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タイトル | 24 JAPAN |
テレビ局 | テレビ朝日 |
放送日 | 2020年10月9日~ |
放送時間 | 金曜日23:15~ |
キャスト | 唐沢寿明/仲間由紀恵/木村多江/桜田ひより/筒井道隆/今井悠貴/森マリア/栗山千明/池内博之/朝倉あき/村上弘明/片瀬那奈/高橋和也/前川泰之/上杉柊平/犬飼貴丈/柳美稀/神尾佑/でんでん/水野久美/櫻井淳子/内村遥/天野慶久/時任勇気/佐野史郎/ほか |
原作 | 海外ドラマ『24 -TWENTY FOUR-』 |
公式サイト | https://www.tv-asahi.co.jp/24japan/ |
公式SNS | |
さらに詳細 | Wikipedia |
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“日本初の女性総理”誕生への期待が高まる総選挙当日を迎えた深夜0時――。CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、自宅で娘・美有(桜田ひより)と仲睦まじくトランプを楽しんでいた。ところがその直後、自分の部屋に戻った美有がこっそり家を抜け出したことが発覚。心配した現馬は美有を捜そうとするが、その矢先にCTU東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)から緊急招集がかかってしまう。あろうことか「24時間以内に総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)を暗殺する計画がある」との情報が入ったというのだ!
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
一刻を争う状況の中、この暗殺計画を阻止すべく、麗の側近とテロリストの接点を洗い出そうとするCTUの面々。そんな中、郷中は信頼する現馬にだけ「CTUの中に“暗殺計画に関わる内通者”がいる」と告げ、調査を命じる! しかも、極秘任務を請け負うことになった現馬の前に、CTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)が現れ、“新たな情報”を提供。だが、鬼束の言動を不審に思った現馬は“とんでもない行動”に及んでしまう! 一方、ひとり自宅に残された現馬の妻・六花(木村多江)も美有の身を案じていたが、そこに一本の電話がかかってくる…。
更にその頃、はるか上空を飛行する旅客機の中では、やがて日本中を震撼させる“恐ろしい計画”が進行していた――。
ニューヨーク発東京行きの旅客機が突然、墜落した。第一報を受けたCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関係した“事件”だと直感。CTUの暗号解析係長・南条巧(池内博之)に搭乗者全員の経歴をすぐ調べるよう命じるが、現馬に不信感を抱く南条は素直に命令に従おうとしない。
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
その頃、旅客機を爆破してパラシュートで脱出した謎の女・氷川七々美(片瀬那奈)は、地上で何者かと合流。墜落した飛行機の乗客のひとりで、数時間後には麗を取材する予定だったカメラマン・皆川恒彦(前川泰之)から奪ったIDカードの話になるが…!?
一方、CTU東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)は、極秘調査を担当するCTU第3支部捜査員・三上徹(石垣佑磨)と落ち合い、所有者ナンバーが消去されたCTUのカードキーを受け取る。なんと、そこには正体不明の内通者によって、麗に関する膨大なデータが記録されていたというのだ!しかも、カードキーの受け渡し直後、何者かが郷中と三上を銃撃…! 郷中から連絡を受けた現馬はすぐさま救助に向かうが、その行く手には文字通り“絶体絶命の事態”が待ち受けていた! さらに同じ頃、麗が滞在先のホテルから姿を消してしまい…!?
娘・獅堂美有(桜田ひより)の行方も依然としてつかめず、公私ともに得体の知れない事件に翻弄されていく現馬。そんな彼にやがて、追い打ちをかけるかのような“耳を疑う新情報”がもたらされる――。
「ママ、大好き」――獅堂六花(木村多江)は、親友・函崎寿々(柳美稀)と夜遊びに出かけたまま帰ってこない娘・獅堂美有(桜田ひより)が電話で発した“反抗ばかりの娘らしからぬ言葉”に胸騒ぎを覚える。その頃、長谷部研矢(上杉柊平)と鮫島剛(犬飼貴丈)は誘拐した美有を、東京行きの旅客機を爆破したテロリスト・氷川七々美(片瀬那奈)ともつながる謎の男・神林民三(高橋和也)に引き渡す計画を進行していた。自分たちは誘拐された――まさかの事実を知ってしまい、意を決した美有は、寿々と2人で逃げ出すことに! 研矢と剛の追手が迫る中、決死の逃走を続ける美有と寿々だが、やがてその行動が“第2の悲劇”を招いてしまい…!?
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の極秘情報を盗み、CTU(テロ対策ユニット)のカードキーに入れて外部へ持ち出したのは、CTU第1支部A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)ではなかった…! 身の潔白を証明すると同時に、A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)から初めて“麗の暗殺計画“と“CTU内に潜む内通者”の存在について聞かされた伊月は、A班暗号解析係・明智菫(朝倉あき)と共に暗号化されたカードキーのデータ解読に着手。その一部から、麗と接点のない“ある住所”を読み解く。ところがその矢先、第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)がオフィスを完全封鎖! なんと現馬の班長解任を要求するA班暗号解析係長・南条巧(池内博之)の依頼を受け、内部調査を開始したのだ。しかし、現馬はとっさの機転で脱出に成功。カードキーから読み取った住所へ向かうが…!?
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
一方、麗もついに夫・朝倉遥平(筒井道隆)から、暗殺計画について聞かされることに。しかし麗は、息子・朝倉夕太(今井悠貴)が過去に殺人の罪を犯したという真偽不明の情報を報道しようとするニュースキャスター・山城まどか(櫻井淳子)への対処で頭がいっぱい…。息子のスキャンダルについて何一つ知らない遥平は、そんな妻の様子を訝しがり…。
その頃、現馬の娘・獅堂美有(桜田ひより)はふたたび誘拐犯の長谷部研矢(上杉柊平)と鮫島剛(犬飼貴丈)に捕まってしまう。そして、謎の男・神林民三(高橋和也)のもとへ連れて行かれ…!
誘拐された娘たちを捜す獅堂六花(木村多江)と函崎要吾(神尾佑)は、女の子が車にはねられたことを知り、病院へ急行。手術室へ運ばれる函崎の娘・寿々(柳美稀)の姿を確認する。寿々の命は助かるのか、そして彼女と行動を共にしていた六花の娘・獅堂美有(桜田ひより)はどこにいるのか…。心配でパニックに陥る六花。そんな妻から事情を聞いたCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、別の線から美有の行方を調べると告げ、警察署の取調室へ向かう。取調室にいるのは、現馬の前で警察官の命を奪った男・陳元永福(渋谷謙人)――日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関与している可能性が極めて高い男だ。しかも、陳元は美有が誘拐されたことも知っていた! 暗殺計画の黒幕と美有の居場所を突き止めるため、陳元を尋問しようとする現馬。だが、その眼前にCTU第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)が立ちはだかり…!
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
党関係者との朝食会を目前に控えた日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)は、闇の情報屋・上州(でんでん)から衝撃的な事実を告げられる。かつて麗の息子・夕太(今井悠貴)が犯した殺人の証拠をもみ消したという。だが、それはほかならぬ夕太本人から頼まれたからだ、というのだ! 自分の預かり知らぬところで行われた“隠蔽”にショックを受けた麗は、上州に絶縁を宣言。だがそんな彼女に向かって、上州は“不穏な言葉”を口にする。しかも、麗の夫・遥平(筒井道隆)が人知れず、“信じられない行動”に出て…!
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
一方、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、娘・美有(桜田ひより)の誘拐事件と麗の暗殺計画がつながっていることを確信。美有と一緒に誘拐された挙げ句、車にはねられ瀕死の状態で病院に運ばれた函崎寿々(柳美稀)の命も狙われていると察し、病院へ急行する。妻・六花(木村多江)には事情を打ち明け、「必ず美有を助け出す」と宣言する現馬。ところがそこへ、暗殺計画との関与が疑われる謎の男・神林民三(高橋和也)から、現馬に不意の電話がかかってくる!知らぬ男からの電話に緊迫した表情になる現馬。「娘に会いたかったら、俺の指示に従え」――愛する娘の命を平然と盾にする神林に、現馬は抗うことができず…!?
そんな中、神林が手下の陳元永福(渋谷謙人)に始末するよう命じた“身元不明の死体”を調べていたCTUは、ついにその正体を突き止める。そこから明るみに出る“耳を疑うような事実”――それは、現馬とその家族に今まさに迫りつつある“もうひとつの危機”を示唆していた!
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、最愛の娘・美有(桜田ひより)を誘拐した黒幕・神林民三(高橋和也)の指示に従い、CTU第1支部へ。オフィスの中では、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関わる“正体不明のCTU内通者” についての情報が入っているカードキーの解析が進められていた。そう、神林の狙いは、ほかでもないそのカードキーだったのだ! 偽物のカードキーとすり替えるよう命じられ、ためらう現馬。だが、その矢先にA班チーフ・水石伊月(栗山千明)から、神林が始末しようとしていた死体について報告を受けた現馬は、顔色を変える。死体の身元はあろうことか、美有を捜すため奔走する妻・獅堂六花(木村多江)と一緒にいるはずの会計士・函崎要吾(神尾佑)だったからだ! 娘だけでなく、妻の命までも盾に取る神林に追い詰められ、不本意ながらも命令に従おうとする現馬。一方、身の危険を察知した六花は、ニセ函崎から逃げようと立ち上がるのだが…!?
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
その頃、麗は党関係者との朝食会で、息子・夕太(今井悠貴)が正当防衛で殺人を犯していた過去を公表することを決意。夕太にも朝食会に出席するよう促すが、拒絶されてしまう。さらに、真実の公表に反対する夫・遥平(筒井道隆)との話し合いも、平行線をたどる一方で…。
それぞれのやり方で家族を守ろうとし、窮地に追いやられる現馬と麗。そんな中、いよいよもって退路を断たれた現馬は銃を手に取り、前代未聞“究極の行動”に出てしまう――。
総選挙当日の午前7時――。日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)と党関係者の朝食会が、今まさに始まろうとしていた。謎の男・神林民三(高橋和也)の指令に従い、麗の写真撮影を請け負うカメラマン・皆川恒彦になりすました男(前川泰之)は、会場の厳重なセキュリティーを通過。一方、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)もまた、最愛の娘・美有(桜田ひより)と妻・六花(木村多江)の命を盾にする神林に操られるがまま、会場へ足を踏み入れる。
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
その頃、神林の命令で現馬が銃撃したCTU第1支部A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)は、ほかでもない現馬の巧妙な計らいで密かに命を取り留めていた。すぐさまCTUに連絡を入れる伊月。しかも、電話に出たA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)と話した彼女はとうとう、CTU内に潜む“麗の暗殺計画に関わる内通者”の正体に気づいてしまう!
内通者はいったい誰で、その動機は何なのか――。まだまだ多くの謎が渦巻く中、“真相をあぶり出す作戦”を練る伊月。かたや、会場内の一室で待機させられていた現馬の前には、ニセ皆川が出現! 現馬をさらに追い詰める命令を下し…!?
そんな中、朝食会のメイン会場ではついに、麗のスピーチが始まる。息子・夕太(今井悠貴)が過去に正当防衛で殺人を犯していたことを公表すべく、重い口を開こうとする麗。ところがその直後、会場内にとてつもない衝撃が走る“最悪の事態”が発生してしまう――!
謎の男・神林民三(高橋和也)の指示によって、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画が実行に移された! CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、娘・美有(桜田ひより)と妻・六花(木村多江)を人質に取る神林に逆らえず、暗殺計画に加担させられそうになるも、間一髪のところでわざと騒ぎを起こし、麗の命を救う。しかし、暗殺実行犯と間違われ現馬は、捕らえられてしまう。連行される現馬だったが、自らの手で神林を捕まえて家族を救出すべく逃走! 町の一角に身を潜めながら、部下のA班チーフ・水石伊月(栗山千明)に連絡を入れる。
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
ちょうどCTU第1支部では、伊月と暗号解析係長・南条巧(池内博之)が、内通者として暗殺計画に関与していた暗号解析係・明智菫(朝倉あき)を訊問。ついに口を割らせ、菫を操る人物が神林だと突き止めていた。報告を受けた現馬は、神林の逮捕に協力するよう、電話で菫を説得。だが、菫は首を縦に振ろうとしない。すると、現馬は秘密裏に、伊月に向かって“冷酷な指示”を出し…!?
