潜水艦カッペリーニ号の冒険の感想・口コミ
潜水艦カッペリーニ号の冒険を観るならこれ
動画配信サービス | 配信情報 | 月額(税込)・無料期間 |
---|---|---|
見放題 | 月額976円 無料期間なし 今すぐ視聴 |
この記事では潜水艦カッペリーニ号の冒険の見逃し配信(無料視聴)から実際に潜水艦カッペリーニ号の冒険を観た人の感想・口コミを紹介!
潜水艦カッペリーニ号の冒険は、ホイチョイ・プロダクションズの馬場康夫の原作で制作された、第二次世界大戦中の出来事を描いた作品です。
イタリアから日本へ潜水艦での物資輸送中に状況が変わり、日本が敵国に・・・戦争ドラマと思いきや、国境を超えた恋と友情のドラマとなっています。
潜水艦カッペリーニ号の冒険のドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
『潜水艦カッペリーニ号の冒険』(ドラマ)見逃し配信・全話無料動画サイト調査結果
動画配信サイトで『潜水艦カッペリーニ号の冒険』配信状況を調査しております。
配信サイト | 配信状況 | 詳細 |
---|---|---|
U-NEXT | 配信なし | 配信なし |
Amazon Prime | 配信なし | 配信なし |
Hulu | 配信なし | 配信なし |
FOD | 見放題 | 月額976円 無料期間なし 今すぐ視聴 |
DMM TV | 配信なし | 配信なし |
Disney+ | 配信なし | 配信なし |
TSUTAYA | 配信なし | 配信なし |
Netflix | 配信なし | 配信なし |
『潜水艦カッペリーニ号の冒険』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
『潜水艦カッペリーニ号の冒険』全体評価
『潜水艦カッペリーニ号の冒険』みんなの期待・感想
みんなの感想はこちらをタップ(ネタバレ含む)
まだレビューはありません。最初の投稿者になりませんか?
『潜水艦カッペリーニ号の冒険』期待・感想・レビューを投稿
潜水艦カッペリーニ号の冒険(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | 潜水艦カッペリーニ号の冒険 |
テレビ局 | フジテレビ |
放送日 | 2022年1月3日 |
放送時間 | 21時00分〜23時30分 |
再放送 | 未定 |
キャスト | 二宮和也 有村架純 愛希れいか ペッペ ベリッシモ・フランチェスコ パオロ 音尾琢真 今野浩喜 堤真一ほか |
原作 | |
公式サイト | 公式サイト |
公式SNS | |
主題歌 | |
さらに詳細 | Wikipedia |
1943年9月、太平洋のど真ん中、潜水艦コマンダンテ・カッペリーニ号が日本へ物資輸送のために向かっていた。出発時は日本と同盟を組む枢軸国だったイタリアだが、カッペリーニ号が出航した後、イタリアは連合国側に寝返っていた。乗組員のイタリア人・アベーレ(ペッペ)、シモーネ(ベリッシモ・フランチェスコ)、アンジェロ(パオロ)は渡航中にまさかイタリアが日本の敵国になっていることなどつゆ知らず、日本から大歓迎を受けると期待に胸を膨らましていた。ところが、長旅を終えようやく日本に到着した3人を待っていたのは鬼の形相をした日本海軍少佐・速水洋平(二宮和也)だった。速水はカッペリーニ号を戦闘用に武装し直して帝国海軍に編入させる計画を立て、その艦長の座につくことになる。操艦する乗組員として、捕虜になったアベーレ、シモーネ、アンジェロが採用される。一方、速水の妹の早季子(有村架純)と同僚の鈴木香苗(愛希れいか)たちは、荷車を引いて歩いていると、日本兵に引率されたイタリア人たちに出会う。その瞬間、アベーレは早季子に一目ぼれしてしまい、この恋沙汰が速水の逆鱗(げきりん)に触れることに・・・!
出典:FODプレミアム
以下あらすじと共に見逃し動画検索・動画共有サイト検索についてリンク掲載していますが、Tverなどの見逃し動画検索では1週間以内の見逃し放送のみ無料で観られるサービスであり、過去放送のすべてを観られるわけではありません。
動画共有サイト検索では公式からの予告や音楽配信などが観られる可能性があります。
過去放送などすべて楽しむ場合は公式動画配信であるFOD PREMIUMを利用しましょう!
