あさが来たの感想・口コミ
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あさが来たは、第93作目となる朝ドラ(連続テレビ小説)です。ヒロインのモデルとなっているのは実業家兼教育者である広岡浅子。女性が表舞台に立つことのなかった幕末から大正にかけて、経営者として銀行、生命保険会社、大学を日本で初めて作った、女性起業家の先駆者です。
あさが来たのドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『あさが来た』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
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あさが来た(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | あさが来た |
テレビ局 | NHK |
放送日 | 2015年9月28日 - 2016年4月2日 |
放送時間 | 毎週月曜日 - 土曜日 8:00 - 8:15 |
キャスト | 波瑠/玉木宏/寺島しのぶ/升毅/柄本佑/ディーン・フジオカ/ほか |
原作 | 古川智映子『小説 土佐堀川』 |
公式サイト | https://www6.nhk.or.jp/drama/pastprog/detail.html?i=3404 |
主題歌 | AKB48『365日の紙飛行機』 |
さらに詳細 | Wikipedia |
あらすじを見る ➡
幕末から明治、大正と激動の時代を生きた女性の奮闘を綴ったドラマ。
幕末の京都の豪商・今井家の次女・あさはおてんばな女の子で、裁縫や箏が得意な姉・はつとは正反対。そんな彼女たちには親に決められた許嫁がいた。
出典:TSUTAYA DISCAS
感想・ネタバレを見る ➡
あさは京都の商家に生まれ何不自由なく生活していました。しかし姉のはつとは違い習い事をやっても長続きせず商売に興味を持っていました。しかし父親から「おなごは商売などダメだ」と言われ反抗ばかりしていました。子役のあさはとてもやんちゃでとても愛らしい感じでした。そして波瑠さん演じるあさになってもハキハキものを言う愛らしさをそのまま引き継いだあさになりとても自然な感じがしました。子供のころから約束された両替商の新次郎のところへ嫁ぎました。新次郎は商売は嫌いで三味線ばかり弾いていました。あさはこちらでも商売に興味津々、手伝わせてもらうことになりました。水を得た魚のようにのめり込んでいったのです。それを義父が優しく見守ってくれたからあさは伸び伸びと生活できました。素晴らしい行動力で店を切り盛りするまでに信用されていきます。やはり興味のあることは習得も早く長けているのだと実感できます。新次郎は商売に夢中になる妻を後ろから援護するような独特な夫婦関係でしたがとても信頼していたことがわかります。五代友厚を演じたディーン・フジオカさんが出演した時は素敵すぎて驚きましたが新次郎はあさを介して自分も友達になり不思議な関係が出来上がりました。晩年あさは女子大学を創設するのに尽力を尽くします。歳をとっても勉学に励むあさに活力をもらいラストのシーンで亡くなった新次郎を思い浮かべていた姿にとても感動しました。
『あさが来た』は主人公のあさが男勝りな感じで、ビジネスを繰り広げる様子を面白おかしく描いていて、見所が多いと思います。
なんといっても、主人公のあさを演じる波留さんの表情などが良くて、素敵過ぎると思います。
そして、それまでは清楚でおとなしいというイメージがあった波留さんのイメージを一変するような、ハイテンションな演技を繰り広げているのも素晴らしいと思います。
「びっくりぽん」と言いながら、仰天している感じが面白くて、可愛くてという感じで最高で、この役が一番はまり役だと思いました。
そして、あさとは正反対でビジネスに興味がない夫を演じている玉木宏さんとの幸せそうな感じも、見ていてほのぼのします。
玉木さんは、声も良くて、ああいうのんびりした感じの役も見事にこなして演技派だという感じがしました。
三味線を弾いている姿が印象的でした。
そして、キャラが立っているのがディーンフジオカさんで、キーマンとなる五代友厚を個性豊かに表現している感じが素晴らしかったと思います。
