ドラえもん のび太の恐竜（アニメ映画）見逃し無料動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

「感想」
とても感動できる良い映画になっているのではないかと思いましたし、恐竜と言うと現代では出会うことができないわけですから、とても夢物語の世界なわけですが漫画やアニメだと出会うことができるわけでその時点でファンタジーなのではないかと思っています。
一億年の時を越えて遭遇するファンタジーになっているわけです。

「見所」
ファンタジー映画として見ていくのが見所の1つだと思います。

「内容」
『ドラえもん のび太の恐竜』（ドラえもん のびたのきょうりゅう）は藤子・F・不二雄のSF漫画『ドラえもん』中のエピソードのひとつ。およびそれに大幅に加筆修正し、月刊コロコロコミック1980年（昭和55年）1月号から1980年3月号に掲載された「大長編ドラえもんシリーズ」の作品と、この作品を元に1980年3月15日に公開されたドラえもん映画作品。

大長編・映画ともに第1作であり、最初は漫画として連載をされたわけで、最初から英語にしていくお話を書いてくださいと言うことで漫画として描かれたものであり、漫画のほうも面白いので後から見返してみるといいかもしれません。1980年に描かれた漫画ですので今から40年前の漫画になりますが今見ても面白い内容ではないかと思います。

情けない泣き虫ののび太がスネ夫に恐竜の化石を自分だけ触らせてもらえなかったというこれまた情けない理由で大泣きしながら帰ってきて、見かねたドラえもんに提案してもらって、恐竜のピー助を育てることで、のび太自身が成長していくのを実感します。

実はのび太より弱虫で情けないのはスネ夫じゃないのかと映画のたびに思いますが、今回もそうです。
心が折れてピー助を手放そうというなんて、最終的にはのび太より精神的に弱いですよね。
でも、映画のジャイアンはいつものび太の味方をしてくれるのがまた嬉しいです。

ピー助を絶対に守ろうとするジャイアンの勇気と、しずかちゃんの正義感に背中を押されてのび太が
頑張れる友情を感じました。

いつも現れる悪の組織にハラハラしますが、危ないときに現れるタイムパトロール、それまでに出てきた伏線が回収されて、ほっとします。

しかも、だいたい危機的状況でドラえもんはパニックになってせっかくの四次元ポケットの道具も生かせないのですが、今回は、ずっと前に仕込んでおいた桃太郎印のきびだんごのおかげで助かるというラッキーな部分もあり、ドキドキハラハラ、ホッ。が止まらない映画です。
最後にピー助と別れるシーンは泣いてしまいますが、またその別れがのび太を一回り成長させるものだと大人になってから見ると別の角度から感動します。

とても子供たちに夢を与える作品なので良いと思いましたし、これははじめての映画での作品と言うことで、これで初めてスクリーンで見た人も多いのではないかと思います。
アニメは実は1979年に初めてアニメ化されたのではなく、それ以前2973年に最初にアニメ化されたと言うものがあるわけですが、これは半年間で放送が終了してしまったので、後に1979年にアニメ化され、翌年の1980年に映画が公開されるわけですが、それがこの映画で、内容的に見ても、とても面白い映画になっていると思いますし、大昔の事などをやることがこの作者の人はよく描くことが多い気がしますし、タイムマシンという存在があるので昔にも行くことができるというのがさらに夢を増しているのではないかと思います。

昔といっても制限があるわけではなく本当に暮らしていくこともできないようなそういった世界の昔までもう行くことができるというのが、設定的に考えても、これはいいのかと思ってしまうと思いますが、面白いとは思っています。
恐竜のピー助との友情も描いており、暖かい気持ちにさせてくれるのではないかと思いますし、恐ろしい存在だと恐竜は思われがちですがこの映画だと可愛い存在にピー助はなっています。

ドラえもんは、とても夢のある作品だと思いますし子供たちに夢を与えている作品と同時に、大人が見ても別におかしい漫画ではなく
子供のころはこうだったかもしれない、と思わせてくれる漫画になっていて、アニメになった当時はとても皆さん喜んでいたのではないかと思いますが
今回はついに映画化になり、スクリーンでこの夢ある冒険の世界を見ていくことができるわけです。にだいめの人たちが余り好きではないという人が多くこの初代の声優陣たちの雰囲気がよく、この声優の人たちの映画が良いと言う感じにもなっているのではないかと思います。

ドラえもんがなぜこんなに良いのかというわけですが、ロボットを主人公にしているからそれが良いと言うことがあるのかもしれません。
映画の第一作目で、2112年誕生という設定がいつからか漬けられるのですがこの設定が良かったのではないかと思います。つまり100年以上当時から見れば未来になるわけですが、その未来まで突っ走っていこうと言うような、走っていこうと言うような夢を持ちながら生きていくことができるわけで、この未来で誕生したと言う設定が、これだけ長く続く映画のシリーズになったわけなのではないかと思います。
また悪党が確実に毎回登場しますが誰もが成敗されていくという勧善懲悪ものの作品になっていると言う事はもういいですし、正義は必ず勝つと言うような内容になっているわけです。