ネタバレ・感想・考察 ➡
潜水艦カッペリーニ号は、同盟を組んでいた日本への物資輸送のためイタリアを出航するものの、日本に着く前にイタリアは連合国側に寝返ってしまいました。そのことを知る由もないカッペリーニ号の乗組員たちは、自分たちは日本から大歓迎を受けるに違いないと期待に胸を踊らせながら日本に向かうものの、待っていたのは自分たちは日本にとって敵という現実と、鬼のような形相で待ち構える日本海軍少佐の速水だったという事実に基づいたストーリー。頭のキレる速水は、カッペリーニ号を武装して海軍に編入させようと企て、彼らをその乗組員として採用するが、実家の旅館で彼らを妹の早季子が世話をすることになると、なんとアベーレは彼女を好きになってしまうという展開に。カッペリーニ号の艦長として仕事に邁進する速水と、早季子とアベーリの関係が気になって仕方ない速水の複雑な感情が見どころの作品となっています。
このドラマはイタリア語が飛び交うところが見どころです。海外っぽさと日本が入り交じっているのが斬新です。日本語のはいという返事から教えているのも、すごいなと感じました。洋平は真面目だけどどこか冷めた感じがあるのが印象的です。外国人に対してもなんだか呆れているのが伝わってきました。そんな中でも揉め事が起きたら、すぐに止めに行くのがさすがです。みんなイタリア語がわからないと思いながら、洋平はちゃんとわかるからこそなんとも言えなかったです。さらに早季子の子供たちを守ろうとする姿もおすすめです。とても先生としての強さを感じます。洋平の仕事に対して常に全力なのが良かったです。キリッとした姿が頼もしかったです。
「潜水艦カッペリーニ号の冒険」は、第二次世界大戦時に接収されたイタリア潜水艦とその乗組員と日本人の交流を描いたドラマです。戦時下で暗い話かと思いきや、コメディ全開のドラマです。終始白みを帯びた昼間の感じですので、戦争話と思わずに見ることです。常に前向きで明るいイタリア人・明るく暮らしたいけど控え目な日本人女性・国のために節制する日本軍人を対比させ、それぞれの価値観がやんわりとですがぶつかります。イタリア人が日本語を覚え、日本人女性や庶民が心を開いたり、日本人軍人が外国人を信頼してきたりなど、お互いが交流することで少し変化していきます。「早く戦争が終わって、世界中の料理を作ったり食べたりしたいね」という思いは共通で、最後も大丈夫ですので、終始明るく見れるドラマです。
実写ドラマですが、アニメのジブリ作品が好きな人にはお勧めの作品です。第二次世界大戦を扱っているのに作風が明るいです。イタリア兵3人がとても陽気なだけでなく、子供たちも町の人たちも活気があります。早季子と香苗が最後までスカート姿は史実としてはありえないのでしょうが、やはりおしゃれしている女性が見られるのはうれしく感じました。二宮和也演じる速水少佐が頭の固い軍人という設定でしたが、その生真面目さもイケメンだからがかわいらしく思えてしまいます。繰り返し出てくる速水が香苗に思いを告白しようとして出来ない場面は視ていてじれったくなりました。これではイタリア兵たちでなくても速水を応援したくなります。速水がイタリア兵を助けようとしたり、イタリア兵が日本のために潜水艦に乗り込んだり、でも最後はみんな助かったりと大団円での終わり方は戦争物でなかなかないものです。感動の渦からの脱力してまた感動する二重の仕掛けがとても面白いドラマでした。
この話には、笑いと感動があります。まず笑いでは、二宮和也さん演じる速水の恋です。頑固な速水は妹のさきこの上司、かなえに告白しようとするがなかなかできない。カッペリーニ号から来た三人のイタリア人にそれをいじられたり、虫嫌いなところもいじられます。イタリア人の明るい性格が速水の頑固な性格と対照的で面白いです。続いて感動では、カッペリーニ号から来たイタリア人の三人の成長です。速水の家で預かることになった三人は初めのころは町になじめず、見た目から敵だと嫌われていました。それでもなじめるように日本語を一生懸命覚えたり、人を想う姿に町の人は三人を受け入れていきました。終戦間近、カッペリーニ号は出撃命令を受け、艦長の速水はイタリア人三人を守るべくうそをついて出撃に行かせないようにしました。その前日の空爆で速水は大けがを負い、出撃に行けなくなりました。だが、イタリア人三人は日本を守るためと出撃に行きました。結果、その三人は生きて帰ってきていい結末を迎えました。
このドラマでは、二宮和也さんの活躍に注目してドラマを観ることができました。日本海軍少佐である速水洋平が艦長として活躍しているシーンが印象に残りました。イタリア人に対して厳しい視線を感じました。イタリアが日本の敵国になっていて、どのような展開になっていくのか注目して観ることができました。価値観、人生観、言語などは、日本人とイタリア人で異なっていると考えられ、気にしながらドラマを観ると良いと思いました。イタリア人であるアベーレが、早季子に一目惚れしていたシーンを観て、恋を感じることができました。それに対して、速水が激怒しているシーンが面白く感じられました。ドラマでは、恋愛、友情について考える機会を得ることができた点が、とても良かったです。