また、幕末から明治を舞台していて、新選組の土方歳三が登場し、演じているのが山本耕史さんというのも、新選組ファンからするとたまらない演出でした。
江戸末期から明治期に実業家として活動した女性・白岡あさの波乱万丈の物語です。京都の豪商の家に生まれた主人公のあさは、当時の風習にならい親に許嫁を決められ、やがて大阪の大きな両替商・加野屋に嫁ぐことになります。封建的な時代ですから、たいていの女性はそこで大店のお嫁さんとしておとなしく暮らすことになります。しかしあさはお転婆な性格のため、両替という仕事に興味津々。やがて商売を少しずつ教えてもらううちに、自らのアイディアで大きな商いをする夢を膨らませ始めます。
あさと結婚した新次郎は道楽者で、家の商いに感心がありませんでしたが、妻であるあさの行動に寛容で、そのなりゆきを常に温かく見守ります。あさは加野屋を盛り立てようと奮闘し、その情熱に周囲もほだされるようなります。そして当時最先端となる商売にも目を向け、大阪から九州に何度も足を運び、石炭採掘という新規事業を開拓。更に、素直で真面目なあさは、業界の著名人と交流する中で江戸から明治への混乱期を乗り切るヒントを得て、両替商の銀行化や女子大学校の設立に奔走していくようになります。
そしてこのドラマでは、あさの奮闘と同時並行的に、あさの2歳年上の姉・はつの生涯も描かれています。はつもまた、家が決めた縁談から大阪の老舗両替屋に嫁ぐのですが、こちらは明治初期に事業が傾き、夜逃げ同然で和歌山に逃れます。あさが商売を成功させていくのとは対照的に、はつの家はみかん栽培を始め、農家へと転身していきます。
江戸から明治にかけて、二人の女性の身の上に起きる出来事を通じて、当時の女性がどういう運命を辿るのかがこのドラマ最大の見どころとなっています。
「あさが来た」は2015年9月より放送されていた第93シリーズの作品で、大阪を拠点に活動した実業家・広岡浅子さんの生涯を描いた古川智映子さんの作品『小説 土佐堀川』を原案としたドラマでもあります。石炭に目をつけ、銀行や女子大学設立等次々と新しい事業に着手した、男性顔負けの実業家・白岡あさを主演の波瑠さんが力強くかつキュートに演じており、彼女の「びっくりぽん」という口癖が大変印象に残っています。朝ドラ出演経験のある宮﨑あおいさんや玉木宏さんも出演されていて、宮﨑さんは一見大人しいけど芯の強いあさの姉・はつを、玉木さんは遊び人風だけどその広い人脈をフル活用してあさを陰でフォローする夫・新次郎を見事に演じておられました。また五代友厚役で脚光を浴びたディーン・フジオカさんをはじめ、吉岡里帆さんや清原果耶さんといった人気女優の方々もこの作品への出演がブレイクのきっかけとなっており、そして関西出身の役者の方々も多数出演されているので、大阪局制作の朝ドラらしい面白味のある作品に仕上がっています。それで新次郎に先立たれたあさは、最終回の最後に登場する菜の花畑でのシーンで若い頃の新次郎と再会するのですが、その時はあさも若返っていました。その場面が何を意図するのか結局分からずじまいでドラマが終了するのですが、視聴者に想像させる所に製作陣の意図を感じました。
連続テレビ小説『あさが来た』のヒロイン「白岡あさ」のモデルは明治の女性実業家・広岡浅子さんです。
『あさが来た』は炭鉱、銀行、生命保険などの事業を手掛けて、晩年は女子教育に力を注いだ広岡浅子さんの一代記を脚色して描いたドラマで大変な高視聴率でした。
今では女子が男子と同じように教育を受けられ、参政権もあり、事業者になることも当たり前ですが、ドラマの主人公・あさが幼い頃は「女に教育はいらない」とごく普通に思われていた世の中でした。
当時はお転婆で跳ねっ返りだと思われていたあさが世間の常識を疑問に思い、多くの人達から知恵をもらって新しいことにも果敢に挑戦していく行動力があったからこそ、後の私達はその恩恵を受けて生活することができています。
あさと対照的なのが姉のはつです。当時ははつのような女性の生き方が主流でした。はつの生き方も家族を支える覚悟を持った女性の生き方で立派です。
姉妹でありながら全く生き方が違ってしまったはつとあさが対立するのではなく、時に手を取り合って生涯ずっと仲が良かったのがこのドラマの魅力です。
あさの男勝りもすごいですが、あさの夫である新次郎が頼りないように見えて、あさにとっては最高の夫だったことがあさの成功を支えています。
