有村架純さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1993年2月13日
- 出身地:兵庫県伊丹市
- 身長:160センチ
- 血液型:B型
- 結婚:無
- 所属事務所:フラーム
有村架純さんのレビュー・評価
「ギャルバサラ-戦国時代は圏外です」で映画初主演を果たします。
連続テレビ小説「あまちゃん」で、小泉今日子さん演じる主人公の母親の若い頃を熱演して、シャープなあごのラインが似ていると人気に火がついて、そこから一気に大ブレイクしました。
「ひょっこ」では田舎で伸び伸び育って、都会に出て行ってひたむきに生きるヒロインを好演しました。どこか影のあるおとなしい控えめな女の子の役が似合います。
本人自身も、前に前にといくタイプではなく、清楚な雰囲気を漂わせ、守ってあげたくなるような感じがしますが芯の強さを感じる演技で、さまざまな役に挑んできました。
「映画ビリギャル」では金髪ギャルで、全く勉強してこなかったけれど、東大合格を目指すヒロインを熱演して、さまざまな賞を受賞して評価されます。普通に考えれば不可能なことでも、まわりの優しい人々の支えによって努力を重ねて夢を実現する女子高生を、体当たりで演じていて、共感できます。
透明感があって、でしゃばり過ぎない好感度の高さから、第67回、第68回NHK紅白歌合戦の紅組司会者を2年連続で務めます。初々しくて穏やかな雰囲気で、とても爽やかなんで司会ぶりでした。今後、年齢を重ねて母親役やセクシー系の役柄を演じることも多くなると思いますが、どのような演技力を見せてくれるのか期待します。
有村架純さんは、好感度が高く任された役をしっかりこなすまじめさが人気の女優です。
注目を集め始めたのがTBSで放送されていたSPECに出演してからです。女性警察官として脇役ではありましたがかわいらしさをアピールし多くの目にとまりました。
そこからいろいろなドラマに出演しブレイクするきっかけになったのが朝の連続テレビ小説「あまちゃん」で演じた小泉今日子さんの若き頃の姿です。
全盛期の松田聖子さんに似た髪型で演じ、インパクトは抜群で全国にビジュアルの高さを知らしめました。
有村架純さんは決してめちゃくちゃ美形というわけではありません。
ただ、親しみやすいかわいらしさを持っており、それが幅広い世代に受けた形となっています。その後、正式にひよっこで朝の連続テレビ小説でヒロインを演じることになりました。
純粋無垢な役柄を見事演じ切り、評判は非常に高かったです。ビリギャルではギャル役を演じ、アイアムアヒーローでは、ゾンビに襲われるヒロイン役など、主役のキャラクターを何度も演じ女優としてはトップを走るまでになっています。どんな役にもまじめに取り組み、皆を納得させられる演技力を見せているところに評判が高く、いろいろな役が任されています。
有村架純さんの受賞歴
- ショートショート フィルムフェスティバル&アジア2014 ジャパン部門 最優秀女優賞(『平穏な日々、奇蹟の陽』)(2014年度)
- 2015 55th ACC CM FESTIVAL・クラフト賞 フィルム部門 演技賞 (『au三太郎シリーズ』)(2015年度)
- 第39回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞・新人俳優賞(『映画 ビリギャル』)(2015年度)
- 第40回エランドール賞 新人賞(2015年度)
- 第58回ブルーリボン賞 主演女優賞(『映画 ビリギャル』『ストロボ・エッジ』)(2015年度)
- 第29回日刊スポーツ映画大賞・石原裕次郎賞 新人賞(『何者』『夏美のホタル』)(2016年度)
- 第22回釜山国際映画祭 「Marie Claire Asia Star Awards」Asia Star Award(2017年度)
- 第4回カバーガール大賞 大賞および20代部門(2017年度)
- 第16回クラリーノ美脚大賞(20代部門)(2018年度)
- 第47回ベストドレッサー賞(芸能部門)(2018年度)
有村架純さん出演の主な映画・ドラマ
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- ギャルバサラ-戦国時代は圏外です(2011年)
- 劇場版 SPEC〜天〜(2012年)
- リトル・マエストラ(2013年)
- JUDGE/ジャッジ(2013年)
- 劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 漸(ゼン)ノ篇(2013年)
- 劇場版 SPEC~結(クローズ)~ 爻(コウ)ノ篇(2013年)
- 平穏な日々、奇蹟の陽(2014年)
- ビリギャル(2015年)
- ストロボ・エッジ(2015年)
- 夏美のホタル(2016年)
- 僕だけがいない街(2016年)
- アイアムアヒーロー(2016年)
- 何者(2016年)
- ナラタージュ(2017年)
- 3月のライオン(2017年)
- コーヒーが冷めないうちに(2018年)
- フォルトゥナの瞳(2019年)
- そして、生きる(2019年)
- SPEC(2010年)
- 連続テレビ小説・あまちゃん(2013年)
- スターマン・この星の恋(2013年)
- 隣のレジの梅木さん(2014年)
- 失恋ショコラティエ(2014年)
- MOZU(2014年)
- 永遠のぼくら sea side blue(2015年)
- 海に降る(2015年)
- いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう(2016年)
- ひょっこ(2017年)
- 中学聖日記(2018年)
- そして生きる(2019年)
- 姉ちゃんの恋人(2020年)
- コントが始まる(2021年)