カムカムエヴリバディの感想・口コミ
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カムカムエヴリバディは、第105作目となるNHK朝ドラ(連続テレビ小説)です。
昭和から令和までの親子3世代にわたる100年ストーリーとなる壮大な物語で、安子編、るい編、ひなた編と親、子、孫の世代に渡るNHKのラジオ英語講座が題材のドラマです。
カムカムエヴリバディのドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『カムカムエヴリバディ』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
『カムカムエヴリバディ』全体評価
『カムカムエヴリバディ』みんなの期待・感想
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カムカムエヴリバディ(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | カムカムエヴリバディ(ドラマ) |
テレビ局 | NHK |
放送日 | 2021年11月1日放送開始 |
放送時間 | 毎週月曜~土曜 朝8時~ |
キャスト | 上白石萌音 深津絵里 川栄李奈 松村北斗 村上虹郎 前野朋哉 西川かの子 小野花梨 岡田結実 浅越ゴエ 堀部圭亮 濱田岳 世良公則 大和田伸也 鷲尾真知子 YOU 西田尚美 甲本雅裕 段田安則ほか |
原作 | |
公式サイト | https://www.nhk.or.jp/comecome/ |
公式SNS | |
主題歌 | AI「アルデバラン」 |
さらに詳細 | Wikipedia |
日本でラジオ放送が始まった日、岡山市内の和菓子屋で生まれた安子。戦争の足音が近づくなか、さまざまな試練が安子に舞い降りる。昭和から平成、そして令和へ。安子、るい、ひなたと、三世代の女性たちが紡いでいく、100年のファミリーストーリー。
出典:U-NEXT
ネタバレ・感想・考察 ➡
るいちゃんの成長ぶりに注目して欲しいドラマです。この世に誕生してから既に8人もるいちゃん役が交代しており、その変化を視聴者としては密かな楽しみにしています。赤ん坊の頃はその変化の具合がわずかということもあり、見分けるのが非常に難しいけれど、何であれ、るいちゃんの愛くるしさは全てに共通しているために見ているだけでも素晴らしい癒しを与えられた気分を味わえるのがたまりません。しかしながら、個人的には、5歳前後のるいちゃんが1番好みです。安子ちゃんと一緒になってカムカムの歌を無邪気に口ずさんでいる姿や餡子のおまじないを唱えている姿などが天使にしか見えません。それでいて行儀の良さが見て取れるのも最高です。
なんと言っても、勇ちゃんの揺らがぬ愛や優しさが身に沁みます。安子ちゃんを「あんこ」とからかうようにして呼んでいた少年時代から、「義姉さん」と呼ぶようになった今でも変わらずに想い続けている一途さがたまりません。個人的には、是が非でも勇ちゃんに幸せになって欲しいと切実に願っています。今は亡き稔さんの気持ちを汲み取って、安子ちゃんやるいちゃんのことを守って幸せにしてあげられるのは、紛れもない勇ちゃんなのだと確信しているが故に、勇ちゃんと安子ちゃんが幼馴染みから夫婦として形を変えて繋がりを持ってくれることを期待したいです。そして、雉真繊維の事業拡大と橘の店が繁盛する未来が訪れることを心から楽しみにしています。
ドラマにて何度となく出てくる「日向の道」が本作における重要なキーワードになっているに違いありません。戦争という忌まわしき事態が招いた数え切れないほどの痛ましい理不尽な死を受け、残された者たち一同は光が絶たれた闇を藻掻くように歩いていくしかないと思われる描写が印象的でした。しかしながら、終戦を機に娯楽が戻って米国との関係が深まりを見せる中で、稔さんや安子ちゃんが心から望んだ「日向の道」が着実に目に見える形となって現れてきたことに深い感動を覚えます。また、るいちゃんの名前の由来となったルイ・アームストロングによるサニーサイドがマスターの喫茶店で再び聴けるようにまでなったことが本当に嬉しくて仕方ありません。