ホイチョイ・プロダクションが送る、戦時中の秘話。イタリアの潜水艦、カッペリーニ号と、その乗組員たちの数奇な運命を描いたドラマです。潜水艦は出航すると、味方である本国とも連絡ができない状態になります。意気揚々と、同盟国である大日本帝国へむけて出発したカッペリーニ号とお気楽な乗組員たち。到着してみれば、1週間前にイタリアで革命が起きていて、同盟国だった日本は敵国になっていた。という、なんともイタリアらしいお話です。3人のイタリア男と、二宮和也さん演じる堅物帝国軍人、そして有村架純さん演じるその妹との交流が描かれます。有村架純さんがいい。もちろんかわいいんですが、髪を上げると、本当にお顔がまん丸で。そこがいいんです。お話としては、愉快なイタリア人3人組が、まるで異界のような「大日本帝国」に迷い込んでしまうというものなのですが、そうやって異なる思考の人たちからみた、戦前の日本の姿を戯画化して見せています。あまり戦時中の暗い世相は深くは描いていませんが。人生の数奇さを感じられる、佳作です。
お国の為だけにひたすら任務を全うする主人公。イタリアに滞在した際にイタリア語を習得するも、イタリア人の生き方に納得が行かず怒鳴り散らして目の敵にしていて意固地だなぁ。と思って観ていました。好きな女性に告白出来ずにイタリア人に全てを見透かされていた時も『馬鹿なことを言うな』とあからさまに同様していて、少し可愛くも感じつつ、不器用な人だと更に感じました。妹にそのイタリア人が好きになった時の怒り具合いはバカ真面目な人だと思っていましたが、みんなで協力して成功する楽しさを少しずつ知っていった主人公の表情が穏やかになっていく様子が繊細に描かれていました。中でも潜水艦の上で気持ち良さそうに歌っているシーンはもはや【二宮和也】そのものでした。
潜水艦カッペリーニ号の冒険を見た簡単な感想ですが、想像していたよりも見やすいドラマでした。昔の戦争を題材にした話だと思って見ていましたが、クスッと笑える部分も多くあって、私自身は見やすいと感じました。イタリアの捕虜との共同生活でしたが、それぞれの登場人物達がとても性格の良い人たちで国境の壁を越えて、それぞれが相手を思いやる場面が描かれています。見ていてとても心が温まるシーンがたくさんありました。初めはぶつかりながらも、次第に相手の国を好きになり相手のことを大切に考える、扱おうとする姿勢をみて現代にも通ずるものがあるのではないかと思いました。戦争にいってしまうシーンはとても悲しかったですが、最後はハッピーエンドで終わり良かったと思います。
まず最初に、私は二宮さんファンなので、久々にドラマで演技を観れてとても嬉しかったです。日本の歌、イタリアの歌を歌っている姿も観れて良かったです。やはり演技も歌の凄さは健在で流石でした。イタリア語の発音も流暢で凄かったです。有村架純さんや、堤さんを始めとする他の俳優さん・女優さんや、イタリアの方の演技も凄かったです。それと、第二次世界大戦の歴史、当時のイタリアの文化をよく知ることができてよかったです。初めは、敵国の人だから日本人の皆さんと上手くなじめなかったけど、イタリアの方が日本語・日本の文化を頑張って自ら学んで、少しずつゆっくり皆さんと仲良くなれて良かったです。特に印象的なシーンは、速水さんがかなえさんにイタリア語の歌で自分の想いを伝えるシーンや、出撃前に送り出すシーン、アベレさん達が咲子さんとかなえさんと小学生の子供達にスパゲッティーを作って一緒に食べるシーンと一緒に歌を歌うシーンや、出撃から帰ってくるシーン等全部です。歌で気持ちを伝えるシーンはロマンチックでしたし、送り出すシーンと日本に帰ってくるシーンは感動しました。それに、池上彰さんの解説も大変分かりやすかったです。
潜水艦カッペリーニ号の冒険(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
潜水艦カッペリーニ号の冒険(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
- 速水洋平/二宮和也
- 速水早季子/有村架純
- 鈴木香苗/愛希れいか
- アベーレ/ペッペ
- シモーネ/ベリッシモ・フランチェスコ
- アンジェロ/パオロ
- 尾上克郎/音尾琢真
- 阿部虎太/今野浩喜
- 廣田正/堤真一
- 原作 - ホイチョイ・プロダクションズ
- 脚本 - 澤本嘉光
- 音楽 - 本間勇輔、本間廉太郎
- 企画 - 狩野雄太
- プロデュース - 岩田祐二、蔵本憲昭
- 監督 - 馬場康夫
潜水艦カッペリーニ号の冒険(ドラマ)の原作ってあるの?
潜水艦カッペリーニ号の冒険(ドラマ)の原作は、漫画家ユニットのホイチョイ・プロダクションズによるもの。
第2時世界大戦中に起きた実話に基づいた作品です。
潜水艦カッペリーニ号の冒険(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
潜水艦カッペリーニ号の冒険(ドラマ)の1話~最終話の動画はFODプレミアムで見逃し配信視聴できます。
動画配信サービス | 配信情報 | 月額(税込)・無料期間 |
---|---|---|
見放題 | 月額976円 無料期間なし 今すぐ視聴 |