バイオハザードの歴代シリーズは6作品ありますが、なんとなく順番を把握しているけどって場合にも、もう一度しっかりと公開の順番を確認すると間違いがあるかも。
口コミと感想も合わせて記載していきますので、今一度バイオハザードの歴代シリーズの順番を把握して無料で視聴できる動画配信情報と合わせてお楽しみください。
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バイオハザード(2002年)
人気ゲームを映画化した第一作です。
6シリーズまで作られていますが、特にホラー要素、伏線が盛り込まれた作品です。
100分の上映時間の中ですが、話がどんどん進んでいきますが終わった後は達成感があります。
そして次回作へ続くラストシーンは圧巻の一言です。
血が飛び散る映画が好きな人にはお勧めできる映画ではないでしょうか。
主人公達が必死に生き残ろうとする姿は感情移入できますが、反対に仲間を見捨てざる負えない場面はとてもきつい感じがします。
主人公の今後がとても気になるラストです。
バイオハザード2 アポカリプス(2004年)
前作と比べ今作はさらに多くの大量のゾンビが登場し、クリーチャーも多数出てきます。
ゲームからの登場人物も参加しゲームファンとしても楽しめる作品でした。
主人公のアリスの活躍も盛りだくさんとなっています。
ネメシスとの戦いなど興奮する場面もありますが、今作の一番の見所はアリスとジルのマッチのくだり。思わず声が出たのを覚えています。
シエンナ・ギロリー演じるジルが嵌り役で素晴らしい。
ミラ・ジョヴォヴィッチと共に戦う姿は目の保養になります。
モンスター化した仲間の最期に取る行動に胸が締め付けられます。ムードメーカーの黒人キャラも魅力的です。
バイオハザード3(2007年)
第三作目となる今作ですが、まずは圧倒的な規模の驚かされます。
特にカラスとの戦闘はかなり迫力があります。
そしてアリスの超人的な力が目覚めゾンビたちを倒しまくる姿は圧巻です。
ゾンビ映画の三作目ですが、マンネリ化を感じさせない作りになっていて、緊張、落胆、爽快といったバランスのいい作品です。
今回のアリスは更に強化され超能力まで使えるように。
炎を操ってゾンビ化した鴉を焼き払ったり、眼力で敵を後ろに追いやったりというマンネリ打破のための新要素が見どころです。
砂漠の絵がきれいでゾンビ退治も兼ねているロードムービーのようです。
バイオハザード4 アフターライフ(2010年)
冒頭から前作までにはない忍者アクションスタイルでゾンビたちを切り倒す一連のアクションシーンでスタイリッシュ度が上がり、カメラワークや演出も凝ったものになっていてよりアクションシーンがわかりやすくかっこよくなっていました。
Tウイルス中和剤を打たれて超人的能力を失っても、次々と敵を殲滅していく主人公のアリスに、結局どんな状況でも超人なのだと安心しました。
今作からは普通のゾンビ+寄生虫を身体に宿し、知的に襲ってくる敵もいます。
いつ急に現れて視聴者を驚かせてくるか身構えてしまいますのでご注意を。
さらに、寄生虫と完全融合して超人能力を得たウェスカーとの戦闘シーンは、今までにないスピード感で繰り広げられるので、前作を見ている方はより楽しめる内容となっています。
バイオハザード5 リトリビューション(2012年)
なんといってもミラ・ジョヴォヴィッチ演じるアリスとシエンナ・ギロリー演じるジルのバトルシーンが見どころです。
前半の脱出劇からだんだん面白くなっていきクライマックスで女同士の美しきガチバトルとなる流れがいいですね。
バイオハザード ザ・ファイナル(2017年)
シリーズを通して明らかにされてこなかった主人公過去、敵の真の目的が明らかになる最終作。
ミラ・ジョヴォヴィッチも1の頃から比べると14年経ってますので流石に老けてきましたけどアクションのキレは相変わらず。救いのあるラストにじんわりくる一作です。