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関わる内通者だということがバレてしまい、追い詰められたCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の暗号解析係・明智菫(朝倉あき)が自殺を図った! 菫を訊問していたA班チーフ・水石伊月(栗山千明)と暗号解析係長・南条巧(池内博之)は動揺しながらも、菫が病院へ搬送されるのを見届け、それぞれの仕事へ戻る。
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
一方、麗を暗殺しようとした実行犯と間違われ、警察に追われる身となったA班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は逃亡を続けるも、あちこちに張り巡らされた検問のせいで身動きが取れないでいた。その矢先、暗殺計画に関与する謎の男・神林民三(高橋和也)に誘拐された現馬の妻・六花(木村多江)が再び、監視の目をかいくぐり、伊月に電話をかけてくる。電話をつないでもらった現馬は六花、そして一緒に監禁されている娘・美有(桜田ひより)の居場所を突き止めて救出するため、伊月に逆探知を依頼。だが、通話経路は暗号化されており、逆探知は至難の業だ。悠長に待ってなどいられない現馬は、大まかなエリアが判明するや危険を顧みず、警察の包囲網を突破しようと試みるが…!?
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)を暗殺しようとした実行犯だと疑われ、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長を解任されてしまった獅堂現馬(唐沢寿明)。彼は警察の追手から逃れながら、あろうことか暗殺計画に関わっていると思われる投資会社の社長・テッド福井(飯田基祐)を拉致! 暗殺計画に関与する謎の男・神林民三(高橋和也)に誘拐された現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)の居場所を聞き出そうとする。だが、テッドは知らぬ存ぜぬの一点張り。暗殺計画の関係者との接点についても、シラを切り通す。
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
一方、墜落した旅客機の搭乗者データを分析していたA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)は、暗殺未遂騒ぎのあった現場から逃亡したカメラマン・皆川恒彦(前川泰之)の名前がデータから消されていたことを発見する。そう、皆川は墜落事件の犠牲となり、暗殺未遂騒ぎの何時間も前に亡くなっていたのだ! だとすれば、“逃亡した皆川”は一体誰なのか――。謎は深まるばかりで…。
やがて現馬は、テッドがある男からの急な要請で、落ち合う約束をしていたことを知る。A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)にその男の素性を調査するよう依頼すると同時に、自らその正体不明の男に会おうとする現馬。ところがその矢先、テッドがナイフを手に現馬を襲撃し、「すべては自業自得。報いを受けろ!」と“不穏な言葉”を浴びせ…!?
同じ頃、六花と美有も命の危機にさらされていた。麗の暗殺計画を完遂するため“第2の作戦”に着手し始めた黒幕=アンドレ・林(村上淳)がなんと神林に対し、2人を殺すよう命令したのだ――。
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の元班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)を暗殺しようとした実行犯だと疑われ、決死の逃走劇を展開していた。そんな中、現馬は麗の暗殺計画に関わる神林民三(高橋和也)の手下・音守清介(神尾佑)と接触。神林に誘拐された現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)が監禁されているアジトまで案内させる。と同時に、現馬はCTUにいるA班のチーフ・水石伊月(栗山千明)にも連絡。アジトの場所を正確に突き止めるため、秘密裏に自分のスマホをGPSで追跡してもらうよう段取りを整える。だが、そんな伊月の動きを、現馬の身柄拘束に躍起になるA班の新班長・小畑緑子(霧島れいか)が徹底マーク! ついには強硬手段を使って、伊月とA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)を追い詰め、現馬の居場所を吐かせようとし…!?
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関わるテロ実行グループのボス・神林民三(高橋和也)の手下・長谷部研矢(上杉柊平)に協力してもらい、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の元班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、神林のアジトに監禁されていた妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)を連れて脱出。だが、神林の猛追をかわすうち、やっとのことで再会した最愛の妻子とはぐれてしまう。危険を承知で、六花と美有を捜し回る現馬。やがて彼は、ついに神林との直接対決に挑む事になり…!?
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
一方、麗は見過ごすことのできない疑念にさいなまれていた。息子・朝倉夕太(今井悠貴)が正当防衛で殺人を犯していたことを知るカウンセラー・葵塔子(西丸優子)が、不意の事故で死亡したからだ。闇の情報屋・上州(でんでん)が夕太の過去をもみ消すため、塔子を抹殺したのだと考え、全てを告発しようとする麗。だが、その覚悟を根底から揺るがすような言葉を、夫である朝倉遥平(筒井道隆)をはじめ、近しい人物たちから次々と浴びせられ…。
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の元班長・獅堂現馬(唐沢寿明)はついに、テロ実行グループに誘拐された妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)を救出。2人を病院へ送り出し、自らは聴取を受けるためCTUに残る。だが、どうにも胸騒ぎがしてならない現馬は、A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)に妻子の様子を見に行くよう依頼。すぐさま病院に向かった伊月だったが、2人に割り当てられた病室で“ある人物”と遭遇したことが発端となり、嫌な予感を覚え…!
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
その頃、現馬が一度は食い止めた日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画は、秘密裏に新たな動きを見せていた。なんと黒幕=アンドレ・林(村上淳)の指揮のもと、新たなテロリストが日本へ入国したのだ! その情報を掴んだA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)は、新班長・小畑緑子(霧島れいか)に報告し、即座に麗を避難させるべきだと進言するが…!?
一方、闇の情報屋・上州(でんでん)に脅迫された麗は、息子・朝倉夕太(今井悠貴)が正当防衛で殺人を犯していたことを知るカウンセラー・葵塔子(西丸優子)の死の真相を、これ以上追及しないことを決意。他殺を疑い、警察に通報しようとする夕太と、真っ向から対立してしまう。そんな中、麗の周辺では“意外な人物”が怪しい行動を取り始めることに! さらに、現馬の経歴について調べていた麗自身もまた、CTUに激震が走るような驚くべき行動に出て…!?
テロ集団からいまだ命を狙われている日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)が突然、CTU(テロ対策ユニット)第1支部を訪れ、今すぐ第1支部A班の元班長・獅堂現馬(唐沢寿明)に会わせるよう要求! 麗は数時間前に暗殺されかけた際、現馬が自分の命を救おうとしてくれたとはつゆ知らず、現馬こそが主犯だと思い込んでいたのだ。
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
そんな麗と対峙した現馬は真摯に誤解を解き、自分たち2人と今回の暗殺計画をつなぐ“起点”と思われる、7年前の「夜のとばり作戦」について回顧する。そんな中、“思いもよらなかった暗殺計画の動機”が、あの作戦の裏側に隠されていたことに気づく現馬と麗――。2人は、麗の指名で「夜のとばり作戦」の指揮を執ったCTU大阪支部の番場衛二(六角精児)にすぐさま連絡を入れ、連携プレーで麗の暗殺計画に関する情報をかき集めようとするが…!?
一方、テロ集団の黒幕=アンドレ・林(村上淳)の弟であるアレクシス・林(武田航平)は、麗の選対スタッフ・真行寺三保(皆本麻帆)に甘い罠を仕掛け、刻一刻と変化する麗の行動予定情報を極秘入手。アンドレに向かって、今日中に麗を暗殺すると宣言する!
その頃、現馬によってテロ実行グループのアジトから救出された妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)は、A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)らに警護され、隠れ家へ移動。まもなく六花の腹痛の事情についても分かるが…?
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長に復職した獅堂現馬(唐沢寿明)と、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)が過去に共に関わり、麗の暗殺計画の動機に繋がっていると考えられる「夜のとばり作戦」――。しかし、その作戦で指揮を執ったCTU大阪支部の番場衛二(六角精児)が、何者かによって殺された! さらに、現馬が番場から受け取っていた“意図的に一部削除されたデータ”に、3人の殺し屋の写真が格納されていたことが発覚。そのうちの一人、アレクシス・林(武田航平)が「夜のとばり作戦」で死亡したテロ組織の元締めの息子だったことも判明する!
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
まもなく現馬は麗から、選対スタッフ・真行寺三保(皆本麻帆)がアレクシスと男女の仲にあり、ホテルで会う約束をしている…との情報を入手。現馬は、アレクシスの動向を極秘追跡するための綿密な作戦を練る。ところが、その矢先に急きょ、この任務の指揮をCTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)が執ることになり…!?
そんな中、アンドレ・林(村上淳)率いるテロ集団は虎視眈々と、隠れ家に保護されている現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)を始末する準備を進めていた。CTUが厳重な警備を張り巡らせているにもかかわらず、2人に忍び寄る魔の手…。その先には、2人の身を案じながら極秘任務に命を懸ける現馬も、まったく予想していなかった“恐ろしい運命”が待ち受けていて…!
アンドレ・林(村上淳)率いるテロ集団は、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)を亡き者にしようと画策。CTUによる厳重な警護を突破し、六花と美有が身を寄せる隠れ家を襲撃した! 必死で車を走らせ、逃走する六花と美有…。だが道中、追手の様子をうかがおうと車外に出た六花の目の前で、美有を乗せた車が崖から落下! ショックのあまり記憶喪失に陥り、愛する家族のことはおろか、自分が何者であるかも忘れてしまう六花。彼女は偶然通りかかった女性に声をかけられ、車に乗せられるが…?
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
一方、なんとか一命を取り留めた美有はパニック状態の中、現馬に助けを求めるためCTUに連絡する。ところが、現馬は新たな任務のため不在…。切羽詰まった美有は、自分と母を誘拐しつつも最終的に逃してくれたテロ実行グループの手下・長谷部研矢(上杉柊平)に、もう一度頼ろうとする…!
現馬はその頃、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を再度阻止するため、テロ集団の一味であるアレクシス・林(武田航平)と麗の選対スタッフ・真行寺三保(皆本麻帆)の密会現場で待機していた。現馬とA班のチーフ・水石伊月(栗山千明)、機動部隊が極秘で監視する中、CTUの捜査に協力するため、アレクシスの財布に発信器を仕込もうとする三保。だが、密会場所へやって来たアレクシスはすぐさま、彼女の様子がおかしいことに気づいてしまう! そこへ追い打ちをかけるように、現馬たちの想定範囲をはるかに超えた“最悪の事態”が発生してしまい…!?
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を目論むテロ集団の一味、アレクシス・林(武田航平)に利用されていたと知った麗の選対スタッフが逆上。暗殺計画を再度阻止しようと立ち上がったCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)らが極秘で監視する作戦の最中、三保(皆本麻帆)はアレクシスを刺してしまった――。その直後、アレクシスが何者かに大金を受け渡す約束をしていたことを知った現馬は、大胆な計画を思いつく。なんとアレクシスになりすまし、相手が誰かを突き止めようというのだ! A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)と共に、金の受け渡し場所へ向かう現馬。そこへ、CTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)から、応援チームのチーフとして張本哲二(浜田学)を派遣するとの連絡が入る。だが、張本はある事情から、現馬に対して“強い恨み”を持つ捜査員。案の定、張本が加わったことによって、なりすまし作戦の足並みは大きく乱れだし…!?
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
かたや麗は、息子・朝倉夕太(今井悠貴)が正当防衛で殺人を犯していたことを知るカウンセラーを、闇の情報屋・上州(でんでん)らが事故死に見せかけて殺していたこと、そしてその罪を夕太になすりつけようとしていたことを裏付ける決定的証拠を、警察に渡そうと決意。だが、その行く手を遮ろうとする“ある人物”が、裏でこっそり動き始める!
その頃、テロ集団に命を狙われ一緒に逃げるも、途中で離れ離れになってしまった現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)にも、ふたたび魔の手が忍び寄り…。
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は、ふたたび動き出した日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を阻むため、テロ集団の一味であるアレクシス・林(武田航平)になりすます作戦を実行。アレクシスが大金を払って男を雇い、午後7時20分から5分間だけ御殿場にある“例の地区”を停電させようとしていたことを知る。政府内で顔の利く麗のツテで“例の地区”がどこか突き止めた現馬は、作戦の全体指揮を執るCTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)と共に、すぐさま駆けつけることに。一体そこには何があり、テロ集団はなぜ停電させようとしているのか…? 現馬は何とも言えない違和感を覚えるものの、答えは一向に見つからない。
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
一方、A班のチーフ・水石伊月(栗山千明)は鬼束に電話し、現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)が姿を消したことを、現馬に伝えるよう懇願。だが、鬼束は何を考えているのか、現馬にはその事実を隠し続け…!?
