べっぴんさんの感想・口コミ
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べっぴんさんは、日本初の子供用品店「ファミリア」の創業者のひとりをモデルに作られたNHKの朝ドラです。
会社を経営する父の元で育った手芸や刺繍が大好きなお嬢様・すみれが主人公。順風満帆な人生を送っていたのち、戦争で生活が一変。
幼い娘を抱えて食べていくために手作り服を売りはじめ、それがやがて日本で初めての子供用品店に成長していく物語です。
べっぴんさんのドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『べっぴんさん』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
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べっぴんさん(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | べっぴんさん |
テレビ局 | NHK |
放送日 | 2016年10月3日 - 2017年4月1日 |
放送時間 | 毎週月~土曜日 8時00分~ |
キャスト | 芳根京子 生瀬勝久 菅野美穂 蓮佛美沙子 永山絢斗 谷村美月 曾我廼家文童 宮田圭子 名倉潤 百田夏菜子 土村芳 平岡祐太 いしのようこ 田中要次 松下優也 他 |
原作 | |
公式サイト | https://www2.nhk.or.jp/archives/movies/?id=D0009050540_00000 |
公式SNS | Twitter Instagram |
主題歌 | Mr.Children「ヒカリノアトリエ」 |
さらに詳細 | Wikipedia |
あらすじを見る ➡
すみれ。それがこの物語のヒロインの名前です。昭和のはじめ。神戸の山の手で生まれたすみれは、早くに亡くなった母から教えられた刺繍や手芸が大好きな女の子でした。会社を経営していた父、活発な姉のもとで何不自由なく育ち、18歳でお見合い結婚、ほどなく娘を授かります。
順風満帆に思われた人生でしたが、戦争ですべてが変わります。
夫は出征し、家は焼け、戦争が終わると財産は没収。おっとりとしたすみれはどうしていいかわかりません。そんなとき、幼い娘のために手作りした服を見た人から「それを売ったらいいんじゃないか」と言われたことをきっかけに、すみれは生きていくために子供服作りを始めます。
そんなすみれの周りには、様々な事情を抱えた女性たちが集まってきます。働いたことなどない女同士で「ああでもない、こうでもない」と言い合いながら、気づけば会社まで起業、子供服作りにのめり込んでいきます。
戦地から復員した夫は、当初、妻たちが働くことに猛反対。すみれの夫・紀夫は戦前の「男が働き、女は家の中」という考えが捨てきれず、また、儲けをあげることより「子供のため、ママのためによりよいモノを作りたい」という彼女たちの仕事のやり方も理解できません。
しかし、やがて彼女たちの意気込みに触れ、子供服作りに一途な彼女を陰ながら支える生き方を選び、「最強のパートナー」となっていきます。
「婦唱夫随」のすみれと紀夫は、仲間たちとともに「こだわりのモノづくり」を貫き、やがて宮内庁御用達と認められるまでになっていきます。そして後年、すみれは、大人になった娘たちとともに、念願だった「子供のモノなら何でもそろう」日本初の総合子供用品店をオープンさせることになります。※実在の人物をモデルとしますが、激動の時代を生きた女性たちの人生の物語として大胆に再構成し、登場人物や団体は改称し、フィクションとしてお届けします。
出典:NHK『べっぴんさん』公式
感想・ネタバレを見る ➡
全体的にお金持ちのお嬢さんと友人たちで、子供服ブランド、キアリスを立ち上げ成功した印象のドラマで、戦時に出征した夫を妊娠中の体や幼子と待つ辛さや女性が働く、まして起業する苦労はある程度は表現されていたが起業してからはトントン拍子に成功している所はもの足りなさを感じます。また母親がヒロインすみれの家の女中だった明美とすみれの友人良子が仕事上ででぶつかり良子が自信をなくした事は女性だけの職場ならではと思い、かつて女学校時代すみれ良子君枝を手芸クラブといやみを言っていた悦子がキアリスの戦力になった事からは戦中、戦後の凄まじい苦労を感じました。大丸デパートの出店で時間を忘れて準備に没頭し閉じ込められた事で朝帰りをしてしまったすみれを、夫紀夫が顔をひっばたいたシーンやすみれが夫をたてる所は時代を表していると思います。
年を重ねても色褪せない4人の友情にジーンとする