明治は激動の時代でした。価値観もどんどん変わっていった時代です。
それは現在コロナ禍の令和の時代を生きている私達にとっても同じことです。
これまでの常識を全て壊す必要はありませんが、あさのように時代に即して、今だからこそ必要な変化に一喜一憂せず、明るく前を向いて自分がファーストペンギンになることも厭わずに、しなやかに生きて行こうという気持ちになるドラマです。
変化を恐れず、より良い変化にしていけばいいのです。どんなに長く暗い夜であっても、必ずあさが来ます。
朝ドラとしては、今世紀最高の視聴率を出しただけあって、どの世代が見ても楽しめる内容の朝ドラでした。朝ドラにしては珍しく、幕末の時代から物語がスタートするので、歴史の教科書に出てくるような偉人たちも所々で登場するのが面白いです。たとえば、土方歳三役で山本耕史さんが出演されたり、福沢諭吉役で武田鉄矢さんが出演されたりと、これって大河ドラマ?って思うくらい登場人物が大物なのも、今までの朝ドラにはない試みで面白く感じました。また、私の中で一押しだったのは、ふゆを演じた清原果耶さんです。デビュー間もないとは思えないオーラと演技力があって、大好きな女優さんになりました。特に、ふゆの恋模様が良くて、失恋のあとに亀助と幸せに結ばれる所とかは、本当に良かったです。また、このドラマで主演を務めた波瑠さんも、あさの役がとっても板についていました。彼女がよくいう「びっくりポン」という言葉も、可愛かったです。そして、今までの朝ドラは、戦争時代が入って現代に入っていくという流れが多かったですが、このドラマはそういうことがなく、大正で物語が終わるのも新鮮味を感じました。歴史の勉強にもなる部分が多くて、かなり面白いドラマだったと思います。
あさが来た(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
あさが来た(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。
- 波瑠/今井あさ 役
- 玉木宏/白岡新次郎 役
- 寺島しのぶ/今井梨江 役
- 升毅/今井忠興 役
- 柄本佑/眉山惣兵衛 役
- ディーン・フジオカ/五代才助 役
- 友近/うめ 役
- 宮﨑あおい/今井はつ 役
- 風吹ジュン/白岡よの 役
- 瀬戸康史/成澤泉 役
- 富田靖子/カズ 役
- 萬田久子/眉山菊 役
- 清原果耶/ふゆ 役
- 辰巳琢郎/眉山栄達 役
- 大森美香/脚本
- 西谷真一/演出
- 新田真三/演出
- 佐々木善春/演出
- 尾崎裕和/演出
- 中野亮平/演出
- 鈴木航/演出
あさが来た(ドラマ)の原作ってあるの?
あさが来た(ドラマ)の原作は古川智映子さんの小説『土佐堀川』になります。
古川智映子さんのそのほかの作品では『赤き心を おんな勤王志士・松尾多勢子』や『きっと幸せの朝がくる 幸福とは負けないこと』などの連載があります。
『土佐堀川』はドラマあさが来たの原案となっており、ヒロインの白岡あさのモデルにもなった実業家の広岡浅子さんの生涯を描いた作品になります。
あさが来た(ドラマ)の主題歌はAKB48
あさが来た(ドラマ)の主題歌はAKB48さんの『365日の紙飛行機』です。
秋元康さんプロデュースの大人気女性グループAKB48さんの歌う『365日の紙飛行機』がドラマ主題歌として起用されています。
アコースティック・ギターのメロディが心地良く響く、素朴でゆったりとした楽曲となっており、AKB48さんの新境地ともいえるような曲になっていますね。
ドラマにもぴったりな心温まる優しい楽曲です。
あさが来た(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
あさが来た(ドラマ)の1話~最終話の動画はU-NEXTで見逃し配信視聴できます。
お転婆なヒロイン・あさが実業家として奮闘する物語になっていて、銀行経営や日本最初の女子大設立に携わるなど、どんどん商才を発揮していきます。
ヒロイン・白岡あさをはじめとする登場人物たちが皆生き生きと描かれており、爽やかな気持ちになれるドラマになっていますよ。
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