パパとムスメの7日間 2007の感想・口コミ
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パパとムスメの7日間 2007は、五十嵐貴久による同名小説をドラマ実写化した作品です。
サラリーマンのパパと女子高生のムスメが、ある事故をきっかけに人格だけが入れ替わってしまうー!会社で、学校で・・、それぞれハプニングだらけでハラハラドキドキの連続です!ダンディなイメージが強い舘ひろし演じる「ムスメ」にも注目です!
パパとムスメの7日間 2007のドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『パパとムスメの7日間 2007』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
『パパとムスメの7日間 2007』全体評価
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パパとムスメの7日間 2007(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | パパとムスメの7日間 |
テレビ局 | TBS |
放送日 | 2007年7月1日 - 8月19日 |
放送時間 | 毎週日曜日21:00 - 21:54 |
キャスト | 舘ひろし/新垣結衣/麻生祐未/佐々木すみ江/香寿たつき/八嶋智人/ほか |
原作 | 五十嵐貴久『パパとムスメの7日間』 |
公式サイト | https://www.tbs.co.jp/tbs-ch/item/d1873/ |
主題歌 | YUKI『星屑サンセット』 |
さらに詳細 | Wikipedia |
十嵐貴久の同名小説をTVドラマ化したコメディドラマ。サラリーマン・恭一郎の悩みは思春期の娘・小梅が口を利いてくれないこと。ある日、ふとしたアクシデントからふたりの人格が入れ代わり…。
引用:U-NEXT
ネタバレ・感想・考察 ➡
この作品はすごくおもしろかったしこのキャラをしている舘ひろしさんがすきすぎてそこから舘さんロスがなくらなかった思い出のドラマだったなと思っています。とにかく新垣さんがまだ若くて女子高校生役がすごくかわいくてこんな高校生になりたいなと思っていました。そんな中お父さんと娘の中身がころっと変わったのがすごくおもしろかったですが、実際に自分があんな風になったら最悪だなと思いました。娘が好きだったサッカー部のキャプテンとの恋愛もお父さんからしたらすごく複雑だろうし恋愛を楽しめないだろうなと思いました。あのおじさんの年齢から女子高生になる気分ってどうなんだろうと思ったりその中身がおじさんというのがきっかけでいじめられたりしたらと思ったら気が抜けないんだろうなと思いました。舘さんが女性らしい話し方とか仕草をしていたり、新垣さんがおじさんっぽくしているのがすごくおもしろかったです。個人的には舘さんの女の子っぽい演技をしているのがすごくて感動しましたしかわいかったです。サッカー部のキャプテン役の加藤シゲアキさんがとてもさわやかでとてもかっこいいのでいろんなひとに注目してもらってかっこよさを知ってほしいです。
高校生の娘役に新垣結衣さん、冴えない父親役を館ひろしさんが演じるコメディホームドラマ。始まりは祖母の家に二人で行く事になり電車に乗るが、話しかけたい父親と、話しかけるなオーラ全開の娘の電車が事故に遭い、電車から放り出される娘を守ろうとして父親が庇う。病院で目が覚めたら、、、二人の人格だけが入れ替わった状態で娘も父もパニックに。そして転校生の映画で有名な人格入れ替わりの定番!階段から二人で落ちることを試して元に戻ろうとするが、尚更怪我が酷くなってしまうだけで元には戻れず。二人の人格が入れ替わった学校生活と、会社での仕事をしなければならない日々が始まる。この入れ替わった時の、新垣さんの可愛らしさや、今までは渋い役柄がメインだった館さんの表情や、言葉遣い、仕草が見どころ。女子高生になった父は勉強が出来ず、留年してしまう勢い。会社員になった娘は若い女性をターゲットにした商品開発で失敗しながらも、二人で力を合わせて結果を出していく。娘の恋や勉強、父の仕事の苦労を互いに知りながら、二人の心の絆は強くなっていく。母親役の麻生祐未さんのボケた応対も家族で楽しめる。そんな生活の中で、元に戻る方法が祖母から伝説があると聞かされ、山の中の伝説の桃を2人で食べるが。元に戻れず、しかしその後のトラブルで。甘酸っぱい夢のある、楽しめるドラマです。
