ゲゲゲの女房の感想・口コミ
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ゲゲゲの女房は、第82作目となるNHKの朝ドラです。漫画家の水木しげるの妻、武良布枝による『ゲゲゲの女房』を原案として制作され、このドラマからNHKの朝ドラの視聴率が上向きになり、朝ドラの転換点とも言われる代表作です。
ゲゲゲの女房のドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『ゲゲゲの女房』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
『ゲゲゲの女房』全体評価
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ゲゲゲの女房(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | ゲゲゲの女房 |
テレビ局 | NHK |
放送日 | 2010年3月29日 - 9月25日 |
放送時間 | 毎週月~土曜日 8時00分~ |
キャスト | 松下奈緒 向井理 野際陽子[注 1] 有森也実 南明奈 うじきつよし 杉浦太陽 梶原善 大杉漣 星野真里 柄本佑 東てる美 窪田正孝 堀内敬子 風間杜夫 古手川祐子 竹下景子 村上弘明 松坂慶子 |
原作 | 武良布枝『ゲゲゲの女房』 |
公式サイト | |
公式SNS | Twitter Instagram |
主題歌 | いきものがかり「ありがとう」 |
さらに詳細 | Wikipedia |
あらすじを見る ➡
漫画家の夫をひたむきに支える妻の奮闘記。
島根県・安来で育った布美枝(松下奈緒)に、東京・調布で漫画を描いている茂(向井理)との縁談が舞い込み、なんと出会って5日で結婚。
夫の住む東京・調布へやってきたものの、家はぼろぼろで収入は不安定。しかし、布美枝はひたむきに夫を支え、貧しくとも明るさを失わずに生きていく。
出典:NHK『ゲゲゲの女房』
感想・ネタバレを見る ➡
主演の松下奈緒と向井理。松下奈緒は私のなかでは綺麗だけど地味な身近にいそうな女優、というイメージでした。でも私、このドラマを見て彼女のことが好きになりました!一番のツボは、素朴な方言を見事に操ると同時に、ヒロインである布美枝の素朴だけれど人情味がある力強い生き方を演じきっていました。もしこの作品が標準語で演じられていたら、きっとこの作品の良さは半減していたと思います。
そして共演者の向井理といえば、イケメンの人気俳優です。そんな彼が片腕の売れない漫画家役を演じるとは…初めは違和感がありましたが、今では見事な配役だと思っています。
恥ずかしながら、私は水木しげるが片腕を失ったということをこの作品を見るまでは知りませんでした。作品は知っていましたが、彼自身のことについては何も知りませんでした。
戦争で片腕を失った彼の漫画家としての苦悩も描かれていて、それでも前向きに生きる姿に励まされました。日々の生活にも困るくらいの経済状況で作品が世の中に受け入れられなくても、それでも主義主張を曲げない彼の一途な思いに胸をうたれました。
そしてこの作品には主演の二人以外にも豪華俳優陣が揃っていて、とてもいい味を出しています。布美枝の父や母、弟などの家族以外にもたくさんの人との出会いと別れが描かれています。布美枝やしげるの人柄がそこに表れていて、私までその一員になれたような気になりました。
久しぶりに朝ドラにハマった作品です。水木しげるさんは私の好きな鬼太郎の作者だったしアニメに馴染みがあったので彼がどのような半生を送ったかとても興味がありました。主題歌のいきものがかりが歌うありがとうの歌がとても心地よかったですね。ぬぼーっとしたしげるさんが向井理君にぴったりでそれを支える奥さん役の松下奈緒さんも背が高く二人お似合いのカップルだったと思います。今思い返せば豪華キャストで柄本佑くんや片桐仁さん、斎藤工さんなど再放送見てこの人たちも出でたのかと嬉しくなりました。特に印象に強いのは主人公の弟役の星野源さん。優しく懐いている人柄の良い青年を演じていましたが死ぬ前の回が当時もなんかこの後死んでしまうかなというのを感じ取ってしまいました。また父親役の大杉漣さんは雷オヤジ、とてもお似合いでした。今は亡き大杉さんの演技で一番よかったと思います。ストーリーはとんとん拍子で結婚が決まってしまうのには昔はそんなものかと驚いてしまいましたが、そこからの貧乏暮らしはなかなか抜けずいつもハラハラ。しげるの兄弟も一癖あって大倉孝二さんがうまく演じていましたが、鬼太郎などのヒットで貧乏を抜け出すことになり見ている側もほっとしました。奥さんの支えもあり、二人寄り添って生きていく姿に朝から癒されました。
NHKの朝ドラは、けっこうおもしろいものが多いですが、その中でもこの作品は特に秀逸でした。漫画家・水木しげるさんとその奥さんの話がメインで、最初はとにかく貧乏で何をやってもうまくいかないのですが、めげずに明るく生きていくうち成功をつかむという分かりやすい王道ともいえるストーリーです。成功の秘訣は主演の二人ではないでしょうか。ナチュラル利発、お嬢様っぽいイメージがある松下奈緒さんと、長身でイケメン、そのどこか哀愁を帯びた表情がたまらない、向井理さんが演じました。特に、向井理さんは、この役で一気に注目を浴びたと言っても過言ではありません。彼が演じる水木しげるさんは、戦争で左腕を失っているのですが、左腕のない背中を丸めてマンガを描く後ろ姿が、なんだか妙にセクシーで、彼のイケメンぶりを際立たせていたように思います。二人の微笑ましいやり取りや、仲睦まじい姿を観るたびに「今日も頑張ろう」と想いながら笑顔で仕事に行くことができた、まさに朝ドラの鏡のような作品です。いきものがかりが歌う主題歌の「ありがとう」も、ドラマにぴったりで、この曲がかかるたびに、このドラマを思い出して泣けてきます。ドラマを観て癒されたいと思うなら、ぜひ選んでほしい作品ですね。
