が一目おくなんて相当すごいのですね。会長の福田の圧がすごいです。でも親切にあんこの作り方を教えてくれました。意外といい人なんですね。
でも失敗したら山の中に埋められるのですね。やっぱり怖いです。でもオープンしてもなかなかお客が来ませんね。仕方がないです、あの顔ですから。ここはひとつ「玉木宏」に戻ったら女子がキャーキャー言いながら来るのに。
でも、ゆかりちゃんが来てくれて大人気になりましたね。可愛いですからね。危機感を持った「チェリーパフェパフェ」のリサがこの町で親に捨てられたことへの復讐の為に手段を選ばないと言っていたのを雅が聞きましたね。そしてカチコミに行きました。
でも律儀な龍はパフェを頼んで美味しそうに食べました。嫌味のないフェアな龍は本当に素敵です。きちんと人と向き合えるところがすごく好きです。
第9話のあらすじを見る ➡
龍(玉木宏)は、向日葵(白鳥玉季)が病院にいると聞いて駆けつける。向日葵はクラスメートを突き飛ばしてケガをさせてしまい、病院に来ていた。龍は、ケガをした相手とその親に謝罪。しかし、向日葵は何も言おうとしなかった。そんな向日葵を気遣い、龍はケンカの理由を聞かない。向日葵は龍に、美久(川口春奈)には内緒にしてほしいと頼む...
出典:読売テレビ『極主夫道』公式
第9話の感想・ネタバレを見る ➡
ひまわりが何か浮かない顔をしています。更に友達を突き飛ばしたという事でその親のところに謝りに行くも反省する様子はなし。しかりつける美久でしたが龍とも何かギクシャクしてる彼女を心配し、美久は雅を使って調べさせます。
するとどうやら龍が本当の親ではない事を同級生に言われ落ち込んでいるみたいです。それをひまわりから聞いた美久は自分が解決するとの事。その作戦は、ひまわり誘拐作戦で天雀会に預けるとの事。
また同じ頃、過去に龍がつぶしたはずの渡瀬一家がこの街に乗り込んで来てもいます。彼らが暗躍しそうだと龍は姐さんから聞きます。また美久はひまわり誘拐案で、まず龍に助けを求める電話を入れます。
ひまわり捜索のなかで虎二郎にと戦ったあと誤解していた虎二郎に聞きますが花魁のお京という情報屋のもとに。そこでお京は何故か大城山組が絡んでるという情報を聞き、虎二郎はまず龍を行かせず虎二郎が乗り込みます。
しかし彼らは何も知らない様子。そして龍は連絡を受け、ひまわりを探しに公園に来ますが見つからず。そしてひまわりを連れてきてそろそろ龍に会わせようとする美久でしたが、雅が襲われ本当に美久の車に乗り込まれ誘拐されるひまわり。
向日葵(白鳥玉季)と龍(玉木宏)の心の距離や絆を深めるため、美久(川口春奈)と雅(志尊淳)が計画した「向日葵偽装誘拐作戦」が、本当に誘拐されることになった。
ある日、向日葵は学校の男の子を突き飛ばし怪我をさせてしまい病院にいた。連絡を受けた龍は駆け付けるが、謝罪し場は収まるのだが、向日葵の様子がおかしいのです。学校さぼったりするようになり、ついに美久が叱ります。
何を考えているか分からない美久のことを、雅に相談する美久。なぜか、向日葵は雅に心を開きます。理由は、喧嘩したのはその子に、龍のことをバカにされたからと言う事であった。
あと、自分のことを叱らない龍にも不満がある様子。早速、雅と美久は婦人会、行きつけの喫茶店、元親分(竹中直人)も偽装誘拐事件に協力してもらうことに。
ついに、作戦結構となり、龍は本気で向日葵を探し回ります。情報として挙がってきたのは、以前龍が叩き潰したヤクザの渡瀬一家が情報と有力ということであった。龍のライバルの虎二郎(滝藤賢一)も協力することになります。
まずは、彼の情報屋に聞きに行くと、大城山組に渡瀬一家が招かれてこの町にきているということであった。龍は大城山組に乗り込もうとするが、虎二郎が「俺が行ってやる」といい、向かうのでした。緊迫したやり取りの中、大城山組は関わりないことが判明。
龍は、渡瀬一家と確定するのであった。さすがに、美久も雅も事情を明かそうとすると、今度は本当に誘拐されてしまうのであった。必死で探しまわる関係者だが、龍に一本の電話がかかってきます。その相手は、向日葵を誘拐した相手からであった。そして、龍は一人で指定場所に向かうのであった。
龍(玉木宏)と美久(川口春奈)の娘・向日葵(白鳥玉季)が小学校の同級生の男の子を押し飛ばしてしまいました。夫婦の問題でもあるといえば、江口家も菊次郎(竹中直人)と雲雀(稲森いずみ)も些細な事で夫婦喧嘩。その為、スーパーに住み込みのパート?の雲雀。
