中条あやみさん出演の映画・ドラマと気になる年齢・出身地など【俳優名鑑】

JR西日本や花王「メリット ピュアン」、「ポカリスエット」などのCMに出演中。趣味は映画鑑賞や美術館、水族館巡りだそうです。

また出身が関西地域のためプライベートでは関西弁を使用しているそうです。
そしてなんと父親がイギリス人、母親が日本人のハーフです。
中条あやみさんは、２０１６年８月５日放送のバラエティ番組『another sky』に出演し、父親の故郷であるイギリス・ヨークシャー州にある町・ハルを訪れています。

同番組の中で１０年ぶりに祖父母や曾祖母と再会した中条あやみさんは、抱き合うなり涙を流し、大感激。
流ちょうな英語で会話しつつ、子供の頃に見せていたというアヒルのモノマネなども披露。「私にはイギリスの血が入ってるんだなって」と、家族の絆の強さを再確認していました。
そんな中条あやみさんの父親・ドミニクさんは空手や日本の文化が大好きなイギリス人。日本人の母親とは大阪で出会ったそうで、その後、２人は結婚。
１２歳違いの姉が誕生した後、１９９７年に中条あやみさんが次女として生まれています。

２０１８年９月４日放送のバラエティ番組『ウチのガヤがすみません！』に出演した際、自身の本名について『中条・あやみ・ポーリン』であることを告白しました。
意外な本名を告白し、共演者を驚かせた中条あやみさん。仲のいい友人たちからは『ポーリン』からとって『ポーちゃん』と呼ばれているそう。
素敵な本名とニックネームに対し、ネットには「意外！」「かわいい」といった声が上がりました。

幼い頃から美少女ぶりを発揮していた中条あやみさんが芸能界入りしたのは、１４歳の時です。
当時、家族旅行でグアムを訪れており、空港でスカウトを受けたといいます。
その後、女性向けファッション誌『Seventeen』の専属モデルオーディションに応募。すると、見事グランプリに選出され、モデルとして活動をスタートさせました。
以降はどんどん人気を獲得し、１８歳の時に同誌の初表紙に抜擢。そのことについて中条あやみさんは「自分で買いに行きました。家族も買ってくれて…」と当時の思い出を懐かしそうに振り返っていました。

中条あやみさんは、10代の頃は、高校生など等身大の役柄を演じ、容姿を活かした美しい演技が魅力でした。例えば、ドラマ「黒の女教師」では主人公の教師が担任を務めるクラスの生徒の一人を演じ、物静かで芯のある高校生を丁寧に演じていました。また、ドラマ「SUMMER NUDE」では、写真館のアルバイトとして働く高校生を演じ、明るく可愛らしさ溢れる高校生の魅力を最大限に表現していました。

20代に入ると、少しずつコミカルな演技でも才能を発揮し始めます。例えば、ドラマ「白衣の戦士!」では、一生懸命ではあるけれども知識が足りず空回りしてしまう看護師役を、振り切った演技で可愛らしく演じ、視聴者を魅了していました。また、映画「ニセコイ」では、男勝りな高校生というキャラクターを演じ、その美しい容姿が原形をとどめなくなってしまうほどの変顔を披露したり、コミカルな動きを披露したりして、映画の原作となった漫画作品の魅力を体現しつつ、時に可愛らしい個性を加えて演じていました。

コミカルな演技が増えていく中でも、持ち前の美しさを活かした演技の魅力もさらに開花していきます。映画「雪の華」では、余命わずかという過酷な運命を背負いながら、最後まで懸命に生きようとする女性を繊細に演じ、観る人を感動させていました。