「カムカムエヴリバディ」で主演をつとめている上白石萌音さんは、どこにでもいるような普通の女の子を演じるのが本当に上手いなと思いました。演技をしているような雰囲気をあからさまに出すのではなく、本当にその人が普通の生活を送っている様子を見ているかのようなリアルさを感じられました。ストーリーはまさに波乱万丈というものを表していて、主人公が幸せになれそうと思ったらまた不幸がふりかかってしまったりするなど、緊張感のある展開が続きます。しかしそれでもめげずに自分の人生をまっすぐに生きようとする主人公にたくさんの勇気を貰えました。そしてこのドラマではラジオのすばらしさについて描かれるシーンが多く、音声だけだからこそ聞いている人が想像を膨らませられる良さがあるんだなと実感しました。
カムカムエヴリバディは、おはぎが美味しそうで食べたくなるドラマです。夫を戦争で亡くした安子は、るいのおでこに傷をおわせてしまったことをきっかけに雉真家に戻るわけですが、ここでの生活が今後どうなるのか目が離せません。まずは、安子の兄、算太が戦争から帰ってきたわけですが、和菓子屋を立て直すことができるのか気になる所です。できれば立て直して欲しいです。安子の亡くなった父の願いでもあるので、頑張って欲しいです。更には、るいの額の傷はいずれ治してあげれるのかも気になります。そして、1番の見どころは安子と勇の関係です。勇は、ずっと安子のことが好きで、今回、雉真家のお父さんより、安子と結婚するようにすすめられるわけで、プロポーズをしますが、一体どうなるのか非常に気になる所です。そして、るいの今後、更には、るいの娘の人生もどうなるのかまだまだ楽しみがあるドラマだと思います。
朝ドラ『ちりとてちん』を書いた脚本家の藤本有紀さんが描く、3世代100年のファミリーヒストリ―ということで、ヒロインが3人という異例の朝ドラではありますが、これが素晴らしい。放送期間は通常と同じ半年。それでヒロインが3人。つまりは、半年かけて描くヒロイン一人分の物語を、2か月ほどで描かなければならない、ということです。物足りなかったり、尻切れトンボなならないかと心配しましたが、そこは手練れの藤本さんです。まだ現状、最初のヒロイン上白石萌音さん演じる安子のパートのみですが、とてもいい。本来、ドラマに冗長な場面などなく、脚本家が描く「シーン」にはすべて意味がある、と思っているのですが、本作はまさにそれを体現しています。大胆な省略を使いながら、情感はたっぷりと、感情の機微も深く深く、描かれていきます。何度、涙したことか。この先、残るヒロインの物語にも、大・大・大期待です。
印象的な回、シーンは数多くありますが、特に感動したというか、感情を揺さぶられたのが、橘家の悲劇の場面。戦争は、どうしてこんなことが、という不条理の連続であって、そんな悲劇などだれも望んでいないのに、止めることができない。橘の家では、岡山空襲によって、ヒロイン安子の母・小しずさんと祖母・ひささんが亡くなってしまいます。そして、そこにいながら二人を助けれられなかった安子の父・金太。あの時「防空壕へ避難しろ」と言わなければ。生き残った金太は自分を責めて、生きる気力を失ってしまいます。けれど、安子の懸命な看病と思いやりによって、自分を奮い立たせ、あんこ作りを始めます。バラックで作った和菓子処「たちばな」で働きだした金太でしたが、体の憔悴は深く、一人、逝ってしまいます。その死ぬ間際の場面。家族の在りし日の姿。笑う姿。これを奪うのが、戦争なのだと、深く考えさせられました。
母子3代でヒロインを交代する面白さがあります。舞台が100年にわたる分、話の展開がスピーディーで濃厚になっています。毎週怒涛の展開が待っているので目が離せません。ヒロイン安子が念願かなって相思相愛の稔と結婚できたと思ったら、実家の父母祖母の死に稔の戦死とこれでもかと不幸な境遇になったのは驚きで、戦争の恐ろしさがしっかりと伝わりました。それでいながら安子と稔は英語のラジオ講座を通じて愛を育んだので世界が平和に交流できるようになることを望んでおり、平和であることの大切さを教えてくれます。戦争を扱いながらもドラマが全体的に明るくて悪い人が出て来ず、安子を疎んじた姑の美都里でさえ最後は安子を優しく迎えてくれたくらいで、その点では安心して視てられるのもうれしいところです。