その頃、記憶喪失になった六花は友人の医師・浜畑圭介(西村直人)に付き添われ、自宅へ戻る。そんな六花の命を奪うべく、テロ集団の黒幕アンドレ・林(村上淳)が手配した暗殺者はついに、家の中へ侵入し襲撃を開始! 六花とはぐれ、テロ実行グループの手下・長谷部研矢(上杉柊平)のもとへ身を寄せていた美有もまた、とんでもないトラブルに巻き込まれ、完全に逃げ場を失ってしまう――。
さらに…麗は息子・夕太(今井悠貴)が抱える問題をめぐり、家族崩壊の危機に直面! そんな中、精神的に追い詰められた娘・日奈(森マリア)の身に突如、異変が起こり…。
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画を目論むアンドレ・林(村上淳)とアレクシス・林(武田航平)兄弟――2人を中心としたテロ集団がなぜか午後7時20分から5分間だけ停電させようとしていた場所は、暗闇が広がる何もない場所だった! だが、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は「何もないからこそ、何かが起こる」と直感。「これ以上調べても無駄だ」と判断したCTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)はCTUへ戻るが、現馬はただひとり現地に残り、辺りを念入りに調べる。やがて現馬の勘は的中! 怪しげな施設を発見した現馬は侵入を試みるが、武装した男たちの急襲を受け、意識を失ってしまう――。
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
一方、テロ集団の暗殺者に殺されかけた現馬の妻・六花(木村多江)は、極限状態でのショックが起爆剤となり、失っていた記憶を取り戻すことに! その頃、六花とはぐれた娘・美有(桜田ひより)は不運にも、裏取引のおとり捜査に巻き込まれ、警察に連行されてしまう。自分の父はCTUの職員で、自分は取引とはまったく無関係だと訴える美有。だが、さらに不運なことに、まったく信じてもらえず…。
そんな中、事態は各地で急展開を見せる。総選挙の投票終了時間が迫る中、会見を開いて長男・夕太(今井悠貴)にまつわる一連のスキャンダルを告白した麗は、夫・遥平(筒井道隆)から「すべてが終わった」と冷たく背を向けられ、修復不可能な決裂の時を迎えることに…。さらに、現馬が見つけた施設の正体、そしてアンドレとアレクシス兄弟の“天地がひっくり返るような真の目的”も判明! 現馬はついにテロ計画の“核心”へと駒を進める――。
CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)は特殊犯罪人の監禁施設に移送されてきたテロ組織の総元締、ビクター・林(竜雷太)とついに対峙! その直後、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画と並行し、父であるビクターを脱走させる計画を練ってきた長男のアンドレ・林(村上淳)が施設の変電所を爆破した――。ビクターと共に暗闇で身動きが取れなくなった現馬は、CTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)に連絡し、応援を要請。鬼束は逡巡しながらも、本部長・中曽根尚道(相島一之)の決裁を仰ぐ前に、応援部隊を手配する。
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
その頃、世の中では総選挙の開票がスタート。出口調査では民生党が圧勝だと知り、党首の麗はホッと胸をなでおろす。だが、現馬には一息つく暇もなかった。応援部隊の到着を待つ間に、アンドレがテロ集団の手下たちを従え、目の前になだれ込んできたのだ! しかも…念願の父子再会を果たして勢いづいたアンドレとビクターは、力ずくで打ちのめした現馬を人質に取り、CTUとの取引を開始。かつて現馬がテロリストを排除するため実行した“夜のとばり作戦”で、妻と娘を永遠に失うという苦汁を飲まされたビクターは、現馬に「今度はその苦しみをお前が味わうことになる」と言い放ち…!
望みはゼロに等しいと言わざるを得ない状況下で、心身ともに追い込まれていく現馬。一方、独断で応援部隊を手配した鬼束にも、そして現馬の妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)にも、それぞれ明るい未来を無残に絶ち切るような危機的状況が迫り…! そんな中、A班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)は、CTU内の“ある人物”に疑惑の目を向け始めていた――。
日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)はテロ組織に命を狙われ続ける一方、総選挙の開票速報を受け、自らが率いる民生党の勝利を確信。力強いスピーチと共に、新たな一歩を踏み出す。その様子を静かに見守っていた夫・遥平(筒井道隆)は、麗の秘書・秋山昇(内村遥)に「麗のことはよろしく頼む」と念押し。だが、その表情は何やら意味ありげで…。
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
その頃、極秘監禁施設へ移送されたテロ組織の総元締、ビクター・林(竜雷太)は長男のアンドレ・林(村上淳)が実行した襲撃作戦によって、脱走することに成功。施設に潜入していたCTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)の身柄を拘束し、CTUとの交渉を開始する。ビクターの要求は、CTU側の人質となった次男アレクシス・林(武田航平)を引き渡すこと。要求を飲めば、現馬の解放も約束するという。これは現馬の命を救うと同時に、テロ組織に直接接触できるチャンスでもある――そうにらんだCTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)は、すぐさま本部長・中曽根尚道(相島一之)の許可を仰ぐことに。だが取引に応じれば、政府が“死んだことになっている”ビクターを実は留置していた上に、まんまと脱走させてしまったこと、そしてCTUという組織の裏側までもが表沙汰になってしまう――。この状況を危惧した中曽根は、頑として交渉を却下し…!
麗の暗殺計画を阻止すべく、極秘任務に命を懸けてきたにもかかわらず、組織から完全に見捨てられてしまった現馬…。納得のいかないA班のチーフ・水石伊月(栗山千明)は、何としても現馬を救うため、“ある禁じ手”に出ることに! 一方、八方塞がりとなった現馬も形勢逆転を狙って、賭けともいえる行動に出る。ところが、ビクターは一枚も二枚も上手で…!?
移送先の極秘監禁施設から脱走したテロ組織の総元締ビクター・林(竜雷太)は、長男のアンドレ・林(村上淳)と共に、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)とその娘・美有(桜田ひより)を人質に取り、CTUが拘束していた次男アレクシス・林(武田航平)を取り返す。だがその直後、ビクター親子はCTUとの約束通りに現馬を解放すると見せかけ、実は裏で美有の命を盾に取り、現馬に2つのことを命じる。ひとつは、日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)のもとへ向かい、政府が凍結したビクターの資産の解除命令を出させること。そしてもうひとつは指定した時刻に、アンドレが用意したスマホにかかってくる電話を麗に取らせること。だが、これらの命令を受けた現馬は、ビクター親子は資産の凍結解除を確認した後、現馬に麗を殺させようとしているのではないかと考える。
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
娘の命はもちろん、麗の命も救うため…ビクター親子の指示に従うふりをして、麗と面会の約束を取り付ける現馬。その頃、CTUではA班の暗号解析係長・南条巧(池内博之)が、A班チーフ・水石伊月(栗山千明)のもとへ不穏な情報を持ってくる。ビクターが移送された極秘監禁施設の図面が、何者かによって改ざんされていたことが判明したというのだ。しかも、図面データへのアクセスログを調べた結果、改ざんしたのはCTU内部の人間の可能性が高いという!
突如浮かび上がる“第2の内通者”の存在――。そんな中、麗と面会した現馬は事情をすべて明かした上で、時間を稼ぐためにビクター親子からの電話に応対するよう懇願する。ところが…その先に待ち受けていたのは、まさに不測の事態で…!?
テロ組織の総元締ビクター・林(竜雷太)と長男のアンドレ・林(村上淳)から再び命を狙われるも、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班の班長・獅堂現馬(唐沢寿明)によって九死に一生を得た日本初の女性総理候補・朝倉麗(仲間由紀恵)。だが、暗殺が失敗したことを知れば、ビクター親子は人質として監禁している現馬の娘・美有(桜田ひより)を容赦なく殺すに違いない…。麗は美有の命を救うため、自分が死んだという偽情報を世に公表。現馬は自分の身柄と美有を交換するよう、ビクター親子に要求し、指定された場所へ向かった。
出典:テレビ朝日『24 JAPAN』公式
ところが…指定場所近くに到着し、ビクター親子に電話をかけた現馬は、なぜか彼らが麗の生存を把握していることを知る。CTU内に“第2の内通者”がいる!――そう確信した現馬は、CTUに急いで連絡を入れる。
一方、監禁場所から逃げ出した美有は、CTU東京本部の第1支部長・鬼束元司(佐野史郎)に父を助けてほしいと懇願。鬼束は現馬が向かったと思われるエリアへ、CTUの部隊を緊急派遣する。だが、その動きを掴んだビクターが、現馬を確実におびき出す作戦に出る。娘が死んだと思った現馬は、ビクター親子のもとへ突入!憎しみの銃弾を放ち…!?