私は子供の頃、水木先生が描いた漫画は怖かったので、あまりじっくりと読んだことがありませんでした。
このドラマを観て、先生は戦争で悲惨な体験をしたことも、怖い漫画を描く影響になったのではないかと思いました。
このドラマは先生の奥さんが主人公です。
二人の実家はかなり印象が違いますが、奥さんの方はそれなりに良い育ちのような気がしました。
なので、その分、結婚してから苦労が多かったように思います。
貸本屋という商売も、このドラマを観て初めて知りました。
漫画家という職業は今でも大変ですが、当時はもっと大変だったのだろうと想像できます。
特に戦後から昭和の高度経済成長期頃までは、ようやく漫画が世の中で人気が出始めた頃だと思います。
当時は子供が中心で、今のようにどの年代も漫画好きが居るという感じではなかったでしょう。
水木家では収入が低すぎて、逆に税務署からおかしいと調査に来るくらいでした。
野草を食べたり、腐る寸前のバナナを食べたりしていたようです。
また、娘のひな祭りのお祝いを生活費に充ててしまい、娘には絵に描いた雛段飾りでお祝いをしていました。
この時は本当に娘が可哀想だと思いました。
生活の事を考えるならば、より収入の見込める仕事をしたのだと思います。
ですが、奥さんが先生の才能を見抜いていたのか、一番好きな漫画家の仕事をするように勧めていたように思いました。
2人だから乗り越えられてきた道だと思います。
主題歌の「ありがとう」も、ドラマに合っていて、とても良かったです。
実在の人物、水木しげる先生の奥様が主人公のドラマですが、演じた松下奈緒さんの雰囲気がリアルな奥様ととてもピッタリでした。水木先生役の向井理さんはかっこよすぎる(笑)感じですが、向井・松下夫妻も似合いの夫婦だったと思います。
女が外で働くのは、あの時代は今ほど簡単ではなかったし、売れない漫画家時代を夫を信じて支えていくのは、とても苦労が多かったろうなとしみじみ思いました。
二人の新婚時代を描いたあたりが面白かったです。お見合いして、あれよあれよという間に結婚したものの、家とか想像していたのと違ったり、口数が少なく、考えていることがよくわからない夫に戸惑う布美枝。ついに爆発した布美枝に、夫・茂が、中古の自転車を買ってあげて、二人で自転車に乗ってお出かけするシーンは、今でも目に浮かびます。気持ちが少し通じ合って、初めてのデートらしい事をした二人。ほのぼのしていていいシーンでした。
昭和の漫画の歴史を知ることができたのも、面白かったです。貸本屋から始まって、アニメ化まで!急激な変化の真っただ中を駆け抜けてきたのですね。
戦争で片手を失いつつも、愚痴を言わず、ひたすら漫画の道を進んだ水木先生の、不屈の精神も存分に描かれていて、感動しました。
お互い欠点もあるけれど、長い間を支え合って生きてきた夫婦。実在のモデルがいるドラマは、一味違った感動がありました。
ゲゲゲの女房(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
ゲゲゲの女房(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。
- 松下奈緒/飯田布美枝 役
- 向井理/村井茂(水木しげる) 役
- 野際陽子/飯田登志 役
- 有森也実/宇野輝子 役
- 杉浦太陽/浦木克夫 役
- 大杉漣/飯田源兵衛 役
- 風間杜夫/村井修平 役
- 古手川祐子/飯田ミヤコ 役
- 竹下景子/村井絹代 役
- 松坂慶子/田中美智子 役
- 光石研/田中政志 役
- 星野源/飯田貴司 役
- 山本むつみ/脚本
- 今井裕/監督
ゲゲゲの女房(ドラマ)の原作ってあるの?
朝ドラ『ゲゲゲの女房』の原作は、武良布枝さんのエッセイになります。
武良布枝さんのそのほかの作品では『ゲゲゲの食卓』『「その後」のゲゲゲの女房 あるがままに。すべてに感謝!!』などがあります。
『ゲゲゲの鬼太郎』、『悪魔くん』などの作者で妖怪漫画の第一人者で知られる漫画家の水木しげるさんの奥さん、武良布枝さんの自伝小説がドラマ『ゲゲゲの女房』の原案となっております。
また、武良布枝さんはドラマの主人公、村井布美枝のモデルともなっています。
ゲゲゲの女房(ドラマ)の主題歌は『ありがとう』
ゲゲゲの女房(ドラマ)の主題歌はいきものがかりさんの『ありがとう』です。
『ゲゲゲの女房』の主題歌として書き下ろされたというこちらの楽曲。
ドラマのチーフプロデューサーである谷口卓敬さんがいきものがたりさんのファンだったことから実現したようですね。
まっすぐな歌詞と吉岡さんの優しく包み込むような歌声が本当に素敵な楽曲で、心が温かくなるような名曲となっております。
2010年に発売したこちらの曲は大ヒットし、幅広い年齢層の方に支持されるようになりました。
ゲゲゲの女房(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
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超有名漫画家で愛されている漫画家水木しげるさんご夫婦をモデルにしたドラマということで、親しみやすい作品となっております。
貧乏ながらも明るくひたむきに夫を支えるヒロイン・布美枝と好きな漫画に人生を賭ける夫を中心とした人々の絆、そんな素敵な夫婦の半生の物語を最後までしっかり見届けたいですね。
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