白夜行の感想・口コミ
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この記事では白夜行の見逃し配信(無料視聴)から実際に白夜行を観た人の感想・口コミを紹介!
白夜行は、東野圭吾の同名小説を実写ドラマ化した作品です。ある出来事をきっかけに子供の頃に殺人を犯してしまう少年とそれをかばう少女の悲しい14年間の物語。
原作では描かれていなかった心理描写や主人公の関係性などもドラマでは描かれており、辛い境遇ながらも、人間味のあるドラマとなっています。
白夜行のドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『白夜行』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
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白夜行(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | 白夜行 |
テレビ局 | TBSテレビ |
放送日 | 2006年1月12日 - 3月23日 |
放送時間 | 毎週木曜日 21時00分~ |
キャスト | 山田孝之 綾瀬はるか 渡部篤郎(特別出演) 柏原崇 田中幸太朗 小出恵介 向井理 八千草薫(特別出演) 西田尚美 奥貫薫 大塚ちひろ 塩谷瞬 平田満 麻生祐未 余貴美子 武田鉄矢 |
原作 | 東野圭吾「白夜行」 |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1436/ |
公式SNS | Twitter Instagram |
主題歌 | 柴咲コウ「影」 |
さらに詳細 | Wikipedia |
あらすじを見る ➡
東野圭吾の名作ミステリーを山田孝之・綾瀬はるか主演でドラマ化。「白夜行(びゃくやこう)」は、あまりにも残酷な運命を与えられた少年と少女の物語。
幼い頃、初恋の少女を助けるために父を殺した少年と、少年をかばうために母を手にかけた少女が、その後14年間、手に手を取って生きていく。人生のすべてを捧げ続けた少年と、すべてを懸けて応え続けた少女。あまりにも“残酷で、孤独で、純粋な”二人の魂を、14年の愛の軌跡を、山田孝之・綾瀬はるかの、ドラマ「世界の中心で、愛をさけぶ」(2004年)のゴールデンコンビで丁寧に描いていく。
出典:TBSチャンネル『白夜行』
感想・ネタバレを見る ➡
原作とかけ離れたシナリオで作られたドラマの中で最高の仕上がりになった作品だと確信しています。
あまりに有名な推理サスペンス小説を原作にしていると、同じオチにしたくないあまりに酷い場合は犯人を代えてみたり、ハチャメチャなクライマックスにして結局謎解きされないままに終わってしまったりすることもありますが、このドラマは少年と少女の悲しい生い立ちにまつわる人間ドラマとしてしっかりと描かれています。
中でも福田麻由子さんの演じる西本雪穂の少女時代のエピソードは一つ一つがあまりに胸に迫ってくるので、涙が止まらなくなりました。
第一回で犯人も動機もすべてオープンにされてしまうので、推理を求めている人には肩すかしになってしまいますが、二人の少年少女時代をしっかり丁寧に描くことによって、彼らの行為が重犯罪であったとしても、視聴者が感情移入させられてしまっているので、ある種彼らを許してしまって、その上で回を重ねる毎に追い詰められて行く彼らが捕まってしまうのか、逃げ切れるのかという点に注目してドラマにのめり込んでいくことが出来ます。
そして、すべての謎を解き明かした武田鉄矢さんの笹垣刑事が、二人を捕まえることよりもこれ以上罪を重ねさせないために、奔走するところも観ていて引き込まれました。
上質な人間ドラマを観たい方にお勧めする作品です。
こじれた愛情の行く末は悲しみしか生まないと思えた作品であり、救われない辛さに胸が張り裂けそうになりました。幼少時、父親が起こした事件を目撃し父親を殺した亮司と亮司を庇うべく、自分の母親を殺害した雪穂という幼いながらに決断した二人の行動は許されないながらも助けたいという強い思いを感じ、大人が起こした残酷さの結果だと感じました。その事件がきっかけで離ればなれとなった二人でしたが、高校生となった二人が偶然再会したことで事件から止まったままとなっていた二人の残酷さが再び動き出す様子に恐ろしさと共に二人から生きていく難しさを強く感じました。自分たちの悪を善として隠してしまう切り抜け方がより生き方を不器用にしていると感じました。幼少時に起こした事件の犯人を当時から亮二と雪穂が関わっていることに唯一気づいていた刑事・笹垣の存在は二人にとって恐怖の対象でしたが、捕まえてくれることが二人が望む太陽の下を歩けるようになる唯一の手段だったのではないかと感じ、最終回で見られた幼少時に捕まえられなかったことを悔やむ笹垣の姿は胸が苦しくなりました。その言葉で救われたように清々しい表情と共に死を選ぶ亮司に、苦しみからの解放を感じました。一方で進み続けることが亮司のためと、死にゆく亮司に手を差し伸べることすらできない雪穂の姿は今後は一人で生きていかなければならない孤独を強く感じました。生み出した悪は根源を絶たない限り拭えないという残酷さを強く感じた作品であり、幸せとは、愛とはを深く考えさせられる作品でした。
東野圭吾の原作ものは好きなのでよく見る。本の方は長編は苦手なので読まないんだけど。
綾瀬はるかにはまっていたころであり物語の内容はともかく見てみようと思い見始めたんだけどあちゃ~見始めてしまったって感じ。
子ども時代が可哀想で可哀想で心が折れるかと思った。まああっさり通り過ぎて大人(学生時代)になってくれてほっとした。
でも福田麻由子って子役はよかったな、将来楽しみって思ったよ。
