でんでんさん出演の主な映画・ドラマ
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- の・ようなもの(1981年)
- ノストラダムス戦慄の啓示(1994年)
- さよならニッポン!(1995年)
- ラブ・レター(1998年)
- のど自慢(1999年)
- ゴジラ2000 ミレニアム(1999年)
- 呪怨(2000年)
- 溺れる魚(2001年)
- ピカ☆☆ンチ LIFE IS HARDだからHAPPY(2004年)
- どろろ(2007年)
- パッチギ! LOVE&PEACE(2007年)
- クライマーズ・ハイ(2008年)
- イキガミ(2008年)
- 蟹工船(2009年)
- ゴールデンスランバー(2010年)
- 座頭市 THE LAST(2010年)
- 孤高のメス(2010年)
- 悪人(2010年)
- 冷たい熱帯魚(2011年)
- 死にゆく妻との旅路(2011年)
- モテキ(2011年)
- 劇場版 SPEC〜天〜(2012年)
- 希望の国(2012年)
- その夜の侍(2012年)
- 鈴木先生(2013年)
- ひまわりと子犬の7日間(2013年)
- 清須会議(2013年)
- ピカ☆★☆ンチ LIFE IS HARD たぶんHAPPY(2014年)
- TOKYO TRIBE(2014年)
- マエストロ!(2015年)
- 駆込み女と駆出し男(2015年)
- の・ようなもの のようなもの(2016年)
- 疾風ロンド(2016年)
- たたら侍(2017年)
- 忍びの国(2017年)
- 獣道(2017年)
- あゝ、荒野 前篇・後篇(2017年)
- 富美子の足(2018年)
- 一度死んでみた(2020年)
- 太平記(1991年)
- ひらり(1993年)
- 八代将軍吉宗(1995年)
- ケイゾク(1999年)
- 家族になろうよ!(1999年)
- てるてる家族(2003年)
- トリック(2003年)
- いま、会いにゆきます(2005年)
- どんど晴れ(2007年)
- 牛に願いを Love&Farm(2007年)
- ガリレオ(2007年)
- 深夜食堂(2009年)
- モテキ(2010年)
- チーム・バチスタ2 ジェネラル・ルージュの凱旋(2010年)
- フリーター、家を買う。(2010年)
- 鈴木先生(2011年)
- SPEC〜翔〜(2012年)
- あまちゃん(2013年)
- ビブリア古書堂の事件手帖(2013年)
- 信長協奏曲(2014年)
- ど根性ガエル(2015年)
- ゆとりですがなにか(2016年)
- そして誰もいなくなった(2017年)
- おんな城主 直虎(2017年)
- BG~身辺警護人~(2018年)
- コンフィデンスマンJP(2018年)
- 風の市兵衛(2018年)
- バイプレイヤーズ(2018年)
- これは経費で落ちません!(2019年)
- 死役所(2019年)
- アンサング・シンデレラ 病院薬剤師の処方箋(2020年)
でんでんさんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1950年1月23日
- 出身地:福岡県筑紫野市
- 身長:174cm
- 血液型:A型
- 結婚:有(一般女性)
- 所属事務所:アルファエージェンシー
でんでんさんのレビュー・評価
でんでんこと緒方義博さんは、1950年1月23日生まれ、福岡県出身、アルファエージェンシー所属の俳優さんです。
元は芸人として活動していましたが、今は俳優として活動しています。
当時19歳で高校卒業後、渥美清さんに憧れを持っていたことから弟子入りするために東京に上京しました。それから東京でサラリーマンとして働きながら、弟子入りするという夢を追い続けていました。ある日丸井時代の後輩が劇団ひまわりの募集広告を見せてくれたことをきっかけで、当時務めていた会社を退職し劇団ひまわりでエキストラとして3ヶ月ほど活動していました。
その後劇団ひまわりを退団した数年後、1980年に素人として「お笑いスター誕生!!」で8勝を勝ち抜き、金賞を獲得しました。その後「グリーン仁丹」のCMで春風亭小朝さんと共演し、人気を博しました。
1981年に森田芳光監督の映画「の・ようなもの」から俳優に転身しました。1995年にはラサール石井さんや小宮孝泰さんと「星屑の会」を結成し、「星屑の町」や「ある晴れた日の自衛隊」などの舞台に出演しました。
2010年には園子温監督の映画「冷たい熱帯魚」で連続殺人鬼の狂気的な演技を披露し、第35回日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を獲得しました。
私はでんでんさんのような人柄が好きです。一言で言うと、あたたかみがあり癒し系で、優しさが滲み出ている、そんな俳優さんだと評価しています。
でんでんさんは元お笑い芸人という異色な経歴を持っていることを知った時、なんかそんな気がするなと正直感じました。最近のドラマ『アンサング・シンデレラ病院薬剤師の処方箋』を見るとなぜか納得してしまいます。
それは、マジック(手品)を得意とする薬剤師で、業務中にも皆に披露してくれたり、いろいろなタイミングで、皆を笑顔にさせてくれる役柄でした。
見ていた私は、きっとドラマ内だけではなく、日常においてもこうやって皆を笑顔にすることがでんでんさんは出来る方なんだろうと想像しました。
このドラマの中で、闘病する奥様への接し方の演技に涙しました。演技ではないようなでんでんさんの優しさ、愛の溢れたシーンにたくさん感動をもらいました。
決して出番の多い役ではありませんでしたが、演技力はピカイチでした。過去に、日本アカデミー賞最優秀助演男優賞を受賞されているので、やはり演技力の高さは評価されているんだと納得しました。
その他にも、国内の助演男優賞を次々と受賞されていることも知り、ますます注目していきたい俳優さんのひとりです。