そして、向日葵が学校をサボって駅前にいたらしい。龍は交番へ迎えに行きます。龍と結婚する前、シングルマザーだった美久はどちらを先に言うんでしょう。「叱ってあげるのも愛情なんだよ」。
「たっちゃんは甘いと思う」。龍がどれだけ向日葵の事を思ってるか教えてあげたいと言う母の美久。龍の弟分だった雅(志尊淳)も協力を約束。すると、龍が以前壊滅させた渡瀬一家が火竜町に姿を見せていた事がわかります。
向日葵の偽装誘拐を行って、龍の心配する姿を向日葵に見せてしまおうかという狙い、その話にチラッと触れれば。「愛っていうのは、伝え方が難しいんだよ」と江口菊次郎は向日葵に。龍に協力する事にした、かつてのライバル・虎二郎(滝藤賢一)は、土地開発絡みで大城山組が渡瀬一家を呼んでいた事を聞いてくるが。
まだ偽装誘拐を考えている雅と向日葵の話しです。「喫茶店の女の子の事好きなの?」。「うん」。その直後、雅が誰かに殴られ、向日葵の乗る車を持っていかれてしまいました。「一人で来い」と男から龍に電話がかかってきました。前の倍は頭数を揃えているといいます。
人質を取られては、思う存分暴れる事はできない、不死身の龍・龍。学校でのイジメどころでない試練が向日葵に。しかし、同級生に言われる心ない言葉も別の威力が。どちらも遠慮しないで、然るべきは叱ってあげるべきだと思いますね。ただ、執拗な報復はダメですよね。
第10話のあらすじを見る ➡
龍(玉木宏)は、向日葵(白鳥玉季)を誘拐した犯人の指定する山小屋へ向かった。指定された場所へたどり着いた龍は、向日葵を見つける。龍は、向日葵のために自分の命を投げ出す覚悟だった。向日葵を誘拐し龍を呼び出した犯人は、いったい誰なのか…?
出典:読売テレビ『極主夫道』公式
第10話の感想・ネタバレを見る ➡
今日で最終回の極主夫道の最後は、ハッピーエンドでよかったです。誘拐された向日葵(白鳥玉季)を必死で追いかけて助けに行った場所には、なんと会長の江口菊次郎(竹中直人)とおかみの雲雀(稲森いずみ)が待っていました。ビックリする龍(玉木宏)ですが、やっとネタを明かします。
しかも、みんなのストーリーを書き換えたのは向日葵で、リアリティー過ぎて、ホットする龍でした。遅れて、妻の美久(川口春奈)や雅も現場に到着し、仕掛け人たちも騙され結局は大笑いになります。しかも、向日葵は龍に本当に愛されていたんだと実感し、二人の絆は深まります。やっと、三人が本当の家族になれたある日、急に龍は高熱を出し苦しむのでした。
美久に看病してもらい、翌朝には熱も下がりますが、今度は腹痛で動けません。そこで、病院に行く龍でしたが、腹部のCTを撮り帰る龍でしたが、婦人会の田中和子(MEGUMI)は、医者と看護師が龍の事ついての話を聞くのでした。なんと「もって三か月かー」と聞こえた、田中は美久にそのことを伝えます。
急な話で受け入れきれない美久でしたが、話も町中の関係者にもつたわることに。美久は、最後に龍がしたいことをノートに書いてもらいます。後日、美久は会長夫婦や交番の警察官、そして婦人会の田中など龍の関係者を集めて、龍のしたいことを叶えてあげたいと協力を求めるのでした。もちろん、皆協力的です。
ところで、龍には4つのしたいことがあります。家族とのキャンプ・喫茶店の経営・お世話になった会長夫婦・保育園でのサンタクロースを皆の協力で叶えてもらった龍。それぞれに協力してくれた人たちは、龍の見納めと思い、皆隠れてなくのです。本当に、みんなから愛される龍は幸せ者です。
今度は、家族最後のクリスマスを過ごす、龍・美久・向日葵でしたが、美久が病気のことを龍に聞きます。なんと、龍は健康そのものです。病院に受診するときにお菓子を持っていき、龍が帰ったあとに、消費期限が3か月の話をしていた医者と看護師の会話を聞いた婦人会の田中が勘違いしていたのです。
安心する美久は、龍に泣きながら「どこにもいかないでね」と言い、寄り添うのでした。また、向日葵もきて二人で龍に寄り添うのでした。本当に、最後は温かい家族に囲まれ、心配してくれる関係者にお礼の言葉をのべての最終回でした。
とうとう最終回なんですね。すごく寂しいです。毎週面白くてクスクス笑って観ていました。今回は龍が体調を崩して熱を出してウイルスと戦っているシーンが面白かったです。そしてウイルス役の蝶野さんだったのがビックリしました。