あまりにも長く過酷な1日を経て、現馬は愛する妻子と、生きて再会することはできるのか!? 衝撃の最終回が、ついに幕を開ける――。
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24 JAPAN(ドラマ)のネタバレ・感想
眩しそうな銃撃戦が始まる。獅童現馬(唐沢寿明)は両手に拳銃を。その23時間前、「24」・JAPAN版は、物語をスタートさせた。日本で初の女性総理誕生が期待される総選挙前日、CTU(テロ対策ユニット)第1支部A班班長・獅童現馬は、自宅で娘とトランプで寛いでいた。ママはパパに冷たい、なんて変な事を言う。まるで夫婦間にいざこざを作ろうとしているかのようです。そんな中、那覇で桑村レンという男が「情報を伝えたい」と言っています。どう事件を絡んでくるんでしょうか。東京では、CTU東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)が、女性総理候補の朝倉麗(仲間由紀恵)へのテロ計画をキャッチ。その頃、獅童現馬の自宅で、娘・美有(桜田ひより)が深夜無断外出。心配するが、CTUの呼出しが。合コン計画を実行しようという美有と、「何で今夜なんだ⁉︎」(獅童現馬)。郷中本部長によると、「24」時間以内に暗殺計画があるという。訓練を受けた外国のプロが動いているとの情報も。また、CTUの中に内通者がいるとも。「状況がハッキリするまでは誰も信用するな」(郷中)。東京本部第1支部長の鬼塚元司(佐野史郎)が訪ねて来た。「暗殺者はアメリカから来る」。情報源は秘匿。別件で揺さぶりをかけ、無理矢理聞き出すと、情報源は…。「お前必ず後悔するぞ」。朝倉麗の写真を撮るという写真家・皆川恒彦のパスを旅客機内で盗んだ女(片瀬那奈)は、扉を爆破し、パラシュート降下した。機の房総沖での墜落から報道されたが、ニューヨーク発だった。
「24」に非常に似ています。それがまたいい。唐沢寿明はこういう事もできるんだと確認。こちらも強そうです。楽しみ。
アメリカ作品のリメイク版だが、日本初の女性総理誕生なるか、の総選挙当日の夜中12時からスタート。唐沢寿明演じる主人公は家で娘と遊んでいたが、娘は父親の自分にはなついてくるが母親には全く口を聞かない。その事を気にした主人公は、話をする為に娘の部屋に入るが、部屋からいなくなっていた。並行して電話が入りいきなり呼び出される。職場に着くと、本部長からテロリストによる女性総理候補暗殺計画が動いている事が明かされる。暗殺計画を阻止する為に動き出すメンバーだったが、さらに本部長から内部に裏切り者がいると知らされる。今まで3人のメンバーの裏切りを暴いてきた主人公だけに、暗殺計画と並行して裏切り者を調べ始める。一方、娘は家を抜け出し、友達と共に家具倉庫に向かう。そこにいた男友達と合流する。普段からクラブ等に内緒で遊んでいた事を知った主人公の妻は、タブレットのパスワードを調べ上げた主人公の情報を元に、娘の友達の父親と共に倉庫に向かう。女性総理候補の元に女性キャスターから子供の事で連絡が入ったり、第一支部長が突然来社し、USBメモリも受け取るも、不審に思った主人公は、情報源を確認する為、問い詰めたり、飛行機が墜落したり、初回だけに同時に様々な事件、謎が発生する。今後、この複数の事例がどのように回収されていくかが重要なポイントになる。
24JAPANに関してはアメリカドラマの24からどの程度受け継がれているのかに注目していました。アメリカ版24はかなりの名作だったんで個人的にはかなり酷似する場面があり高い評価をしました。なのでアメリカ版を観てない人は個人的にはラッキーだなと思っています。予期せぬ展開、リアルタイムで遂行している流れなど本当に見応えがありました24JAPANは。注目は唐沢寿明が演じる獅堂のアグレッシブなところです。まったく持って躊躇のない行動というのを見てもらいたいです。鬼束に対して突如、絞め落とした場面なんてのは一体何をしているんだ獅堂が黒幕なのかと疑ってしまう可能性すら出る有無を言わさぬ行動でした。とにかく任務遂行の為、感情を捨て前へ進む獅堂は要注目人物です。そしてドラマの所々に伏線めいた場面があるのも気になってしまいます。アメリカ版24は裏切りに次ぐ裏切りで一番信用できそうな人間も犯罪に関わるような展開でした。なので24JAPANも間違いなく、そこが裏切るかと思わせる展開になるんで気を抜かずに全体を見渡してドラマを観てもらいたいです。物凄く豪華な役者が揃っていますし緊迫感も伝わってきたなというのが第1話の感想です。
第2話も一話に引き続き緊張感が溢れていて、謎が多くてスリリングな内容でした。
まずは、飛行機を爆破した氷川七々美の仲間が、朝倉麗を撮影する予定だったカメラマンの皆川そっくりに整形しているというのは衝撃的な感じでした。
そっくりで、正に瓜二つという感じで、絶対にバレないだろうと思いました。
そして、現馬の上司の本部長が襲われますが、いきなり早くも死んでしまうというのも意外でした。
敵は強大な力を持っているという感じがします。
そして、美有たちを拐った男たちの裏にも大物がいるような予感がします。
拐った男たちは、バックの存在を怖がっているような感じがするので、相当やばいという感じがします。
そして、六花が調べた連絡先の男が死んでいたりしたのも闇が深いという感じがしました。
朝倉麗を狙っているグループとつながっているのではと思われます。
そして、予告でCTUの裏切り者が水石かもしれないという匂わせがあったもの気になります。
水石は現馬が一番信頼しているような相手だったので、先行きが心配になりました。
そして、今回も唐沢寿明さんの情熱的な演技が炸裂していて、本部長が亡くなった時に必死に涙をこらえているのが印象的でした。
24時間内に日本初の女性総理大臣候補の朝倉麗(仲間由紀恵)が暗殺される計画がある。そして、CTU(テロ対策ユニット)の中の誰かが関わっている疑いも。そんな中、千葉県沖でニューヨーク発羽田行きの旅客機が墜落。獅堂現馬(唐沢寿明)は、搭乗者全員の経歴や思想を調べるよう指示するが、南条巧(池内博之)暗号解析係長は獅堂の強引さに従わない。旅客機を爆破した犯人・氷川七々美(片瀬那奈)はパラシュートで降下し、朝倉麗と関係するカメラマン・皆川恒彦のIDカードを土中に隠したのです。獅堂の娘・高校生の美有(桜田ひより)と友人の寿々が男たちと夜遊びに出て、裏切られるトラブル。一方、CTUの東京本部長・郷中兵輔(村上弘明)がCTUのメンバー・三上から重要なアドミッションカードを入手。「しばらく隠れたい」「もうしばらく力を貸してほしい」と話していると銃撃が始まり、三上が死んだ。「獅堂、誰も信用するな!お前だけで来るんだ!」。トラブルを超える危機…、美有と寿々。「安心しろ!俺たち悪人じゃねぇ。言う事聞いてくれれば悪い事はしない」。「ただ、あいつらは…」。氷川のもとに皆川そっくりの男が現れる。「あなたが暗殺者ね」。銃撃戦に獅堂が合流。郷中は倒れたが、カードは受け取った。郷中に信用できると言われた明智薫(朝倉あき)に調べさせると、かつて獅堂の恋人であった水石伊月(栗山千明)の端末からの情報入力だった。更に、朝倉麗は、子どもたちに関する情報提供があり、謎の深夜外出。「ママ、大好き!」、犯人にかけさせられた電話、美有からのメッセージ。ママが嫌いな美有だったのです。
スリリングな銃撃戦。倒れた本部長の後を走り去る獅堂。日本版の方が涙で視線が揺れるようです。
「あの子、変な事言ったのよ。「ママ大好き」って」。「(一緒にいる筈の函崎寿々の父)函崎さんと代わって欲しい」。「すまないが、もう少し男の子の車がある場所で待っていて欲しい」。大変な時に、CTU(テロ対策ユニット)のエース・獅堂現馬(唐沢寿明)は、無断外出の高校生の娘・美有(桜田ひより)に苦しめられている。CTUの東京本部長の里中兵輔が殺される前に信用できると言った明智薫に水石伊月(栗山千明)が本当に内通者なのか、調べさせる獅堂。日本初の女性総理大臣候補・朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画。これに事もあろうか、CTUに内通者がいるという。その為に里中は死んでいるのです。暗殺計画実行グループに内紛あり。追加報酬を要求した一人が射殺されました。だが、実行能力は健在。そして、やはり、美有の身に危機が。寿々の紹介した男子大学生2人は、暗殺計画実行犯と関係があるんでしょうか。誘拐目的で連れ出していたのです。一方、朝倉麗も無断外出。上州という男に頼んでいる。ニュースキャスターの山城まどかは、2年前の事件を報道すると言っている。これを止めさせてほしいのだと。麗の娘・日奈がレイプされたが、加害少年の死は息子の夕太が行ったと報道するという。肝心のCTUの内通者は、獅堂のかつての恋人・水石伊月ではなかった。情報を入力した日は獅堂との初めての旅行の日。疑った伊月に詫びるが、南条巧が動いていた。「獅堂の職務遂行に疑義あり。班長の解任を要求します」。そして、美有。犯人の男2人の目を盗み、逃走するが、途中で寿々は車にはねられ、美有は2人に捕まってしまったのです。
今週の第3話も息をつく暇もなくあっという間に1時間が過ぎました。
まず、麗の娘のレイプ事件の犯人を麗の息子が殺した、これが麗にとって命取りのスキャンダルだということには驚きました。
2話まで見た限り、母親が政治家であること、姑と麗の間に何か確執がありそうだということ以外、何か問題を抱えている家庭には見えませんでした。
もちろん息子が本当に犯人かどうかはまだわかりません。でもそれ以前に娘がレイプされたことは麗の言葉を聞く限り事実のようなので、それだけでも首相候補としては大きなスキャンダルに違いありません。
上州という情報屋が山城まどかをどう口止めするのか、次回以降で明らかになると思いますが、それがまた更なる事件を生むことになってしまうのでしょうか?
また、獅堂の娘とその友達の誘拐ですが、獅堂の娘とわかっていて誘拐したことがはっきりしました。
誘拐の指示を出した神林は飛行機爆発墜落事故にも関わっていますが、それが獅堂の娘の誘拐とどうつながっているのか、こちらも今後目が離せません。
アメリカのオリジナル版と比較するとどうしてもスケールが小さいとよく言われますが、日本版のクオリティもかなり高いと思います。
そして獅堂役には唐沢さん以外にか考えられないです。
銃が使われる場面も凄いと思います。
今回は片瀬さん演じる氷川七々美のパートナーの女性を容赦なく殺した場面は怖いながらもゾクゾクしました。
次回以降、内通者の件も含めそれぞれのプロットがどう展開していくのか今から楽しみです。
豪華な俳優陣が演じる複数のストーリーが、まるでオムニバスドラマを一度に観るように同時進行されます。しかもそれがリアルタイムに進んでいることで、否が応でも緊迫感が高まります。中心となる日本初の女性首相候補である朝倉麗に対する暗殺計画を柱に、実行犯たちの中では金に絡んだ仲間割れが発生し、それに繋がってくるであろうテロ対策ユニット班長獅堂現馬の娘獅堂美有の誘拐事件では、犯人の目を盗んで逃げ出した娘たちの逃走劇が始まります。一方、テロ対策支部での内通者探しは混迷を極め、一体誰を信じればよいのか全くわかりません。お互いを疑い、探り合い、それぞれがいろいろな思いを抱えながら、暗殺計画の阻止のために必死で任務を続けます。さらには、朝倉麗の家族関係にも深い闇が隠されており、こちらも一筋縄ではいきそうにありません。当然ながら、これらのストーリーが絡み合い結びついて、クライマックスに向かって収れんされていきますが、どのストーリーも息もつかせない緊張の連続です。そして予想もできないどんでん返しが待っていることでしょう。そのカギを握るのは、意外な人物なのではないでしょうか。逃走中に事故にあった美有の親友函崎寿々が最後に一瞬映った場面がひどく気になります。
4話もハラハラするような展開が多く、見ごたえがありました。
まずは、南条が現馬への不信感で内部捜査を頼みましたが、捜査に来たのが、現馬から横領を見抜かれた鬼束というのは最悪な展開だという感じがしました。
そして、朝倉麗暗殺計画という一大事のときに、ネットワークを遮断し、外出も禁止するというのは、組織的に腐りきっているという感じがしました。
また、六花たちも速度違反で取締われてしまいますが、警察が娘が誘拐されいるという六花の言い分も聞かずに、函崎に手錠までかけるというのも最悪極まりない感じがしました。