新垣結衣さん演じる父親嫌いの思春期女子高生、小梅と、その父親で、舘ひろしさん演じる会社勤めの普通のサラリーマン 恭一郎が入れ替わってしまうお話です。パパは女子高生として定期テストや学校での友達関係、娘が思いを寄せる健太先輩との関係に四苦八苦。
一方の娘は、これまで自分が生きてきた学校の世界とは180度違うサラリーマンとしての大人の世界にいきなり放り込まれて、大切な商品開発のプレゼンや、所属部署での管理職としての仕事に悪戦苦闘しながらも、2人それぞれがお互いの生きている世界を身をもって体験していきます。
結果的に、2人が元に戻ることができるという幻の"桃"を探しだし、2人で団結して山梨県の山中に桃を取りに行き、2人で桃を食べて元の身体に戻ることが出来ました。
2人の身体が入れ替わる前までは、娘はパパの事が大嫌いで、パパも娘とはあまり関わろうともしていなかったのですが、2人入れ替わってお互いの生活を体験し、それまで気づけなかったお互いの大変さを実感する事になります。
元に戻った後、娘の小梅は、道行くスーツ姿のサラリーマン達を見て、「みんなそれなりに頑張ってるんだなぁって…」としみじみ口にしていました。入れ替わり生活を通して、パパと娘はお互いに成長を遂げたのでした。
もうがっきーが可愛い。すごく可愛い。とにかく可愛い。
またパパの女子高生ぶり(笑)意外にハマる。
女子高生の娘と会社員のパパが7日間入れ替わると言う、まあ良くある設定ですが、
とにかくこれは面白い。
録画して、何度も見返す程面白いです。
口も聞かなかった2人が協力してお風呂に入ったり、娘のデートに挑戦したり、
最初から最後まで微笑ましく、楽しく、笑って観られるドラマです。
会社勤めをしている人には分かると思いますが、あるあるの会社での忖度。
分かる分かるよ、と思いながら、情けないパパの姿に、
いくら何でももうちょっと頑張れよと、歯がゆくモヤモヤしながら見ていると、
パパと入れ替わった娘が、会社で当たり前のことを当たり前に発言していく。
この当たり前の事を言う気持ちよさ。
みんな思ってるけど、ずっと思ってたけど言えないで、みんなモヤモヤ我慢していたところへの、
純粋ならではの破壊力(笑)。
世の中の大人の皆さんが、多かれ少なかれ共感出来るのではないでしょうか。
普段威張っているパパのテストの散々な結果に怒る娘(笑)。
そうやって父と娘は、お互いの事を知り、どんどん仲良くなっていきます。
基本的に軽い感じのなので、後味よく、スッキリ微笑ましく最後まで観られます。
ある日突然、人格だけが入れ替わってしまったサラリーマンのパパと女子高生のムスメの設定が凄く斬新でもあります。そんな二人が体験するドキドキの青春とハラハラのサラリーマン人生日間を全7話で完結させていて、かなりテンポが良いです。ダンディーなイメージの強い主演の舘ひろしさんが、ムスメと人格が入れ替わるサラリーマン役でとにかく今までにない演技力に完敗です。女子高生が使うような独特なやだぁぁーとかエヘヘとか言う言葉遣いだったり、片足あげてぶりっこしたりするシーンが今も頭に焼き付いていて、館ひろしさんを見たらいつもあのおちゃめな顔を思い出すぐらいにインパクトが強かったです。また挑戦父親と人格が入れ替わる女子高生のムスメを人気女優の新垣結衣さんが演じていますが、また彼女も違和感なくおじさん風な雰囲気を見事に演じきっています。個性的なお茶目なママをはじめ、会社の同僚など一人一人のキャラクターも濃くてさらに作品を盛り上げています。お仕事ものとしても学園ものとしても家族ものとしても楽しめます。内容も女子高生はパパの会社での大変さとか分からないけど入れ替わることによってありがたみがわかったり、ちょっと感動要素が含まれてもいます。
