榮倉奈々さん出演の主な映画・ドラマ
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- 僕は妹に恋をする(2007年)
- 余命1ヶ月の花嫁(2009年)
- アントキノイノチ(2011年)
- のぼうの城(2012年)
- 図書館戦争(2013年)
- 図書館戦争 THE LAST MISSION(2015年)
- 万能鑑定士Q -モナ・リザの瞳-(2014年)
- わたしのハワイの歩きかた(2014年)
- 娚の一生(2015年)
- 64 -ロクヨン-(2016年)
- 家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。(2018年)
- 糸(2020年)
- ダンドリ。〜Dance☆Drill〜(2006年)
- プロポーズ大作戦(2007年)
- めぞん一刻(2007年)
- ほんとにあった怖い話 夏の特別編2007「真夜中の病棟」(2007年)
- NHK連続テレビ小説「瞳」(2008年)
- メイちゃんの執事(2009年)
- 泣かないと決めた日(2010年)
- グッドライフ〜ありがとう、パパ。さよなら〜(2011年)
- 最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜(2012年)
- 黒の女教師(2012年)
- Nのために(2014年)
- 遺産争族(2015年)
- 99.9 -刑事専門弁護士- シリーズ(2016年・2018年)
- 東京タラレバ娘(2017年)
- この世界の片隅に(2018年)
- 僕らは奇跡でできている(2018年)
- テセウスの船(2020年)
- 東京タラレバ娘2020スペシャルドラマ(2020年)
榮倉奈々さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
榮倉奈々さんのレビュー・評価
榮倉奈々さんは、自然体の演技がわざとらしくなく好感が持てます。
元モデルさんだったこともありスタイル抜群ですが、それを売りにしているわけでもなく、実際はすらっと高いであろう身長も画面を見ていてあまり気にならないくらい自然に「特別でない女性」を演じられているので、上手に親近感の湧く演技をされる方なんだと思います。
個人的には「Nのために」の希美役の奈々さんが大好きです。苦労して高校生時代を過ごし、自分に依存するお母さんの引き留めを振り払うように田舎から離れて1人暮らしを始め、同級生の良き理解者、成瀬君を心の拠り所に大学に通いながら目標の為にバイト掛け持ちで働きまくる。辛い経験をしながら周りの人に思いやりの心をもって接する姿がとてもリアルな女性に見えて物語に夢中になりました。
また、「テセウスの船」では明るく芯の強い母親役をしていて、これもまた素敵な女性を違和感なく演じられているなあと思って見ていました。設定自体はタイムスリップをして過去と未来を行き来する息子の母親という非現実的なものですが、過去を生きる母は明るい性格の頼れる女性でとても素敵に演じられていました。
これからも色々な作品でまた新しい奈々さんが見られる事を楽しみにしています。
正確なデビューがいつかはわかりませんが、鮮明に覚えているのは今をときめく山Pや長澤まさみさん主演の「プロポーズ大作戦」での友人役での榮倉奈々さんです。
まだまだ若くってはつらつとした榮倉さんの可愛かったこと。主演二人が大物すぎて隠れていた感はあるものの、背がスラっと高くて、サバサバとした友人役がぴったりでした。
短パンをはいて足を出してるスタイルが最高でした。あの頃からしばらくはそんなイメージを抱いていました。その後の「Nのために」で高校生から社会人、すっかり恋をする女性役が出来る年齢になり、あの作品では秘密をかかえ、病気になりながらもおだやかな役柄でとても綺麗でした。
最近ではすっかり落ち着き、「テセウスの船」ではお母ちゃん役を演じたり、プライベート同様、母親役が板についてきたように思います。つい最近も「東京タラレバ娘」で一人だけ家庭を持ち、新婚生活に悩みを持っている役などちょっと家庭人ばかりになっている気がします。
さすがに学生役や会社での下っ端の役をしなくなったのは淋しい限りです。が、それでもスラっとしたスタイルを維持して、笑顔も若いころと変わらず可愛らしくて、大人の女性になっても素敵な人です。
榮倉奈々さんは演技をしていても、いつも自然体の自分を表現しているように見えます。
だから肩ひじを張らずに、どこか少し力を抜いたような演技になり、見ていてもとても自然で等身大で親近感がわきます。「テセウスの船」では3人の子供のお母さん役でしたが、とてもあったかく母らしい強さを備えた演技に魅了されました。夫婦の絆も感じられてとても良かったです。
「99.9刑事専門弁護士」では、木村文乃さんの後だったので、正直木村文乃さんがいいなと思っていたのですが、ドラマが始まると、榮倉奈々さんもいいなとなりました。
どうしても初めに演じた人が良すぎると次に同じような役をすると前回と比べられてしまいますが、これはこれでまた雰囲気が変わり、榮倉奈々さんだとなんとなく雰囲気が明るくなったように思え良かったです。
「「東京タラレバ娘」では本当に自然で、ナチュラル。とてもよかったです。演技をしているというよりも、そこに自然と存在するという感じがとても好きです。
またいろいろなドラマで活躍されることを願っています。あまり暗いドラマよりも、刑事ものでも明るいかんじかんじのものが似合うと思います。あまり暗すぎるドラマには似合わないかなと感じます。