その後誘拐事件が本当だという事実が分かってからも、非協力的な態度を取るというのもおかしすぎる行動だと思いました。
なんのための警察なのかという気がします。
また、誘拐されている美有は車にはねられた寿々を助けて欲しいと頼みますが、男たちは生きているとやばいと言い、轢き殺すことに決めますが、それも非道すぎるという感じがしました。
しかし、危機一髪のところでパトカーが通りががって良かったと思いました。
朝倉麗は息子が殺人犯であるという疑いをかけられて奔走していましたが、次期総理という人物がそんなことで大丈夫なのかという感じがしました。
「郷中本部長は誰も信じるなと言ったが、俺は君を信じる」(獅堂現馬(唐沢寿明))。かつての恋人・水石伊月(栗山千明)を味方につけ、獅堂の捜査は進みます。一方、朝倉麗(仲間由紀恵)は娘・日奈をレイプした少年を息子・夕太が殺害したとする情報をリークした人物を上州という男に探らせるのです。また、CTU(テロ対策ユニット)で獅堂がアクセスできた朝倉麗の暗殺計画に関係するデータの中に、ある住所が。とりあえず、そこへ向かう獅堂。しかし、第一支部長・鬼束元司(佐野史郎)がCTUを封鎖して内部調査を開始。それを依頼したのは暗号解析係長・南条巧。かねてより、獅堂と捜査手法で衝突していたが、遂に実行に移したのです。そして、総理大臣候補・朝倉麗(仲間由紀恵)は、自身への暗殺計画を知ります。相手は紛れもなくプロで、今日が危険と。また、内部調査中の鬼束は、「獅堂は危険だ!ルールを守らん!」。水石に獅堂の居場所を問うが、「知らない」と言います。その獅堂は謎の倉庫ビルで銃撃戦。相手のいきなりの発砲の為です。銃声を聞きつけた警官も加わり、相手を追うが。合流した女性警官が人質に取られ、無理をしたその女性警官が射殺されました。格闘の末、犯人を獅堂が取り押さえたが。「娘を救けたければ、俺を逃がせ」と。ニヤッと笑う犯人でした。
銃撃戦にめっぽう強いですね、獅堂現馬。日本でここまで強いのは、唐沢寿明の獅堂現馬ぐらいでしょうね。
複数ののストーリーが絡み合い、リアルタイムで進行する展開に、思わず息をのみ、手に汗を握ってしまいます。テロ対策ユニット班長獅堂の娘美有は一度は誘拐犯から逃げ出しますが、再び捉えられてしまいます。そしていよいよ暗殺計画の実行犯に引き渡されてしまうのです。娘を必死に探し回る母親六花は犯人たちの車とすれ違いますが、そうとは知らず追いきれません。一方、テロ対策ユニット施設では、獅堂に対する班長解任要求を受けて、オフィスが封鎖され、支部長の鬼束によるメンバーの尋問が実行されます。間一髪で抜け出した獅堂は、カードキーからわずかに解読された住所へ向かいますが、犯人の一味と思われる謎の男と銃撃戦となります。たまたま居合わせた警察官と協力し、犯人を確保しようとする獅堂ですが、騒ぎは大きくなってしまい、犯人は警察に連行されていまいます。さらに、首相候補の朝倉麗は、自分が暗殺のターゲットであることを知りながら、息子が殺人犯だというスキャンダルが公になることを防ぐために、危険を顧みずに情報収集に走ります。少しずつ明らかになってくる謎と複雑な人間関係が互いに絡み合い、徐々にクライマックスに向けて物語が収斂していきます。一体この先どんなことが起きるのか、全く予想がつかず、次回以降が待ち遠しくてたまりません。
今回もハラハラドキドキの展開でした。誘拐された獅童の娘未夕(桜田ひより)と一緒に誘拐された寿々(柳美稀)が車に惹かれて救急車で運ばれたと聞き、未夕の母立花(木村多江)と寿々の父(神尾佑)は病院に駆けつけました。2人は意識不明の重体で手術室へ運ばれて行く寿々を確認します。しかし、未有についての情報は何もありません。電話でそのことを聞いた獅堂(唐沢寿明)は、すぐ来て欲しいと懇願する妻に自分は別の線から調べると伝え、警察署に向かいます。そこに留置されている陳元(渋谷謙人)に情報を聞き出すためです。陳元は獅童が本部長から託されたカードから割り出した場所にいた男で朝倉麗(仲間由紀恵)の暗殺計画に関与している可能性が高かったのです。しかも「生きている娘に会いたかったら俺を助けろ。」と言っていたのです。獅童は警察のルールを破ってでもでもこの男と接触しようとします。立花からするとこんな時はどんなことがあってもすぐそばに駆けつけて欲しいだろうなと思います。でも獅童も娘を探すことに必死です。テロ組織と娘の誘拐が関与しているかも知らないのですから。この夫婦のすれ違いが修復するかも見どころですね。その頃、未夕は謎の男•神林(高橋和也)の車に乗せられアジトに連れていかれていました。信号待ちで隣の車に気付いてもらおうと必死に暴れるも気づいてもらえずついには神林によって車のトランクに入れられてしまいました。未夕の誘拐とテロどんな関わりがあるのかも見どころです。一方、麗は息子夕太(今井悠貴)が2年前の妹の日奈(森マリア)の暴行事件の犯人を殺してしまったというスクープが報道されてしまうのでは苦悩します。そして、キャスターの山城まどか(櫻井淳子)と直接話し、まどかから証拠を突きつけられた麗は息子を真相を尋ねます。しかし、夕太は当時選挙に追われていた麗に真相を話す気はないと言います。このスクープの真相も今後の見どころです。その頃、獅童は警察署から陳元を脱走させ、陳元と事件現場に戻りました。その場所に仲間から電話が来る手はずになっていたからです。神林から電話で指示を受けた通りに車を探すと、トランクに遺体のつまれた車を発見しました。この遺体の正体は??次回の鍵となりそうです。
現馬が美有を救うために、捕まえた犯人を脱獄させるという内容でスリリングで面白かったと思います。
現馬は鬼束たちに気づかれないように、メモやスマホを渡したり、最終的には脱獄のためのカードを渡したりと色々と工作する感じが斬新でした。
しかし、現馬はよく犯人を信用する気になったと思います。
犯人は裏切って脱獄するだけ脱獄して逃げるという可能性も十分にあるという感じがします。
そして、犯人と誰かの遺体が発見しましたが、それが美有ではなくて良かったと思いました。
また、現馬は鬼束にCTU内の裏切り者がいることを話したのも、予想外でした。
鬼束は、まだ完全に白だとはわからないという感じがしました。
そして六花ですが、現馬が不倫していたという事実を知っているというのも驚きでしたが、そのことを函崎に打ち明けるというのも意外すぎました。
一方麗は、息子が殺人を犯したという事実を助けるために奔走していますが、事実を明るみに出そうとしているのが20年来の友人というのも驚きでした。
友人は真実を追求したいということですが、本心はスクープを上げたいという感じなのかもしれないと思いました。
そして神林は剛を殺しましたが、やはりという感じがしました。
「いい子にしてれば、一日二日で帰してやる」と言われた獅堂現馬(唐沢寿明)の高校生の娘・美有(桜田ひより)。日本初の女性総理大臣誕生の期待がかかる選挙の投票日当日の午前4時から5時の東京の事実。「若い娘が車にはねられた」と聞いて、病院に駆けつけると、美有と一緒にいたはずの友達の函崎寿々が重体に。その事を妻・六花(木村多江)が現馬に伝えると、CTU(テロ対策ユニット)の内紛と女性総理誕生の期待がかかる選挙の当日という事で、現馬は六花のもとへ駆けつける事ができないらしい。警官を射殺した容疑者と話がしたい獅堂。容疑者は美有誘拐の事を知っているようだったのです。しかし、CTUの上司・鬼束元司(佐野史郎)が捜査を妨げる。「CTUの中で獅堂ほど身勝手な者はいない」。そして、朝倉麗を暗殺しようとする犯人グループの神林民三(高橋和也)は美有をアジトに連れてゆこうとしています。また、獅堂は秘密裏に容疑者と接触。裏取引をしてしまいます。また、総理候補の朝倉麗(仲間由紀恵)は、娘・日奈への暴行事件の犯人の少年の自殺が他殺で、犯人は日奈の兄の夕太ではないかとする報道を検討している山城まどかと交渉。その情報源は、夕太のカウンセラーの密告と自殺現場近くの病院での受診申請書の夕太の筆跡。容疑者を連れ出した獅堂、容疑者のもとへ電話がかかってきます。「計画は変更。公衆電話機の下に車のキーが。トランクの中の死体を始末しろ」(神林)。緊張が走る獅堂だが、死体は美有ではなかったのです。
CTUのエースともなれば、犯人に家族が狙われる事も。家族の覚悟が足りなかったか、大陸的大らかさが顔を覗いているような気がしますね。そこを獅堂現馬の超エース級活躍が埋める。そう期待したいですね。
闇の情報屋・上州(でんでん)が、朝倉麗(仲間由紀恵)の息子・夕太の殺人の証拠を揉み消したといいます。苛立つ麗、「あなたとは縁を切る」。だが、「夕太と俺を結びつけた人間があんたの側にいた」(上州)。そして、CTU(テロ対策ユニット)の獅堂現馬(唐沢寿明)の高校生の娘・美有(桜田ひより)と一緒にいた函崎寿々が、口封じの為、命が狙われているのです。車にはねられて、重体となったが、何とか一命を取り留めた。獅堂現馬は寿々に面会させてくれるよう父親に要求したが、承諾を得られない。朝倉麗暗殺計画グループの神林民三(高橋和也)は、勝手な振舞いをした鮫島剛を射殺し、捕らえた美有を呼びます。「親父と話をさせてやる」。そして、「娘に会いたかったら、俺の指示に従え」、神林から現馬に電話がかかってくる。「従わなければ、娘の頭に一発ぶち込むぞ」。そして、先に寿々に面会する函崎要吾。寿々「誰⁉︎」。彼は父親ではなかったのか⁉︎。また、神林「指定の車に乗り、スマホは窓から捨てろ」。その為、現馬は妻・六花(木村多江)からの電話に出られず、「寿々達が監禁されていた場所がわかった」と言う函崎と車で一緒に六花は出かけてしまったのです。その六花へ、CTUの水石伊月(栗山千明)からの電話。「(暗殺グループが殺害したとみられる)遺体は、函崎要吾という会計士」。
高橋和也さんの暗殺者役、若い頃より凄みが利いて、かっこいいかもしれませんね。獅堂現馬との直接対決、楽しみです。
現馬は車のトランクに乗せられていた遺体の身元の情報を調べようと、CTUに戻り、水石に頼みます。
そして、寿々が運ばれた病院に行き、六花に再会します。
その後、寿々が意識を取り戻し、父親の函崎が寿々に会いますが、なんと函崎は犯人の一味で寿々の父親ではなく、寿々を殺してしまいます。
その頃、現馬には神林から電話が入り、美有の声を聞かせて、その場所から離れて、スマホを捨てて指定の車に乗るように言われます。
一方、麗は息子が娘を襲った犯人を殺したという件で上州を呼び、事実を確認します。
そして、麗の夫から隠蔽するように頼まれたと話します。
研矢は神林から剛の遺体を埋めるように命令され、美有も手伝うことになります。
寿々を殺した男は、六花に手がかりの場所があるといい一緒にその場所に行くことになりますが、水石から連絡が入り、遺体の人物は函崎であると言います。
その事実を知り、六花は身の危険を感じます。
なんといっても、寿々の父親の函崎が犯人の一味で、遺体が函崎だというのが衝撃的だったと思います。
怪しい感じはありましたが、よく今までバレないように普通のふりをしていたなという感じがしました。
そして、麗の息子の事件に夫までもが関わっていたというのも意外でした。
日本で初めての女性首相が選出されると言われている前夜、その女性候補の暗殺計画の情報が流れるという緊張の場面からスタートしたストーリーも、クライマックスです。その捜査に乗り出していた担当刑事の獅堂が、心配する妻のそばに駆けつけ、夫としての顔と、誘拐された娘と電話で会話をして無事を確認できたと言う父親としての顔をやっと見せるエピソードです。24という番組のタイトルの通り、1日24時間の出来事を1時間ほどずつに区切って毎週進むストーリーなので、最初の数話は前回の内容をしっかり覚えておかなければ頭がついていかなかったのですが、ここ数話でいろいろな疑問が解けてきたこともあり、とてもわかりやすい展開になっています。そして、見どころのひとつに、獅堂と過去不倫の関係にあった美しい女性捜査官のシャープでスマートな出で立ちなども、見どころです。何より、このエピソードでは、だれもが信じて疑わなかった、娘の友達の父親が、実は全くの別人であったと言うことです。ショッキングなことに、本当の父親はすでに殺されており、娘を心配するふりをしてずっと病院に付き添っていたその男は、その娘の息の根を止めるためでした。そのことを獅堂の妻が知ったのは、その正体不明の男の車に乗った後でした。
CTUが調べているIDカードに、美容整形の医療記録がありました。ますます重要性が認識されます。車酔いのふりをした獅堂六花(木村多江)は車を止めさせ、逃げ出したようでした。
