石橋静河さん出演の主な映画・ドラマ
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- 密使と番人(2017年)
- 生きてるだけで、愛。(2018年)
- 二階堂家物語(2019年)
- 楽園(2019年)
- 37 Seconds(2020年)
- 人数の町(2020年)
石橋静河さんの生年月日 ・出身地 ・身長・血液型
- 生年月日:1994年7月8日
- 出身地:東京都
- 身長:163cm
- 結婚:無
- 所属事務所:プラージュ
石橋静河さんのレビュー・評価
私は、石橋静河さんの昔からのファンです。もうかれこれ女優としてデビューしてからずっとですのでもう5年くらいにはなるでしょうか。
俳優一家に生まれて父の石橋凌さんと母の原田美枝子さんの間に誕生した石橋静河さん、いまでは2世女優なんて言う人もあるかもしれませんが、そんな名前負けしてないところが彼女のすごい所ですね。
銀河鉄道の夜2015でデビューしたときから、あっ、この人なんか違うって思いました。また、人数の町で中村倫也さんと演じた紅子の役では、おかしな町の雰囲気にうすうす気づいた紅子のここから抜けださなけれはいけないという切迫感にさいなまれた表情が今でも脳裏に浮かび上がりゾクッとします。
あと、夜空はいつでも最高密度の青空だという映画では、池松壮亮とのダブル主演で演じた美香という一人の女性の役では、昼は看護師として真面目に働いてる一面夜はガールズバーで働くもう一人の美香との二面性もみられ特にガールズバーでお客さんを相手にしているときの石橋さんはめちゃくちゃ妖艶で綺麗でしたね。そのあとだんだん池松壮亮演じる慎二と結ばれていく運命にあるんですが慎二を見つめる静河さんの目がとても澄んでて僕もこんな風に見つめられたいって思いました。
結局、その作品で新人賞をとり一躍有名になりました。
僕はそんな彼女をこの先ずっと応援していきたいです。
誰かに似ていると例えるのは失礼ですが、初めて見たときはAKBの前田敦子に似ていると思いました。でも出ている作品を観ていると全然違うことがわかります。
彼女の演技には、綺麗事がありません。女優として、かわいくおしゃれにきれいな演技もそれはそれで素敵ですが、自分のイメージを守るために忖度しない堂々とした彼女のスタイルも素敵です。
最果タヒの詩集を基に作られた映画『夜空はいつでも最高密度の青色だ』では、違和感を感じながらも東京でしぶとく生きる女性を、『きみの鳥はうたえる』では束縛した瞬間に消えてなくなりそうな奔放で魅力あふれるキャラクターを演じ、本格派の映画にも通用する演技をしています。
特に『きみの鳥はうたえる』のラストの意味深な表情は映画の行方を決めるような大事なシーンで、圧倒的な経験値の染谷将太や柄本佑に食われない存在感を放っていて、肝が据わっていて、大物感が滲んでいました。
起承転結がしっかり決まっていて、一喜一憂させてくれる映画よりは、主人公たちはどこか地に足がついていなくて、夢の中を浮遊しているような、不思議な感覚の映画にとても似合う女優なので、商業的よりも演劇的な映画との相性が抜群でしょう。
「東京ラブストーリー」で赤名リカを演じた石橋静河さん。
無知だったもので‥‥
見たことある気がするけどこの子誰なの?!と思っていたらNHK連続テレビ小説「半分、青い」で佐藤健さんと結婚離婚する妻でした。
ツンツンしていて好印象ではなかったことを思い出します。
(もちろん演技の中なのですが)
そして何よりも石橋凌さんと原田美枝子さんがご両親というサラブレッド女優でした。
二世で、親の七光りね~と思いながら観始めました。
石橋静河さん‥‥ただの二世ではありませんでした。
もう、石橋静河の演じる赤名リカに吸い込まれる!吸い込まれる!
ただただ凄い!
演技なの?素なの?と何度も何度も問いたくなります。
ご存知の方も多いと思いますが赤名リカってかなりのワガママで、振り回すタイプ。
なんだか魔性の女!
長尾完治が恋しちゃう気持ちが激しくわかる!といった感じです。
関係のないわたしの私生活にも入り込む石橋静河さん。
東京ラブストーリーを観ていない日中も赤名リカでわたしの頭はいっぱいです(笑)
とってもマッチしていて、普段から赤名リカなんじゃないか?と思わせます。
石橋静河さんの虜になってしまったわたしは、SNSもフォローしています。
まだまだこれから!といった女優さんですので色んな作品でどんな女優さんなのか?知りたいと思わせる魅力のある女優さん。
「この恋あたためますか」に出演されるそうで、とても楽しみにしています。