山田孝之は当時こういう立ち位置の役が多かったね。その時は演技はいまいちかなとも思ったが思い返せば当時から独特の味があったのかしら。
後味の悪くないお芝居をするかな?まあ脚本がうまくはまった(はめたのかな)のかもだけど。
綾瀬はるかの演技は顔だね。顔を一点に集中させて思いつめた表情をつくる。面白い、今も変わらない。
楽しいお芝居もいいのだけれどシリアスの方が向いてる。
物語的にはどんどんどつぼにはまっていく感じで切ない。こういうストーリーって本当は悪いことしてるのだけど逃げきってと思っちゃうよね。
ただ八千草薫とのシーンでは立ち直って、よい子に戻ってと思ったけど。
脇は怖い人(演技の上で)だらけ。武田鉄矢はいい人と思わせて怖い人っていうのが抜群。
同じく渡部篤郎、余貴美子、平田満とそういう人満載のキャスト。
豪華だったんだな。
物語の後味は悪くなかったのでお勧めかな。
小説もドラマも映画も全部見ました。とても苦しく重くこんなことが実際に起きていいのかと辛くなる作品でした。どれに関しても。映画版では堀北真希さんが主演でしたが綾瀬はるかさんはいつもほんわかな印象がありこの役はどうなのだろうかと思ったのですが過去に悲しいことを背負いながら生きていく主人公を芯をしっかり倒して演じきっていたのでその姿がその後の大河ドラマの四三の妻に繋がってるなと思いました。山田孝之さんと綾瀬はるかさんは他のドラマで共演した二人だったのでできれば違う二人で演じて欲しかったなと最初は思いましたが二人とも全くその頃とは違っていたので凄い役者さんだと思いました。刑事役の武田鉄矢さんが怖かった。そこまで追い詰めるのかと。ストロベリーナイトのガンテツみたいですけど、昔金八先生の印象から随分変わってしまったけどいい味出していると思います。山田孝之さんは今では破天荒な役やチャラさんの時の可愛い弟役の印象が強いのですが影のある役もできるのかと。ベッドシーンでの胸毛にはびっくりしました。大人の男の色気も出てきたけどそれはいやらしくもない、1人の生々しい人間であることを認識しました。十一話、主演の二人を追いかけていくハラハラ感はもう目が離せませんでした。
私は、原作から読んだタイプですが、キャスティングはもちろんのこと、映像も原作にマッチしているなと思いました。
もしかしたら、逆に入った方にはそうは思えなかったかもしれませんが、山田孝之さんと綾瀬はるかさんの表情やそれまでの環境が浮かんでくるような演技は、今まで彼らに対して「演技派俳優」としてのイメージはなかったのですが、このドラマで一気にハッとさせられました。
全体的にパーフェクトと言えるドラマだったので、どこが良いという決定的なシーンはないのですが、山田孝之さんと綾瀬はるかさんの過去に影を背負いながらも別々の道で活躍、生きていく姿を演じる姿はそれぞれ非常にピッタリだなと感じました。
コミカルなドラマや映画に出演することの多い2人ですが、本作ではそんなコミカルな演技を忘れさせてくれるほど深い演技を見せてくれました。
また、映像においても、通常の映像なのかもしれませんが、「白夜行」というタイトルから連想できるような、ちょっとダークなライティングになっているような気がして、これもまた白夜行のイメージにピッタリだなと思いました。
キャスティングもビジュアルプランや構成も期待を裏切らない作品だなと感じました。
白夜行(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
白夜行(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。
- 山田孝之/桐原 亮司 役
- 綾瀬はるか/唐沢(西本) 雪穂 役
- 渡部篤郎/松浦 勇 役
- 柏原崇/篠塚 一成 役
- 田中幸太朗/古賀 久志 役
- 小出恵介/園村 友彦 役
- 田中圭/菊池 道広 役
- 八千草薫/唐沢 礼子 役
- 西田尚美/栗原 典子 役
- 奥貫薫/西口 奈美江 役
- 大塚ちひろ/川島 江利子 役
- 塩谷瞬/高宮 誠 役
- 平田満/桐原 洋介 役
- 麻生祐未/桐原 弥生子 役
- 余貴美子/谷口 真文 役
- 武田鉄矢/笹垣 潤三 役
- 森下佳子/脚本
- 平川雄一朗/演出
白夜行(ドラマ)の原作ってあるの?
ドラマ『白夜行』の原作は東野圭吾さんの小説『白夜行』になります。
東野圭吾さんのそのほかの作品では『ナミヤ雑貨店の奇蹟』や『容疑者Xの献身』などの連載があります。
数々の名作を生み出している東野圭吾さんの小説『白夜行』がドラマの原作となっております。
素晴らしい構成力に複雑に絡み合った伏線に人物の描写など、何度も繰り返し読みたくなる傑作となっており、ドラマとあわせて楽しみたい作品となっております。
白夜行(ドラマ)の主題歌は
白夜行(ドラマ)の主題歌は柴咲コウさんの『影』です。
柴咲コウさん自信が作詞をしており、この曲の作詞をするにあたり柴咲コウさんはドラマの原作を読み込まれたということです。
そうして出来上がった『影』は聴いているとドラマの情景が浮かぶような、世界観を表現した楽曲となっており、エンディングで流れるこの曲もより一層ドラマを盛り上げてくれました。
白夜行(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
白夜行(ドラマ)の1話~最終話の動画はU-NEXT、Huluで見逃し配信視聴できます。
2004年に放送された大ヒットドラマ、「世界の中心で、愛をさけぶ」でも主役を務めた山田孝之さんと綾瀬はるかさんのコンビ、そして脚本の森下佳子さんが再びタッグを組んだこちらの作品。そして主題歌も柴咲コウさんが再び担当しております。
今回のドラマは秘密を共有する男女のミステリーとなっており、小説とはまた違う見せ方となっておりラストまで目が離せない展開が続きます。
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