だが、木の枝や石で頭を殴り、函崎要吾の偽者を気絶させたのです。女子高生の娘・美有(桜田ひより)を人質に取られたCTUの獅堂現馬(唐沢寿明)は、CTUに着いたが、そこの監視カメラにも朝倉麗(仲間由紀恵)暗殺計画グループの神林民三(高橋和也)の目は光っています。
「IDカードをすり替えろ」という神林。そして、衆院選挙当日の朝倉麗。妹・日奈への性的暴行犯への復讐殺人の疑いがかかる息子・夕太は正当防衛の可能性も。「忘れたかった」という日奈だが、告白の覚悟を固める麗と反対する夫・遥平(筒井道隆)。
その朝食会に参加する許可を取れ、と神林は現馬に。だが、おしゃれなイケメンとして美有と友達・函崎寿々を呼び出した長谷部研矢は、美有と一緒に逃げる覚悟を固めるのです。
IDカードをすり替えた事を怪しまれた現場、水石伊月(栗山千明)を銃で脅し、外へ連れ出すよう神林から要求が。妻の六花からは、CTUに娘が誘拐されたと連絡がくるものの、六花のもとに駆けつけたCTUを名乗る男2人に、偽・函崎は救け出され、六花は連れ去られてしまいます。
伊月に運転させ、移動する現場。そして、「伊月を殺せ」と神林。現馬は発砲しましたが、伊月は防弾ジャンパーを着ていたのです。
車の中で、頭を垂れ、伊月を殺してしまった悲しみに沈むふりの現馬。神林の次の無理難題は何でしょう。どうしても付き合いたくない人物です。
現馬は神林の指示で、CTUに戻り、カードキーをすり替えるように言われます。
現馬は水石に状況を伝えようとしますが、CTU内の裏切り者により、防犯カメラを乗っ取られていて、全ての行動を見張られていて、為す術がありませんでした。
そして、現馬は指示通りカードキーをすり替えて、麗が出席する行事に参加しようとします。
六花は、車で同乗している男が寿々の父親の函崎ではないと水石から知らされ、車酔いをしたと言って逃げ出し、追ってきた男を待ち伏せして殴りつけて、ベルトを使って木にくくりつけました。
研矢は神林に仕事が終わったと言って帰ろうとしますが、神林からもう一つ仕事があると言って残らされますが、命の危険を感じ美有と逃げることを決意します。
六花はその後、CTUに連絡して電話に出たすみれに娘が誘拐されたと言って助けを求めますが、六花のところに駆けつけた男たちが神林の仲間でした。
そして、美有たちは逃げ出しますが、通りがかった車に乗っている六花を見かけます。
なんといっても、すみれが裏切り者であるような感じがするのが、予想外すぎて驚きという感じがしました。
よりによって、一番信頼されていたすみれというのはショックです。
とうとう夜が明けましたね。ますます状況は混沌としてきましたね。麗を狙うスナイパーは準備万端で狙撃する気満々ですし、息子は正当防衛を主張したいと言う麗のいう事に耳を貸そうとしないし、事件の真相が明るみに出るのが時間の問題なので先手を打って打ち明けて世間に謝罪した方がいいと思うのですが、なかなか上手くはいかないですね。
日奈は兄の正当防衛を主張して今度は自分が兄を助けると言ってくれましたね。こういう時は女性の方が肝が据わっています。美有の方は何とか研矢を懐柔してここから逃げ出そうと奮闘しています。
しかし、なかなか研矢が首を縦に振ってくれません。このままでは研矢も神林に口封じのために殺されてしまうのにと思います。バレないようにこっそりと逃げ出せばいいのにと感じました。
でもやっとそのことに気がつき美有と逃げる決心をしてくれましたね。CTUのデータの解読は獅童が神林の指示でカードキーをすり替えたのでそのことがバレて水石に問い詰められて、とうとう拉致してしまいましたね。そして麗のいる会場に向かいました。
一体今後がどうなっていくのかがきになります。六花もまだまだ危機的状況ですが、なんとか偽者の函崎を拘束しましたし、次回は良い方向に向かうことを願います。
総選挙当日の朝7時、日本初の女性総理大臣を目指す朝倉麗(仲間由紀恵)は党関係者の朝食会に参加しようとしていました。一方、お互い人質として再会したCTU(テロ対策ユニット)の獅堂現馬(唐沢寿明)の娘・美有(桜田ひより)と妻・六花(木村多江)。
母は「お父さんが必ず救けてくれる」と励まします。ピリピリとした緊張感が張り詰める朝倉麗とその周辺。朝倉麗暗殺計画グループの要求により今朝申請した特別許可により朝食会に出席する獅堂現馬。
すると、カメラマンの偽の皆川恒彦が麗に紹介されるのでした。獅堂現馬に防弾ジャンパー越しに射撃されたCTUの水石伊月(栗山千明)は、無傷で回復。そして、CTUの南条巧(池内博之)と合流。現馬の妻子の命と朝倉麗の命、どちらが大切かと少し混乱を。それは現馬も同じ。暗殺計画グループの神林民三(高橋和也)の指示通り動くほかないのです。
現馬が運んできたアタッシュケースの中にライフルが入っていました。組立てまでやらされます。「俺を暗殺犯に仕立て上げるつもりか?」。拳銃を向けるが、妻子を人質に取られ、ポーズに終わってしまいます。
内通者がいる筈のCTUの中で明智菫(朝倉あき)が動揺をしています。「内部情報を教えろ」と言われたというが。南条の要請により、現馬は朝倉麗のSPに取り押さえられそうに。
その時に発砲をして麗を避難させた現馬。ギリギリの決断でした。怒った神林は一時人質二人を殺せと命令を出しましたが、取引材料にすると方針転換。命拾いをした美有と六花。
かなり熱いたたかいが。そして、ヒヤヒヤ。落ち着いて観た方がいいですね。
麗は息子の夕太の事件の真相を話すことに決めますが、夕太は妹の日奈を家に返すことに決めて、祖母と一緒に帰らせ、そのこと麗に伝えます。
六花は神林一味に捕らえられてしまいましたが、現馬と話すことを許され、その後に娘の美有と再会することになりました。
美有は六花と再会できて、安心して、眠り込んでしまいます。
そこに、研矢が現れますが、何も知らない六花は研矢をぶってしまいます。
水石はCTUに連絡し、南条が電話に出て、すみれに代わろうとしますが、すみれが怪しいと思い、そのことを水石に話します。
そして、すみれの行動を監視し、すみれを捕らえ、話を聞こうとしますが、すみれは詳しいことを話しませんでした。
一方、現馬は人質を取られていて、神林の言いなりになり、麗の会合に潜入することになります。
そこで、カメラマンの皆川にすり替わったスナイパーと会い、銃を組み立てたりさせられます。
その後、現馬はなんとかしようと銃を暴発させ、会合が危険であることを分からせようとします。
しかし、その行動が神林の逆鱗に触れて、六花と美有を殺されそうになりますが、水石たちはすみれに電話をさせ、そのおかげで神林は二人を殺すことをやめます。
六花と美有が再会できたので、現馬になんとかして救って欲しいと思いました。
ついに総理大臣候補、朝倉麗の暗殺計画実行の時間になりました。今まで夜のシーンが多かったので明るく感じます。テロ実行犯の言いなりになるしかない獅堂がどのように切り抜けるのかハラハラしながら見ていました。
誰が味方で誰が敵か分からなく疑心暗鬼だった前回までとは違い、大分話の全貌が見えてきました。子を持つ親として、朝倉家、獅堂家の家族の関係も見どころの一つです。
仲良さそうに見えていたけれど、過去の事件が原因となりそれぞれ裏があり絆が崩壊しつつある朝倉家。母娘の関係は悪く夫婦も別居の過去があったが、テロの人質になったことで絆が生まれつつある獅堂家。家族の危機で人間の本質が見えてくるような気がします。
CTUの裏切り者も分かった今回。テロを阻止した次回、獅堂はどうなるのか?人質として殺されずに生かされた母娘はどうなるのか?朝倉麗は娘の事件について世間に公表するのか?
次が気になって仕方がありません。個人的に、獅堂に絶対の信頼を寄せて陰で動く水石と、疑っていたが徐々に味方になってくる南条のペアが好きです。2人で協力して獅堂を、そしてテロを阻止してくれ!と思いながら見ています。ハラハラドキドキ、会を追う毎に面白みが増します!
朝倉麗(仲間由紀恵)暗殺計画実行犯グループに妻子を誘拐されたCTU(テロ対策ユニット)の獅堂現馬(唐沢寿明)。CTUには少なからず内通者がいるのです。CTUに身柄を拘束されるが、拳銃を奪って逃走。
「犯人が(麗へ)発砲しようとしていた。騒ぎを起こす他はなかった」。そう話し、妻子の誘拐の話を出しても埒があきそうになかったから逃亡したのです。内通者の一人は、明智菫(朝倉あき)。
神林という男から頼まれたというのです。しかし、神林と菫の通信の逆探知はやはり不可能。神林からもらったお金は500万円。「子どもの心臓の手術に必要だった」と。神林の逮捕と妻子の救出に協力すれば、罪は問わないと獅堂。
だが、菫の倅を連れて来いとCTUの一部メンバーに指示も出している。もはやなりふり構わずのようです。そして、日本初の女性総理大臣を目指していた朝倉麗の一大スキャンダルを報道する構えのニュースキャスター・山城まどか(櫻井淳子)。
麗の息子・夕太(今井悠貴)が妹・日奈(森マリア)を暴行した少年を復讐で殺したと。その報道を延期してくれと麗の夫の遥平(筒井道隆)。一方、監禁されている現馬の妻・六花(木村多江)と高校生の娘・美有(桜田ひより)は犯人の暴力的性的圧力に修羅場を生きていました。二人の希望はヒーローの夫・父の獅堂現馬!。
「今ほど怖くはなかった」。修羅場をくぐる事、数知れず。その獅堂現馬にも妻子誘拐の恐怖はこたえています。演じる唐沢寿明さんの足の動きは左右前後に対応するガンマンの動き。かっこいいですね。
麗は獅堂のお陰で無事でしたね。麗が獅堂の名前と顔を知っていたのは意外でした。しかし獅堂は追われる身になってしまいましたね。なんでいつもこんなに追われる羽目になっているのでしょうか?
次から次へと気の毒になってしまいます。菫は裏切るし、六花と美有は捕まってしまうし、本当についていない人です。二人を助けるとはいえ人質まで取ってしまいここまできたら犯罪です。
ここで捕まってしまったらCTUの職員とはいえ間違いなく逮捕されてしまうと思います。観ているこっちがハラハラしてしまいます。しかし獅堂と南条が和解できてよかったですね。
味方は多いほうが心強いですから。少しほっとしました。六花と美有は相変わらず危機的状況が続いています。神林の手下に美有の代わりに六花が連れていかれてしまいました。
乱暴されてしまいましたが手下からスマホを奪う事に成功しましたね。母は強いですね。でも、そもそも美有が夜に抜け出したりしなければこんなことにはなりませんでしたよね。
もう大人ですしこれに懲りて今後は改心してほしいです。周りに迷惑をかけてはいけませんよね。六花に酷い態度ばかり取っていたのでもうやめて欲しいです。今度は美有が六花を守って欲しいです。
首相がまさに決まろうとするその朝、女性候補の朝倉の演説中に発砲事件が発生しました。
しかしこれは、朝倉の命を狙う暗殺者の狙撃をやめさせるために、わざと獅堂が騒ぎを起こし、全員を避難させたのでした。獅堂の妻と娘は未だそのテログループの一味に監禁されており、獅堂は脅迫されてその暗殺に協力せざるをえなかったのです。
このことで、朝倉の命は守ったものの、自分の家族を危険にさらした彼は、逮捕されますが、そのときにしっかりと妻と娘を殺さないでくれ!というメッセージを公にしたのは、その後の警察やCTUも彼らを守る方に向いていくと期待できます。
他方、テログループのボスである神林は、妻娘を殺害するつもりでしたがやめ、これを逆手にとって、これからの取引に使う、とまた二人を部屋に閉じ込めてしまいました。前々から、娘を狙っていた見張りの男は、娘を襲おうとしましたが、母の六花が身を呈して守りました。ここは、多くの女性が悔しく切なく思ったことでしょう。
一方、CTU内部の裏切り者と発覚した明智は、水石と南条に詰め寄られ、内通をした理由を明かしましたが、これもまたテログループの卑怯なやり方で、心臓病の手術代のお金のためにやったこと、と白状しました。これを知った獅堂は、明智の息子をそこへ連れてこさせ、さらに細かい情報を引き出そうとしましたが、明智はここまで酷い結果を招いた責任感と、息子に見せられない姿を悔いて、水石たちが目を離した隙に、自殺をはかってしまいました。
全ての事件は、家族愛を利用した犯人グループのあくどさですが、それだけに憎しみが増し、どんな風にこの事件が解決終結するのか、その時が待ちきれません。
大事なテロ対策の仕事の時に娘が夜間無断外出。その結果、犯人グループに誘拐されてしまいました。そして、総選挙当日の朝、CTU内での犯人グループ内通者が見つかります。
