ドラえもん のび太と竜の騎士（アニメ映画）見逃し無料動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

のび太が今でも恐竜が生き残っていると根拠がないことは言い張ることでジャイアンやスネ夫にいつもの如くバカにされます。のび太はドラえもんに〇Ｘうらないと言う道具を出してもらいますが結果は地球上に生き残っている恐竜はいないという結果が出てしまいます。
そんななか多奈川にラジコン飛行機を落とした際にスネ夫は恐竜を目撃してしまうのでした。

一方、のび太は0点の点数を隠すためにどこでもホールを使い地底にある大洞窟を発見してそこにジャイアン、スネ夫、しずかを誘い遊び場にします。しかしスネ夫が恐竜や多奈川に沈んだラジコン飛行機を目撃してその後に行方不明になってしまうのでした。これによりのび太達がスネ夫を救出に向かうという流れです。映画を観た感想は多奈川の底が地底に繋がっているという設定というのが夢があるんだよなと感じました。ワクワクするストーリー展開が最高でした。

地底を走っている恐竜のシーン、地底湖の雰囲気など壮大な雰囲気というのも良かったです。のび太達が地底人に助けられるが逃げ出したりと紆余曲折する展開というのも見応えがあり面白かったです。登場人物ではスネ夫が恐竜を見たことで疑心暗鬼になって１人の世界に入っているのが印象的でした。

この話はスネ夫がかなりひどい目に遭ってます。「恐竜は絶滅している」という一般常識をのび太に主張するスネ夫が、ジャイアンのせいで暴走して多摩川に落ちてしまったラジコン飛行機のそばにネッシーのような首の長い大きな影が水の中から顔を出すのを目撃します。帰宅してから出来杉に電話で相談し、見間違いに違いないと気を取り直したところで、窓の外を首長竜がのっしのっしと歩いて行くのを見ます。悲鳴を上げるスネ夫に気付いたママが庭を確認してくれるも、何も居ません。

ノイローゼだと自己分析したスネ夫は、目に見えて元気が無くなります。のび太に地底の洞窟に秘密基地を作ろうと誘われてついて行くも、騒ぐ気分じゃないからと1人離れた先で大移動する恐竜の大群を目撃して逃げ帰ります。皆に恐竜を見たと訴えても、絶滅していると言ったのはスネ夫だろうと信じて貰えず、目撃場所には何も無い空間が広がっているだけでした。

翌日、撮影すれば何か分かるかもしれないと、ビデオカメラを持って地下洞窟を散策するスネ夫だが、そこで見つけたのは多摩川に沈んだはずのラジコン飛行が洞窟内を飛んでいる姿。ラジコンの幽霊だと悲鳴を上げて逃げる所までが本編で描かれています。その後どうなったのか考えると可哀想だけど、一連の流れがテンポ良くコミカルなので笑えます。

のび太が0点の答案を隠す場所が欲しいというどうしようもない理由でどこでもホールと言う道具を使って地底世界に部屋を作るという話になるのですが、これがとても興味を引きました。スネ夫がその地底世界で大量の恐竜を見たことで行方不明になってしまってのび太達が探しに行くというストーリーになります。
でもどこでもホールが使えなくなってしまって地下世界に行けなくなってしまうのですがスネオのラジコンヒコーキが河川敷で無くなったことからその川から地下世界に行けることを発見する場面がすごく見応えがあります。

その後、バンホーという龍人間みたいな生物と知り合ってスネ夫と再会するのですがそこでの対応がかなり引っかかってしまいました。龍人間達はかなり慎重な性格なのかのび太達が精密検査にかけられてしまいます。何かのウイルスでも持っていると思われたのかわかりませんがかなり厳重に調べられるので、すごく印象に残りした。バンホーが初めの頃はドラえもん達によくしてくれるのですが途中で仲違いしてしまうのが少し悲しい気持ちになってしまいます。でもラストはちゃんと和解してくれるので嫌な気持ちになることはありませんでした。ドラえもん映画の中でかなり好きな作品です。

のび太と竜の騎士は、まずスネ夫が行方不明になってしまい、気づかないうちに地底世界に閉じ込めてしまったところから冒険が始まります。恐竜から進化した地底人「バンホー」さんに助けてもらい良くしてもらいますが、ある秘密を知り、地上世界に帰る決心をします。その後、「バンホー」さんと敵対する事になりますが、和解し、協力しながら恐竜達を危険な地上から地底に保護していくという流れです。

個人的な、この映画の見所は、最後、恐竜を絶滅から救うため「ポップ地下室」を使い地底世界に誘導するところです。なぜかというと、地底世界の聖域はなぜ正方形なのか、なぜ地下の世界が明るくて温かいのか、などの疑問が「なるほど～」となる納得する瞬間だからです。ドラえもん達は、いわば地底世界の神様、地底世界の創造神みたいなものになったわけです。

また、ネス湖のネッシーなどの未確認生物は、地底世界の生き物が、地上世界に紛れこんだものだという説明も、利にかなったものであり、大人も納得してしまう内容でした。個人的には、この映画の主題歌も好きなので、主題歌もオススメポイントとしてあげておきます。思わず口ずさんでしまうキャッチーな歌詞、大山のぶ代さんの独特な声の歌声、小さい時は毎日歌っていました。