子供服ブランド・キアリスを築いていった、女子たち4人の絆に胸が熱くなります。当時は、女性の社会進出がまだまだ少なかったからこそ、ああいう生き方をした彼女たちをとても尊敬しました。特に、明美(谷村美月)さんは母子家庭という貧しい環境で育って、主人公(芳根京子)には複雑な感情があったのにも関わらず、それを乗り越えてキアリスの一員になったシーンには感動しました。物語の終盤は、みんな年をとってきてストーリーも単調になっていたのが難点でしたが、全体的に面白い作品だったと思います。個人的には、朝からMr.Childrenの「ヒカリノアトリエ」が聞けて嬉しかったです。この音楽に合わせて、リズム良く芳根京子ちゃんが歩いていくオープニングが大好きでした。
子どもも手芸好きなので興味をもって見ていました
手芸好きな女の子が、子ども服のお店をひらく物語。
子どもも手芸も好きなので、始まる前から楽しみでした。
朝ドラの主人公は、貧乏だったり家族に問題があったり、小さい頃から苦労してきて、努力の結果成功する…みたいなイメージがあったのですが、べっぴんさんはお金持ちで生活に不自由せずに育ってきた女の子のお話しです。
環境が恵まれているなと感じることが多くて最初はあまり感情移入することができませんでしたが、物語が進むにつれて、〝子どもとお母さんのため〟と一生懸命商品作りをしていく、ヒロインのブレない想いに引き込まれていきました。
有名な子ども服メーカーが今も販売している商品に込められた想いを知ることもでき、デパートでついつい商品を見てなるほど〜と思ってしまいました。
なんとも切ない気持ちになったのは、松下優也さん演じる栄輔さんヒロインの関係です。
ヒロインは結婚して子どももいるけれど、夫は戦争が終わってからどれだけ待っても帰ってこない。そのつらい期間を支えてくれる栄輔さんの存在が大きくなっていって、夫が帰ってきても帰ってこなくても辛い展開になるのがこわい…と思いながらも、彼の存在にホッとしている自分もいました。
松下優也さんがイケメンなのもまたよかった…結局そこですよね…
可憐なクローバーのように四人で励ましあい支えながら人生を生きたすみれと明美、良子、君江四人の姿に朝から勇気をいただきました。生きるため、今まで経験した事のない苦しい環境から、「こだわりのものづくり」に発展していく試行錯誤の数々、徐々に周りの人に認めてもらうまでの悩み葛藤、「旬」の女優陣四人(芳根京子・谷村美月・百田夏菜子・土村芳)の生き生きとした演技見応えありました。母が残した刺繍のハンカチを支えにして、刺繍という「温かい心」を添えて商品にする女性ならではのビジネスに胸が熱くなりました。実在の人物をモデルにしたドラマですが、娘が小さい時に着ていた白い襟に刺繍が入ったワンピース、30年以上たった今でも大事にしまっています。母目線で見ていたドラマ、激動の時代を生きてきた芯のある女性の物語目が離せませんでした。菅野美穂さんの心地良く響くナレーションもとても素敵でした。
『べっぴんさん』は芳根京子がとにかくかわいい
朝ドラは、ヒロインが次第に自分の道を歩いていく物語が多いです。「べっぴんさん」も、子供服作りに生涯をささげた女性が主人公ですが、他の作品との違いを感じるのは、ヒロインの芳根京子がとにかくかわいいということです。子供の頃から手芸など手仕事が好きな女性が、やがて子供服作りで活躍します。というと男性社会で肩ひじ張って生きていくように思いますが、このドラマのヒロインは決して威張らずおごらずです。実はこういう女性がいちばん強い「べっぴんさん」なのではないでしょうか。そんなヒロイン役に、芳根京子はまさにはまり役だったと思います。手芸の小物や工夫をこらした子供服など、かわいいアイテムがたくさん見られるのも楽しい作品です。
朝ドラ「べっぴんさん」芳根京子ちゃん、良かった。お嬢さま風な役が多かったけど、このドラマではお嬢さまでありながら戦争で何もかも失い、苦労して自分の得意とする手芸で身を助け、でも旦那さんが悪いけど使えない奴でまた苦労して、それでも友達や仲間、ずっと助けてくれる靴屋さんなんかに囲まれて自分の会社、のちの多分ファミリアだと思うんだけど、会社を立ち上げて成功するドラマなんだ。芳根京子ちゃん、おっとりとはしてるけど芯があって強い役だった。お母さん役の菅野美穂さんがずっとナレーション勤めてたのも良かった。彼女の話し方、温かみがあってナレーションに向いてると思う。義理のお兄さんになる高良健吾くんも良かったな。朝ドラって長い人生を演じるようになるから難しいけど皆さんとてもうまかった。数ある中でも「べっぴんさん」はお薦め朝ドラだった。
見どころはすねちゃう紀夫
べっぴんさんは、朝ドラ史上最強のダメ亭主が出てきます。それが紀夫さん(永山絢斗)。
仕事が出来ないうえにすぐに拗ねてしまう性格。
戦争で紀夫さんがなかなか帰ってこなかったためにすみれ(芳根京子)は得意の手芸で起業します。
べっぴんさんは、朝ドラの女性の起業ものの中でも、一番ぬるっと成功していくんですよね。
すみれのガツガツしていない品の良さが成功の秘訣だと思います。