明智菫(朝倉あき)でしたが、自殺を図って病院で死亡。この事態を組織でなく、個人の力で解決しようとするCTUの獅堂現馬(唐沢寿明)。また、総選挙の主役級、日本初の女性総理大臣候補の朝倉麗は個人的な関係の養護施設を訪ね、息子の殺人の正当防衛を訴える際のイメージ作りを。
現馬はCTUの水石伊月(栗山千明)に検問箇所を聞く。犯人グループ・神林の要求を受け、違法発砲をした事で、指名手配されているのです。また、犯人のスマホを盗み、電話をかけてきた妻の六花(木村多江)から逆探知の機会を得たが、なかなか場所を特定できないでいます。
「絶対に諦めるな」(現馬)。しかし、通話中だったスマホが犯人に見つかり、通話は途絶えました。そして、航空機に神林民三(高橋和也)より上位格の男がいました。羽田に近づいているようです。「朝倉麗の始末はどうなっている?」「これ以上失敗が続くようなら、ただでは済まないぞ」(アンドレ・林)。
そして、守られる方の資質としては、朝倉麗の息子・夕太に殺人の疑いが。その苦しい状況で、現馬は家族を守る為の賭けを。明智菫のPCから得た、テッド福井という名前に賭け、拉致。拳銃で妻子の居場所を聞くのです。
妻子を守る為、獅堂現馬の行為はエスカレート。次第に味方を失くしていくのでないか、心配です。
菫が自殺を図ってしまいましたね。一番話を聞き出しやすい人なのでいなくなってしまったら、六花たちがますますピンチに追い込まれることになってしまいます。
何とか一命をとりとめて情報を明らかにして欲しいです。六花たちがこんなひどい目にあわされるのがかわいそうです。と思っていたら菫が亡くなってしまいました。残された子供も気の毒です。病気を抱えて親もいなくなってどうなってしまうのかが心配になりました。
そして六花が奪ったスマホでなんとか逆探知をして獅童とCTUは助け出そうと必死ですね獅童は警察にも追われているし、相変わらずのピンチです。そして逆探知もあと少しのところで失敗してしまいました。ようやく希望が持つことができたのにショックです。
六花たちがますますひどいことをされそうで辛いです。神林も神林でピンチですね。麗を殺すことが出来なかったので雇い主のアンドレから脅されていますね。アンドレは冷酷そうで怖いですね。
麗も旦那を意見が合わずに険悪ですね。誠実でありたい麗と息子の件を隠したい旦那との攻防が大変なことになっています。旦那は上州と手を組んで情報を操作しようと必死ですね。上州は麗の味方だと思ったのに意外でした。今後、どうなるかが楽しみです。
朝倉麗の暗殺計画に関わる内通者だということがバレてしまった暗号解析係の菫が追い詰められて自殺を図ってしまい、菫のことを訊問していたチーフの水石と係長の南条は動揺しながらも菫の無事を祈っていたため、病院に搬送されるも助からず亡くなってしまったのがとても残念でした。
それと同時に大事な情報を菫から聞き出すことができずに焦る気持ちもあり、純粋に菫の死だけを悲しむことができない辛さも感じました。一方、麗を暗殺しようとした実行犯と疑われ警察に追われている班長の獅堂現馬はずっと逃げ続けていましたが、あちらこちらに検問が張り巡らされているせいでなかなか思うように身動きが取れず、警察に捕まってしまうのではとヒヤヒヤするシーンが続きました。
誘拐された妻の六花が、なんとか監視の目をかいくぐって水石に電話をかけ、逆探知で居場所を突き止めてもらおうとしますが通話経路が暗号化されていてなかなか居場所を特定できず、ゆっくり待っていられない現馬が大体の方向に向かっていきますが、警察に車を停めるように言われた時はドキドキしました。
車の下に身を隠していた時もヒヤヒヤしましたが、なんとか捕まらず逃げきれて良かったです。また、菫のPCから「テッド福井」という謎の人物名の情報を得て、現馬がその人物への接触に成功したところで終わったので続きがとても気になります。
CTU(テロ対策ユニット)内の内通者・明智菫(朝倉あき)の持っていたデータの中に、「テッド福井」(飯田元祐)という名前があったのです。その事に賭けてみる獅堂現馬(唐沢寿明)。福井を車で連れ去りました。「お前の仲間の神林が妻子を人質に取っている。
妻子はどこに?」。これに対して、福井は何も知らないと言うのです。そして、CTUでは、カメラマン皆川恒彦をマーク開始。だが、現馬に協力する水石伊月(栗山千明)は、福井について「人違いの可能性」を指摘し、「このままじゃ庇いきれない」と言うのでした。ただ、妻・六花(木村多江)と娘・美有(桜田ひより)は、絶望的な状況の中、現馬を信じていました。
そして、墜落した旅客機の搭乗者名簿が復元されました。すると、皆川恒彦の名前が消されていた事が判明。皆川は既に死んでいた事になるのです。福井には心臓に持病がある。旧ソビエトの拷問の手口、濡れタオルを喉に押し込むと現馬。
だが、福井は車内に隠し持っていたナイフで現馬を襲う。この際の殴打で福井は心臓発作を起こし、絶命してしまうのです。そこで、福井が会おうとしていたおともりという男と会う事に。すると、おともりはニセ函崎要吾。また、暗殺のターゲットの朝倉麗(仲間由紀恵)のほかに現馬の命も狙われていたのであれば、福井の出身地のインドネシアでの7年前の任務と何か関係があるのだろうか。
そして、抹殺の指示が出された六花と美有、反対に男を拳銃で射殺。現馬はニセ函崎の案内で六花と美有がいるという場所へ。
ドタバタ調なのは、もしかすると犯人が多すぎるからやむを得ないのかも。荒療治というにはいき過ぎている感じは、しょうがないんでしょうねぇ。
獅堂現馬は唯一の手掛かりであるテッド福井を拉致します。しらを切り続けるテッドに、現馬が旧ソ連のタオルを使った拷問を説明しますが、想像するだけで気持ち悪くなる脅しでした。それでもしらを切るテッドは本当に何も知らないのかと思いきや、やはり犯人の一味だったのです。「報いを受けろ」と言って、テッドは死にます。謎が深まるばかりです。
しかし、現馬はテッドが会うつもりでいた男に会います。なんとその男はあのニセ函崎だったのです。この展開は予想できませんでした。ニセ函崎を乱暴な運転で気を失わせるとは、さすが現馬はメチャクチャします。
現馬はニセ函崎と取り引きし、六花と美有がいる居場所へと向かいます。一方、朝倉麗サイドは息子の件で麗と遙平の間に亀裂が生じます。麗は呼び出した上州とも決裂します。神林のアジトにやってきたアンドレ林は、第二の作戦をちらつかせ、神林に30分以内に現馬を見つけるよう命じるのです。
そして30分が経ち、アンドレ林はついに六花と美有を殺すよう神林に命じるのでした。果たして現馬は間に合うのか、心配です。とりあえず、最初に2人を殺しに来た神林の手下は殺したものの、バレるのは時間の問題です。このドキドキする展開がこのドラマの醍醐味とは言え、心臓に悪いです。
獅童の代わりに新しい女性の班長がやって来ましたね。水石の元上司でCTUのみんなが仕事をやりづらそうにしています。事件が解決に向かうといいのですが難しそうですね。
獅童は運転手に変装してテッドに近づくことに成功しましたが、何も知らされてはいないようで当てが外れてしまいましたね。なかなかうまくいかないのがもどかしいです。しかし、獅童は唯一の手掛かりのテッドをじりじりと落とすことにしましたね。
しかもこわい拷問方法まで持ち出して脅しにかかっていました。獅童は案外怖いですね。しかしテッドも意外とやりますね。しかし、発作が起きて聞きだすことが出来ずにショックです。そして神林もボスがやって来てクビを言い渡されました。
しかも知らないところで第二の計画があったなんて敵は思った以上に手ごわいし用意周到です。さすがに財力がありますね。一方、麗は上州と遥平に不信感を抱いているようです。
さすが次期総理候補になるだけあって頭がいいです。もう遥平がいなくても十分に一人でやっていけるような気がします。今の遥平は麗の足を引っ張っているだけのような気がします。遥平を見る麗の目が怖いです。勝手に息子の罪の証拠隠滅を図っているし、もう手に負えませんね。なんでここまで総理にさせたいのかが分かりません。麗もなかなか思い通りに事が進まず苦労していますね。少し同情します。
第12話の見どころは、獅堂現馬は神林の人質となっている妻の六花と娘の美有を救出できるかどうかというところでした。音守にアジトまで案内させ、ついに六花と美有に再会を果たします。
3人が抱き合うシーンはジーンときました。しかし、神林も現馬が潜入したことを知られ、アジトから抜け出す必要がないがありましたが、研の協力もあって車で逃げます。
研はやっぱり良い奴で良かったです。逃げる途中で撃たれてしまいますが、研も無事に逃げ切れることを願います。CTUでは新班長の小畑が、伊月と南条が現馬の居場所を知っているとにらみ、2人を個別に尋問します。嘘をついていたら停職させると脅される南条でしたが、ギリギリのタイミングで現馬から小畑に電話があり、停職処分を免れました。
自分のキャリアと伊月とどちらを取るかの究極の選択をせまられ、かなり葛藤したと思います。南条は現馬とはうまくいってませんが、愛する伊月を守るためシラを切り通したのは男気かあります。
一方、朝倉麗のほうですが、息子の夕太の秘密を知るカウンセラーの葵が事故と見せかけて殺されます。麗も直前に電話で注意を呼びかけただけに悔しさが残りす。上州が裏で動いていたのです。口封じのためとは言え、やることがエゲツないです。
獅堂六花(木村多江)と美有(桜田ひより)は、正当防衛で男を殺しました。リーダーの神林民三(高橋和也)から電話がかかってきています。犯人グループは何人いるのか、外に2人の男が見えるのです。
頼みは獅堂現馬(唐沢寿明)。犯人グループの音守清介を脅して、監禁場所に案内させて、2人のもとへ向かっているのです。そして、現馬はCTUの水石伊月(栗山千明)と連絡を取っています。しかし、現馬の後任の班長・小畑緑子(霧島れいか)は水石の行動を監視しています。
また、裏の情報屋・上州(でんでん)は、山城まどかの情報源を断ち切ると言っている。カウンセラーの葵塔子に危害が加えらないか、麗は危惧しているのです。連絡を試みるも拒否されてしまい、「行って直接話す」(麗)。しかし、ガス爆発で葵と思われる女性の遺体が確認されました。現馬が妻子の監禁場所に到着。
3人抱き合って喜ぶが、心臓が痛む緊張感の様子。六花と美有に銃を渡してくれた男に、「なぜ味方する?」(現馬)。「こんな事になると思ってなかったんだよ」(長谷部研矢)。そして、現馬から小畑に電話。「ヘリコプターを用意してくれ」。
だが、気絶させていた音守が犯人グループに見つかり、「獅堂現馬が侵入した‼︎誰も逃すな!」(神林)と。長谷部の仲間だった男の車で獅堂親子と長谷部は脱出を試みるのです。しかし、神林の射撃は正確。タイヤをパンクさせられ、銃撃戦に。
現馬の腕力は強いですね。銃も的確。あとは、足を引っ張る者(長谷部)がいなければ。それは心配ですね。
獅童はニセ函崎を確保して六花と美有の元に向かっています。居所の目星がついただけ一歩前進しました。アジトのゲートもニセ函崎を連れていたので通過できました。なんか水石がいいように使われているみたいで少し気の毒です。惚れた弱みですね。
獅童が全く自覚がないのが酷いですね。無自覚って罪ですね。一方、六花たちは何とか今のところは自分達の身を守って無事ていますが、過酷な状況には変わりません。手下を一人正当防衛とはいえ殺してしまいました。二人の精神状態もすでに限界を超えています。
しかし、ようやく獅童は家族と会えましたね。とりあえずは良かったですね。色々と手は汚して辛い目には遭いましたが無事でしたから。これからは家族みんなで支え合っていけるといいなと思いました。水石も新しい班長に疑われています。なかなか隙がない人ですね。
さすがに女性で班長に任命されるだけはあります。味方になってくれるのなら心強いのになと思いました。麗も息子のスキャンダルの対応をめぐって勝負に出ましたね。夕太の精神科の先生に直接話をしようと決意しました。さすが、次期総理候補です。
こうと決めたら突き進んでいきます。息子の情報を売った女ですから一筋縄ではいかないですよね。しかし、消されてしまいました。怖いですね。ますます混沌としてきましたね。次回が気になります。
朝倉麗(仲間由紀恵)暗殺計画グループのアジトから、妻子(六花(木村多江)と美有(桜田ひより))を救け出した獅堂現馬(唐沢寿明)。しかし、実行犯グループの神林民三(高橋和也)が追跡。現馬と銃撃戦になるのです。