そしてウイルスとものすごいバトルを繰り広げていました。龍はかなり強いですね。戦っていた姿に惚れてしまいます。そしてウイルスとの死闘の末、龍が勝ちましたが今度はお腹に来てしまい病院にいきましたね。そこでの先生とのやり取りがさらに爆笑でした。
注射が嫌だとごねてもみ合いの末に相撲になっているし、「CTを取ります。」と言われて「ET!」と返す龍、最高でしたね。そしてまた余計なことをする会長が余命三ヶ月と言ったのでなんだか大事になってしまいましたね。そして死ぬまでにしたい事リストとか美久は作ってしまいました。
そしてまたまたみんなを巻き込んでしまいましたね。みんな元気な龍を見て逆にしんみりしていますし、龍をたたえています。そして意味もなく抽選会が始まり出る玉が全て金の玉だったのが笑えました。なんか変だと思わなかったのでしょうか?要するに龍は周りの人からとても愛されているのですね。初回から最終回まで観るたびに幸せな気分になるドラマでした。
10話は龍が自転車を爆走して、向日葵を探していたのが印象的です。やっとの思いで向日葵を見つけたのはホッとしました。その後龍が向日葵をビンタして抱き締めたところは、思わず心にグッときました。龍なりの愛を強く感じました。向日葵にも同じ事ををさせたのが、なんだか良かったです。三人家族で抱き合っていたのが見どころです。
そして向日葵が龍に、パパになってくれてありがとうと手紙を書いていたのが素敵です。龍もすごく嬉しそうなのがいい関係性だなと感じました。
そんな中龍が余命宣告されたのが見どころです。美久はそのことを知って、ご飯中に一人号泣していたのが切なかったです。大切な人がいなくなるかもと考えるだけで、怖くて辛いだろうなと感じます。
そこで龍のやりたいことを聞いて、全力で叶えていたのが良かったです。キャンプをしたり喫茶店の経営をしたりと、生き生きした龍がかっこよかったです。温泉では本気で卓球に燃えていたのが笑えました。みんな龍との時間を大切にしているのが伝わってきました。
サンタクロースになっている龍も、すごく迫力がありました。
最後龍は病気ではなかったのが安心しました。周りのみんなも笑顔だったのがほっこりしました。
極主夫道(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
極主夫道(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。
- 玉木宏/龍 役
- 川口春奈/美久 役
- 志尊淳/雅 役
- 古川雄大/酒井タツキ 役
- 玉城ティナ/大前ゆかり 役
- 白鳥玉季/日向葵 役
- 滝藤賢一/白川虎二郎 役
- 橋本じゅん/大城山國光 役
- MEGUMI/田中和子 役
- 田中道子/大田佳世 役
- 安井順平/佐渡島 役
- 中川大輔/井田昇 役
- 片岡久迪/岡野純 役
- 水橋研二/遠野誠 役
- 本多力/三宅亮 役
- 新津ちせ/立花ユキ 役
- 竹中直人/江口菊次郎 役
- 稲森いずみ/江口雲雀 役
- くっきー!/ 役
- 宇田学/脚本
- 瑠東東一郎/演出
極主夫道(ドラマ)の原作ってあるの?
極主夫道(ドラマ)の原作はおおのこうすけさんの漫画コミック 『極主夫道』になります。
元・最凶ヤクザが主夫としての道を選択するというなんとも奇想天外なアットホームなコメディ作品になっていますよ。
極主夫道(ドラマ)の主題歌はDa-iCEで『CITRUS(シトラス)』
極主夫道(ドラマ)の主題歌は5人組ダンス&ボーカルグループのDa-iCEで『CITRUS(シトラス)』になります。
TVアニメの「ONE PIECE」の主題歌も担当したことで話題となっていましたが、今回は極主夫道のために書き下ろした楽曲ということで非常に楽しみです。
極主夫道(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
極主夫道(ドラマ)の1話~最終話の動画はHuluで見逃し配信視聴できます。
動画配信サービス | 配信情報 | 月額(税込)・無料期間 |
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