このドラマ「パパとムスメの7日間」は2007年に放送されたコメディドラマです。物語は館ひろし扮する冴えないパパと、新垣結衣扮する今時の女子高生の体が入れ替わってしまった事で、二人の身に起こるドタバタを描いています。このドラマは1982年に公開された映画「転校生」が元になっています。この映画では中学生の男女が入れ替わっていますが、「パパとムスメの7日間」では文字通り男女で親子です。なのでよりコミカルな内容になっています。
このドラマ見どころは、何と言っても館ひろしの女子高生っぷりです。もちろん見た目は館ひろしですが中身は女子高生です。結構それっぽくなっていて、意外と細かく演技しています。それに対して新垣結衣の中年も頑張っていますが、可愛いの方が先に立ちます。撮影された当時はまだ二十歳そこそこ。演技も正直初々しさがありますが、それがまた魅力でもあります。
他にも脇を勤める俳優陣もなかなか印象的ではありますが、中でも館ひろしが勤める会社の部下役の佐田真由美が綺麗で綺麗でしょうがありません。最近はなかなか見ないのが残念ですが、ここでは新垣結衣に匹敵すると言っても過言では無いと思います。
このドラマは後に韓国やベトナムでもリメイクされました。なので内容の面白さは保証済みです。なので幅広い年代にお勧めのドラマです。
パパとムスメの7日間 2007(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
パパとムスメの7日間 2007(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。
- 舘ひろし/川原 恭一郎 役
- 新垣結衣/川原 小梅 役
- 麻生祐未/川原 理恵子 役
- 八嶋智人/中嶋 耕介 役
- 佐田真由美/西野 和香子 役
- 高田延彦/桜木 真一 役
- 柏原収史/梶野 勇児 役
- 山崎大輔/天野 徹 役
- 加藤シゲアキ/大杉 健太 役
- 田口浩正/両角先生 役
- 大和田健介/小関 智弘 役
- 奈津子/平田 佐緒里 役
- 森田彩華/中山 律子 役
- 伊藤正之/植草 喜一 役
- 荒井修子/脚本
- 渡辺千穂/脚本
- 徳永友一/脚本
- 高成麻畝子/演出
- 吉田健/演出
- 那須田淳/演出
パパとムスメの7日間 2007(ドラマ)の原作ってあるの?
パパとムスメの7日間(ドラマ)の原作は五十嵐貴久さんのコミック『パパとムスメの7日間』になります。
五十嵐貴久さんのそのほかの作品では『リカ』や『Fake』などの連載があります。
思春期の娘とパパの心が入れ替わってしまいそれぞれの体で過ごすことになってしまうというストーリーなのですが、パパや娘のキャラクターにリアリティがあって共感しやすく、内容も分かりやすいのでスラスラ読める作品になっています。
パパとムスメの7日間 2007(ドラマ)の主題歌はYUKI
パパとムスメの7日間 2007(ドラマ)の主題歌はYUKIさんの『星屑サンセット』です。
ドラマのために書き下ろされたこちらの楽曲。
まさに星屑のようなキラキラとした曲で、温かくもじーんと切なさも感じるメロディとYUKIさんの可愛らしい歌声が魅力的でドラマにぴったりな楽曲となっていますね。
パパとムスメの7日間(ドラマ)の関連作品
パパとムスメの7日間 2007(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
パパとムスメの7日間 2007(ドラマ)の1話~最終話の動画はU-NEXT、Huluで見逃し配信視聴できます。
微妙な距離感の父娘がある日入れ替わってしまったところからはじまるホームドラマで、パパを演じる舘ひろしさんと高校生の娘を演じる新垣結衣さんそれぞれの演技も魅力の一つ。
コメディ要素も交えつつも入れ替わりからお互いを理解していく二人の姿に思わず心があたたかくなる素敵なドラマになっていますよ。
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