安達祐実さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1981年9月14日
- 出身地:東京都
- 身長:152cm
- 血液型:A型
- 結婚:有※バツイチ(現配偶者:桑島智輝・元配偶者:井戸田潤)
- 所属事務所:サンミュージック
安達祐実さんのレビュー・評価
物心つく前から子役としてデビューし、ハウス食品『咖喱工房』のCMで一気に注目を集めた。この中での「具が大きい」というフレーズと堂々とした演技力で、すでに実力派女優としての片鱗があった。
その後、ドラマ『家なき子』の相沢すず役で、その才能は一気に花開いた。だが、童顔に加えて、この役の印象が強すぎて、しばらくは大人っぽい役を演じてもいまいちハマらない印象があった。
それでも、多数のドラマや映画に出演し続け、いじめられる役からいじめ役に転向したり、徐々に演技の振り幅も大きくなってきた。
特にドラマ『主に泣いてます』で、夫の愛人役の菜々緒さんをネチネチといじめるサレ妻や、『海月姫』の独特な世界観を持つドールマニアといった、これまでのイメージを覆す振り切った演技が印象的だった。
最近では、ドラマ『初めて恋をした日に読む話』のキャバクラのママ役が記憶に新しいが、まだ童顔とはいえ、結婚、離婚、再婚、出産という経験を経て、大人の女性としての魅力もプラスされたと思う。
まだ30代にして、相当なキャリアの長さを持っているが、未だに新境地を開拓し続けていて、「この役を安達祐実が!?」と驚かされることも多い。未だに若手に混じっても違和感のない、年齢不詳な印象が強く、まだまだ化ける可能性を秘めている実力派女優のひとりだ。
天才子役としてデビューして、はじめの頃は明るい可愛い役が多かったけれど、12歳で出演したドラマ「家なき子」で貧乏で、反抗的な態度を取り誰の事も信用していない相沢すずを熱演して、圧倒的な存在感で見事な演技力を見せつけました。
「同情するなら金をくれ」の台詞は社会現象を巻き起こして、真似をする子供がたくさんいました。とてもインパクトがあって、安達祐実の名前が広く知られるようになります。
その後は、実年齢とはかなり差のある役柄を演じたり、普通の人であれば無理であろうという役も見事にこなしています。・「ガラスの仮面」では、天才のマヤそのもののように、圧倒的な演技力で素晴らしい演技力を見せました。
子役時代からの可愛らしい外見のまま、変わらぬ美しさを保っていて、実力は折り紙つきでどのような役も完璧にこなしています。2人の子供の母親とは思えない、可愛らしくていつまでも年齢不詳の雰囲気で、精力的にさまざまな作品に出演しているのはすごいです。
童顔で中年以降でも、学生役などを演じることも出来るのではないかと思えるし、そのような姿を見るのが楽しみです。今後、セクシーな悪女などをどのように演じていくのかとても楽しみです。
安達祐実さんの受賞歴
- 第17回日本アカデミー賞 新人俳優賞(1993年)
- 第18回日本アカデミー賞 優秀主演女優賞(1994年)
- 第1回ザテレビジョンドラマアカデミー賞 主演女優賞(1994年)
安達祐実さん出演の主な映画・ドラマ
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- REX 恐竜物語(1993年)
- 家なき子(1994年)
- 花宵道中(2014年)
- 王妃の館(2015年)
- ST 赤と白の捜査ファイル(2015年)
- TOKYOデシベル(2017年)
- ひとつ屋根の下(1993年)
- 家なき子(1994年)
- 家なき子2(1995年)
- ひまわり(1996年)
- 青龍伝説LEGEND of St. DRAGON(1996年)
- ガラスの仮面(1997年)
- ガラスの仮面2(1998年)
- 青い鳥症候群(1999年)
- 元禄繚乱(1999年)
- 大奥(2003年)
- よい子の見方(2004年)
- 娼婦と淑女(2010年)
- 女囚セブン(2017年)
- 海月姫(2018年)
- リーガルV〜元弁護士・小鳥遊翔子〜(2018年)
- 初めて恋をした日に読む話(2019年)
- 家政夫のミタゾノ(2019年)
- 死役所 (2019年)
- 捨ててよ、安達さん(2020年)
- にじいろカルテ(2021年)