さらに紀夫さんの頼りない感じにもしかしたら生活の危機感を感じていたのかもしれません。
すみれはおとなしい性格でそんな素振りは見せませんでしたけど。
でも、紀夫さんにとってすみれは初恋の人で一途に愛するところだけは、立派でした。
ゆり(蓮佛美沙子)と潔(高良健吾)の夫婦が商売にあくせくしていたのに対してゆるっとふわっとしたすみれと紀夫がちょっと面白かったです。
家族で毎朝見ていました。ミスターチルドレンの主題歌が流れると自然にストーリーに入っていくことができます。
戦前、戦中、戦後の時期の話しです。戦前は裕福な家庭だったのに、戦争によって家族がバラバラになり、戦争から帰って来た夫は人格が変わってしまうも、また家族で支え合い生きていく姿が描かれています。
芳根京子演じる主人公すみれの母が早くに病気で亡くなってしまうのですが、刺繍がとても上手が方ですみれも教わっていました。それが戦後に生き抜く中でビジネスになり、お店を持つようになります。悩みがあるときも
は支えてくれる友人や仲間が支えになってくれます。幼なじみの役の俳優2人がイケメンなのも見どころです。
実は私、このべっぴんさんに影響されて刺繍を始めたんです。まだ簡単なものしか出来ませんが続けていこうと思っています。
私はこのドラマの影響で、刺繍が趣味の一つになりました。
それまで針仕事はあまり好きではなかったのですが、このドラマで楽しそうに刺繍をしている様子を見て、感化されてしまいました。
ドラマは朝ドラらしく、戦前から戦争を経て、戦後のストーリーでした。
特にこのドラマは戦争時代に影響を受けた様子がかなり描かれていたと思いました。
赤ちゃんのための肌着を作る過程も、一つ一つ、丁寧に描かれていたように感じました。
寝る間も惜しんで作業をしている女性たちは、当時ならば、今よりもあり得ないことだったのかもしれません。
彼女たちの夫が協力的だと思いましたが、それもそうせざるを得ないくらい、彼女たちが情熱を注いでいたからなのだろうと思いました。
「苦労をしたといっても、所詮はお金持ちの戯れ言に見えました。」
朝ドラは好きでほとんど観ています。この「べっぴんさん」は観るのを途中でやめようかどうか悩んだ数少ない作品の1つです。苦労は確かにしました。戦争を体験しましたから。でも、庶民の苦労に比べたら甘いのです。ある日、ヒロインの娘の靴が小さくなったのを娘自身は母親に言えずにいました。それは真っ先に親が気付くべきことです。やがて娘が言えなくて悩む姿にヒロインは「忙しくて気付いてあげられなくてごめんなさい」と謝るのです。「え?買うお金がないとかじゃないんだ!」とずっこけました。戦後間もない時代なら理由はそれでしょ?ずれてるなーと思いました。庶民感覚って朝ドラには大切な要素なんだと実感しました。
べっぴんさん(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
べっぴんさん(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。
- 芳根京子/坂東すみれ 役
- 生瀬勝久/坂東五十八 役
- 菅野美穂/坂東はな 役
- 蓮佛美沙子/坂東ゆり 役
- 永山絢斗/田中紀夫 役
- 谷村美月/小野明美 役
- 名倉潤/野上正蔵 役
- 百田夏菜子/多田良子 役
- 高良健吾/野上潔 役
- 伊武雅刀/大島保 役
- 西岡徳馬/古門充信 役
- 市村正親/麻田茂男 役
- 中村玉緒/坂東トク子 役
- 林遣都/河合二郎 役
べっぴんさん(ドラマ)の原作ってあるの?
朝ドラ『べっぴんさん』の原作はなく、 渡辺千穂さん脚本のオリジナルストーリーになります。
ただし主人公のモデルとなった人物がいまして、1918年生まれのファミリア創業者である坂野惇子さんという方になります。
渡辺千穂さんのそのほかの脚本作品では『ファーストクラス』『名前をなくした女神』などがあります。
べっぴんさん(ドラマ)の主題歌はMr.Childrenの『ヒカリノアトリエ 』
べっぴんさん(ドラマ)の主題歌はMr.Childrenさんの『ヒカリノアトリエ 』です。
前向きで元気になれるこちらの楽曲、ポップで爽やかなナンバーでドラマのテーマにもぴったりな曲となっております。
べっぴんさん(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
べっぴんさん(ドラマ)の1話~最終話の動画はU-NEXTで見逃し配信視聴できます。
NHKの連続テレビ小説『べっぴんさん』は、2016年10月より放送されていた第95作目の朝ドラになります。
順風満帆な生活を送っていた主人公が、戦争という運命に立ち向かいながら強く生きていく姿を描いたドラマです。
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