「カムカムエヴリバディ」の見どころは、戦争で夫を失った主人公の安子が、おはぎを売りながら、幼い娘のるいを育てていく、そのけなげさとたくましさです。安子にとって英語とは、亡くなった夫と自分をつなぐものであり、ラジオ英語講座「カムカム英語」を、るいといっしょに聴くことで、安子は家族のつながりを感じていたのかもしれません。
そして、進駐軍のロバートと出会い、アメリカの文化にふれ、英語のテキスト作りを手伝うようになった安子は、あの時代では最先端にいる女性なのではないでしょうか。
安子のたくましさやけなげさ、英語力を生かして働く姿は、とても格好良いと思います。
これから、ロバートと安子の関係がどうなっていくのか、安子の義理の弟・勇の気持ちは安子に届くのか、と言うところなどに注目すると、「カムカムエヴリバディ」を、さらに楽しめること間違いなしです。
カムカムエヴリバディ(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
カムカムエヴリバディ(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
カムカムエヴリバディの脚本、監督、スタッフ
- 作/藤本有紀
- 演出/安達もじり
- 演出/橋爪紳一朗
- 演出/深川貴志
- 演出/松岡一史
- 演出/二見大輔
- 音楽/金子隆博
- 制作統括/堀之内礼二郎
- 制作統括/櫻井賢
- プロデューサー/葛西勇也
- プロデューサー/橋本果奈
- 広報プロデューサー/齋藤明日香
カムカムエヴリバディ~安子編~のキャスト
橘安子/上白石萌音
橘算太/濱田岳
橘金太/甲本雅裕
橘小しず/西田尚美
橘杵太郎/大和田伸也
橘ひさ/鷲尾真知子
雉真稔/松村北斗
雉真勇/村上虹郎
雉真千吉/段田安則
雉真美都里/YOU
村野タミ/西川かの子
雪衣/岡田結実
≪豆腐屋「水田屋とうふ≫
水田卯平/浅越ゴエ
水田花子/小牧芽美
水田きぬ/小野花梨
≪荒物屋「あかにし」≫
赤螺吉兵衛/堀部圭亮
赤螺清子/宮嶋麻衣
赤螺吉右衛門/中川聖一朗
≪喫茶店「Dippermouth Blues」≫
柳沢定一/世良公則
柳沢健一/前野朋哉
桃山剣之介/尾上菊之助
平川唯一/さだまさし
小川澄子/紺野まひる
こわもての田中/徳井優
小椋くま/若井みどり
神田猛/武井壮
ロバート・ローズウッド/村雨辰剛
カムカムエヴリバディ~るい編~のキャスト
- 雉真るい/深津絵里
- 大月錠一郎/オダギリジョー
- ジャズ喫茶に通う女子大生/市川実日子
- ミュージシャン/早乙女太一
- 竹村平助/村田雄浩
- 竹村和子/濱田マリ
- 木暮洋輔/近藤芳正
- 西山太/笑福亭笑瓶
- 磯村吟/浜村淳
カムカムエヴリバディ~ひなた編~のキャスト
- ひなた/川栄李奈
- 五十嵐文四郎/本郷奏多
- 野田一恵/三浦透子
- 藤井小夜子/新川優愛
- 桃太郎/青木柚
- 赤螺吉之丞/徳永ゆうき
- 森岡新平/おいでやす小田
- 赤螺清子/松原智恵子
- 榊原誠/平埜生成
- 美咲すみれ/安達祐実
- 伴虚無蔵/松重豊
カムカムエヴリバディ(ドラマ)の原作ってあるの?
カムカムエヴリバディ(ドラマ)は脚本家・藤本有紀さんのオリジナルストーリーです。
カムカムエヴリバディ(ドラマ)の主題歌は
カムカムエヴリバディ(ドラマ)の主題歌はAIの「アルデバラン」がオープニングテーマとなっています
カムカムエヴリバディ(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
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