その時、現馬側に立って、撃ち合った犯人側からの内応者の長谷部研矢は負傷。そして、六花と美有は現馬とはぐれてしまい、救援のヘリを探して山道を歩き回る事に。また、朝倉麗は、息子・夕太(今井悠貴)の復讐殺人について、正当防衛だと思いながらも揺れていました。
その件の証人・カウンセラーの葵塔子がガス爆発で死亡。自身の政治的支援者達の仕業ではないかと考え、警察に洗いざらい打ち明けようと考えるが。爆発で夕太の告白が書かれたカルテはなく、診療申込書も盗まれたという。報道を断念したというニュース・キャスターの山城まどかは、「敵はどこまでも大きい」と。現馬は山中で、神林と遭遇。銃撃戦を開始。神林は射程の長いライフルを持ち、現馬の射程外から射撃してくるのです。
しかし、たまたま落ちていた鏡片で反射光を使い、神林の視覚を奪います。「7年前の作戦とどういう関係がある?」(現馬)。神林を追い詰めました。しかし、後ろを向いたと見せかけ、振り向きざまに短銃を撃つ神林。これをギリギリ躱して射殺。現馬はCTU(テロ対策ユニット)の救援部隊とともに妻子と合流しました。
鮮やかにキマリましたね。体が固くなったようで、的確に動く訓練はできていますね。唐沢寿明さんのアクション、まだいけそうです。
六花と美有が、現馬とまた離れ離れになってしまったので、また神林たちに捕まってしまうのではないかとドキドキして見てましたが、危機一髪のところで現馬が助けてくれてホッとしました。神林との一騎打ちでも、現馬はいつもの通り、機転を利かせて劣勢状態を逆転します。今回は鏡を使うという古典的なものでしたが、さすがです。
最後、神林を射殺するときも気配を消して神林の前に現れたのはカッコ良かったです。家族3人でまた抱き合うシーンは良かったです。撃たれているのに逃げ出した研の身体も心配です。ニュースキャスターの山城まどかが「敵はどこまでも大きい」と言い残して、麗の前を去って行きましたが、麗の支援者は手段を選ばない連中だそうですが、どんな人物で、どんな力を持っているのか気になります。
カウンセラーの葵塔子殺しについても夕太に罪を被せるというのは、どこまでも悪だと思いました。麗が警察に何もかも話すのをやめて、首相になることを選んだのも致し方ない決断だったのかもしれません。また、CTUでは菫の口座の入金履歴から、現馬が7年前に携わった極秘任務「夜のとばり作戦」が今回の暗殺計画と関連していることを掴みます。その作戦がどんなものかが気になります。
六花と美有は獅童と研矢の助けで何とか逃げ出すことが出来ましたね。でもまだしつこく追われています。うろたえる美有に対して六花は意外にも冷静で頼りになります。
母は強しですね。本当に美有には今までの行動を反省して欲しいですね。親に反抗して家を抜け出した結果がこれですからみんなに多大な迷惑をかけてしまいました。優しくて強い両親や周りにに感謝ですね。研矢も獅童に説教をされて反省をしたようですね。
友達に誘われて犯罪に手を染めたなんでどんだけ意思が弱いのでしょうか?あまりに未熟で納得できない部分はありますが、今後は罪を償う努力をして欲しいです。CTUでは菫の母親と息子がやって来ました。泣いている母親が気の毒でした。
息子も突然の母親の死が理解できないようで切なくなりました。しかも暗殺に関わった疑いまであります。しかも菫の母親の態度がふてぶてしいです。怪しいお金だと分かっていて受け取っていたのですね。同罪になりますよね。親だったら止めて欲しかったです。
麗も精神科医が殺された疑いが出てきて苦しんでいますね。正義を得るためには信念を曲げて権力を使っていかなくてはいけないなんて辛いですね。周りは真実を隠せと言って信用できないし、孤独な戦いが続きますね。負けないで欲しいです。
「夜のとばり作戦」の実行者は現馬で、その行動にOKを出したのが麗だったという、2人の共通点が分かったのは少しすっきりできました。
しかし、部下を殺された腹いせに現馬が自分を狙っていると考えてしまうなんて、ビックリしました。
その誤解が後々またややこしい事にならなければいいなぁと思いました。そしてやっと助けられた立花達も、まだ狙われている様子だし、腹痛の原因もハッキリしていないので、その行方も心配です。
唐沢寿明さんが、やっと妻の木村多江さんと娘の桜田ひよりさんの救出に成功して、ホッとしました。
でも、同時にいろいろなことが起こりすぎて、場面の展開も早かったちめ、これまでのことも混乱し始めているところだったので、唐沢寿明さんが、取り調べを受けているため、その場で過去について少しずつ話してくれたので、頭の整理ができました。
登場人物が増えてきているうえに、皆が怪しく見えてきてしまい、覚悟はしていましたが、ついていくのが大変になってきました。
「1日でちょっと老けた?」。CTUスタッフのマイロが鋭い指摘を。そう言われた獅堂現馬(唐沢寿明)は、胸騒ぎの中、CTUで事情聴取を受けました。これで終わりじゃないんじゃないか。
しかし、犯人グループの獅堂親子に対する執着心は尋常じゃないですね。入院した早々、警察なりすまし者が病院に。捉えどころのない暗殺者が入れ変わり立ち代わり。そういう感じですね。
まだ騙し合いが続いている。ところが、獅堂現馬サイドにはもう策略の引き出しはなさそうなんです。理解不能なほどの悪行に対応力が尽きてしまう。そういう恐れを感じます。
麗は夕太の担当医が爆発に巻き込まれて亡くなった事件で上州から脅迫されて難しい立場に立たされてしまいましたね。
夕太が殺人犯に仕立てられてしまいます。夕太を守ろうとこの事件を掘り起こさないようにしようとしますが、夕太が逆上してしまいました。先生だけが味方で麗は何もしてくれなかったなんて言っていましたが何を甘えたことを言っているのだろうと思ってしまいました。
自分の罪をまるで麗のせいのようにいうのはお門違いだと思います。親に甘えすぎですよね。自分で罪を償って欲しいものです。
神林も音森も消えてしまって、新たに悪者役がたくさん追加されます。アレクシスはアンドレの弟、通りでイケメンだと思いました。麗の選対本部スタッフとして登場した三保はアレクシスに骨抜きにされている女スパイです。
女スパイってメガネ美女率が高いですね。あとは南條が調査上で発見した二人の男がテロリストの一味として登場します。暗殺計画は第2段階へ突入した感じですね。
そして前回、ケガを負いながら自力で救出現場から脱走したケンは、廃倉庫みたいな建物までたどり着きましたが、次回の動向が気になります。一方麗は7年前の事件のことで、現馬が自分を恨らんでいるという結論を出し、CTUに現れます。次回は現馬と直接対峙するもようで見逃せません。
7年前に朝倉麗(仲間由紀恵)が最終的に決定したある国での日本人救出作戦、この作戦の現場での指揮をとり、8人の部下を亡くした獅童(唐沢寿明)は、その事で朝倉麗を恨み、朝食会で発砲したと誤解されます。
獅童は自分も家族を人質に取られおり、周りに危険を知らせるためにやったと家族を救うための思いで、必死に訴え誤解を解きます。その後、二人は一緒にテロリストを調べ、例の作戦で相手の家族が死んでいた事を知り、その復讐で狙われたと気づきます。
ようやく話が繋がって来ました。一方、避難先で母が妊娠している事を知った美有(桜田ひより)は、最初こそ困惑しますが、すぐに受け入れます。物分りの良い子です。その後、六花(木村多江)から事情を聴取する水石(栗山千明)は、獅童との関係を問われ、素直に謝罪します。警護している時の表情と獅童の話をする時の表情が違い過ぎて、分かりやす過ぎです。
ようやく核心に迫って来ました。潔いです。
CTU(テロ対策ユニット)は隠れ家に連れて来てから、「今までの事情を聞かせてほしい」と、あまりいい扱いではありませんね。
危険に晒されている獅堂六花(木村多江)さんと美有(桜田ひより)さん。事情を説明しますという方がよかったと思いますが。娘さんの美有さんの顔色がよくない。白い肌のメイクで唇も白く。目も疲れているようで。執拗な犯人の脅迫行動はターゲットの心身を蝕み始めているようで。
総選挙当日にこのような事があっては、あまり日付のインパクトを大事にしていないようですが、日延べしないのは誰の指示によるものなんでしょう。
すべてその日に済ませる狙いのようなものは何なんでしょう。ある日に何か起こる、7年前の人質救出作戦の日の意味のほかに、そういうメッセージがありそうな気がしますが。誘拐された六花と美有は帰って来たのに、敵だけでなく随分慌ただしい物語ですね。
獅童と麗がとうとう二人で話をしましたね。麗は獅童が妻子を人質にとられて脅されていたことを知りませんでした。全ては7年前の特殊作戦が始まりだったのですね。
情報が洩れているので内部に裏切り者がいると二人は考えています。二人が協力して早く犯人を特定してほしいです。しかし美有はわがままですね。妊娠してしまった六花の気持ちを全く考えていませんね。誰のせいで監禁されたり暴行を受けたと思っているのでしょうか?親の気持ちも知らないで言いたい放題です。
その後反省しておめでとうと言っていましたが、最初にその言葉を聞き立ったです。水石と獅童が付き合っていたことがバレてしまいましたね。意外にも六花は気が強いのですね。面と向かって追求しましたね。もうぐうの音も出ないです。女の戦いは怖いです。
父と3人の女兄弟の死への復讐。それがテロリスト・グループの目的か⁉︎。獅堂現馬(唐沢寿明)は、周辺で安否が気になる人物がいます。おそらくは殺されたCTU(テロ対策ユニット)の番場衛二…。
美有(桜田ひより)は、テロリストに加担し、裏切って救けてくれた長谷部研矢の連絡先を知っているが、CTUの質問では答えていません。誘拐を巡る加害者側と被害者側の特異心理、また難しい問題が追加されてしまいました。ハードアクションもある「24JAPAN」ですが、ドラマ「13」で描かれたような特異心理の模様がドラマに出現するとなると、更に事件は長引きそうで、心身の疲労を治しながら進めていかないといけないでしょうね。
すると、番場氏のリタイアは大きそうです。事件解決に重要な人物は、狙われやすい。獅堂家等の登場人物のダメージが気になりますね。そんな中、六花が記憶喪失になってしまうのも信じられない事態です。頑張って!。
夜のとばり作戦というのが、イマイチどういうものなのか?がわかっていないけれど、だいぶ大掛かりな復習作戦なんだなっていうのがわかると今後の展開にドキドキしてしまいます。
今回の計画の実行責任者である番場が消されてしまい、どんな展開になるのか?と思ったら、ビクターの息子のアレクシスと繋がりのある選対の女性が名乗り出てくれて事態が急展開して、アレクシスをつかまえることができるのか?というのも気になるところだけれど…一番ハラハラドキドキしたのは、CTUの隠れ家を追っ手が嗅ぎ付けてきた場面。
まさか、CTUの人間があんなにあっさりやられてしまうなんて思わないので、六花と美有は追っ手から最後まで逃げられるのか…?それがものすごく気になります。
水石は美有に事情聴取をしていますが、美有は助けてくれた研をかばって水石には居場所を言いませんね。誘拐したのは事実なので何も庇う必要がないのにと思います。
水石もやりづらいですよね。強情な娘に浮気相手の奥さんに事情聴取をしなくてはいけないので嫌ですよね。六花も明らかに水石に不信感を抱いているのが分かります。
美有は研に警察に行って正直に話すように勧めていますね。研のことが好きなんですね。しかし研は拒絶しました。逃げきれないのにどうするんだろうと思いました。罪は償うべきだと思います。
一方獅童は暗殺犯を追い詰めようとしていますね。CTUの中にもまだ裏切り者がいるようですし、マイロに頑張って見つけて欲しいですね。マイロは頼りになりますね。
24 JAPAN(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
24 JAPAN(ドラマ)に関するよくある質問
- 原作はあるの?
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24 JAPAN(ドラマ)の原作は海外ドラマとして大ヒットした、キーファー・サザーランド主演の『24 -TWENTY FOUR-』になります。
芸人のどきどきキャンプさんがモノマネした事でも話題になりましたね。
そんなヒット作の日本版ということで期待感は半端ありません!
24 JAPAN(ドラマ)の見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミまとめ
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