麻生久美子さんが出演するドラマ・映画の動画配信情報！

麻生久美子さんは、1995年の映画「BAD GUY BEACH」で女優デビューしました。

1998年の「カンゾー先生」の演技で、新人俳優賞を総なめしました。コメディからシリアスな役までこなす実力派女優です。「モテキ」「インスタント沼」「涙そうそう」「ウルトラミラクルミラクルラブストーリー」「時効警察」「おと・な・り」「ガール」「泣くな、はらちゃん」「たみおのしあわせ」「どろろ」「アイデン&テイテイ」「アキレスと亀」「ハサミ男」「ひまわり」「怪奇恋愛作戦」「シーサイドモーテル」「幸運の壺 Good Fortune」「ぼくたちと駐在さんの700日戦争」「カンゾー先生」「回路」「贅沢な骨」など、さまざまな作品に出演しています。

存在感ある女優として、日本映画には欠かせない女優です。シュッとしたスタイルのいい姿は、アラフォーとは思えない美しさです。

色白で透明感のある美人でどのような衣装も着こなして、仕事のできる上司役も多く、とてもカッコいい女性です。コミカルで思わず笑ってしまう早口で話す役も見事にこなす器用な実力派で、男女問わず人気があります。「時効警察」で役名の三日月しずかで、歌手デビューも果たしています。コメディ初挑戦でしたがコミカルな演技が話題になって、女優としての演技の幅を広げました。

麻生久美子さんは、日本の女優さんの中で私の一番大好きな方です。

彼女を好きになったのは、2006年１月に放送されたテレビ朝日系の金曜ナイトドラマ枠で放送された「時効警察」です。最近ではまた新しく第３シリーズが放送されたほど人気のドラマですが、最初に見たときは本当に衝撃でした。

脱力系コメディのなんとも可愛らしく、まぬけなヒロインを見事に演じておられました。

後から知りましたが、あの品が眠歩の連続ドラマ初出演だそうで、その機会で知ることが出来てとても光栄です。麻生久美子さんを起用した三木聡監督も、彼女の女優としての魅力を「無我の状態で芝居ができる、日本では稀有な女優さん」と評しているとのことが凄く納得でき、とても印象に残っております。

数々の映画にも出演されておりますが、時効警察や映画「インスタント沼」のようにコミカルな演技とは真逆の妖艶な大人の女性の役も多く演じていらっしゃいます。

どんな色にも染まる、それぞれ全く異なったキャラクターを違和感なく見事に演じ、まさにプロフェッショナルなところが本当に好きです。

2009年に出演されたTBS系ドキュメンタリー番組『情熱大陸』で仰られていた「自分はからっぽだからこそ、なんでも受け入れられることができる」という言葉が、当時高校生だった私にとても響きました。

最近、忘れがちになっておりましたが、私に欠けがちな考え方だったのでとても大切な言葉です。「からっぽ」である為には芯がないと立っていられないこともまた気づかされ（勝手に気づき）、情熱大陸を見て、彼女の心の広さや何とも言えない母性を感じた気がしてより一層好きになりました。今後も幅広いご活躍を祈念いたします。

麻生久美子さんは、１９７８年６月１７日生まれ、千葉県出身、プレス所属の女優さんです。綺麗なスタイルと顔つきが魅力的な麻生久美子さんですが、１９９５年にはアイドル歌手志望で履歴書を事務所に送ったことから「第六回全国女子高校生制服コレクション」でグランプリを受賞しました。

また、同年には「BAD　GUY　BEACH」で映画デビューをしました。その後、１９９８年には「カンゾー先生」のオーディションに合格し、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞、新人俳優賞など多くの賞を獲得しました。

最近の作品では「MIU404」の桔梗ゆずるを演じ、多くの視聴者から「麻生久美子さんの演技になける」「麻生久美子さんの可愛さであふれていた」「演技が最高」など歓喜の声が上がっていました。私も「MIU404」は拝見させていただきましたが、麻生久美子さんの締まったスーツ姿がとても素敵で印象的でした。

そして、「いずれも」を始めに、「くしゃなげの花」「月見そばの歌」「たべもの」とCDを発売し、歌手としても活躍されています。

今年で４２歳になった麻生久美子さんですが、とても４０代には見えないくらいの若々しさと美しさでこれからのご活躍されると思います。