101回目のプロポーズの感想・口コミ
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101回目のプロポーズは、1991年にフジテレビの月9ドラマとして大ヒットしたドラマです。
当時流行していた“トレンディドラマ”に出演する俳優は美男美女が鉄板でしたが、それとはかけ離れた武田鉄矢がヒロインの相手役として選ばれたことも大変話題になった作品です。
101回目のプロポーズのドラマ情報・出演者情報についても解説しています。ぜひこの記事をご覧になってください。
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『101回目のプロポーズ』(ドラマ)期待・感想・レビュー・評判・口コミについて
『101回目のプロポーズ』全体評価
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101回目のプロポーズ(ドラマ)の作品情報とあらすじ
タイトル | 101回目のプロポーズ |
テレビ局 | フジテレビ |
放送日 | 1991年7月1日 - 9月16日 |
放送時間 | 月曜21:00 - 21:54 |
キャスト | 浅野温子/武田鉄矢/江口洋介/田中律子/竹内力/石田ゆり子/ほか |
主題歌 | CHAGE&ASKA『SAY YES』 |
さらに詳細 | Wikipedia |
あらすじを見る ➡
建築会社の万年係長・達郎(武田鉄矢)は、真面目が取柄の中年サラリーマン。一見カッコ良いが実はアニメオタクの弟・純平(江口洋介)と暮らしている。99回の見合いで断られ続け、すっかり自信を失っている達郎に100回目の見合話が舞い込む。相手はチェロ奏者の薫(浅野温子)。そんな彼女に当然のように断られた達郎だが、どうしても諦めきれずに、猛烈なアタックを開始した。始めは戸惑っていた薫だが、達郎の純粋な心に触れ、次第に心を開いていく・・・。
出典:TSUTAYA TV
感想・ネタバレを見る ➡
冴えない中年男性の工事現場監督を武田鉄矢さんが演じ、結婚を考えて、お見合いを重ねる生活を送っている。同居している弟の江口洋介さんは、大学生活の中で、女性慣れしているが、兄貴は女性に不慣れ。実直で真面目な性格だが、女性には好感をもたれない。社内の事務職の中山忍さんに好意を持たれているのだが、女性の気持ちに鈍感な武田さんは全く気づかないでいた。そんな時、魅力的な女性、チェロ奏者の浅野温子さんとお見合いをして出会う事ができ、想いは一途に彼女に向かっていく。しかし、彼女には亡くなった忘れなられない婚約者の存在が心の中に強く残っていた。これまで99回、お見合いをして断られている武田さん。彼女の過去を知り、自分は死にません!と、車道に飛び出して、貴方より先に死にません!と、全力の告白をするシーンが、とても印象的です。これが100回目のプロポーズ。浅野さんは、そんな武田さんを見て初めは冴えない中年男性と気にもしていなかったが、毎回バーで自分を待っていてくれる、常に自分を優先して考えてくれる武田さんに、少しずつ心温まる感じを抱き始めていく。亡くなった彼に良く似た人と出会い心揺れることもありながらも、武田さんの見た目ではなく思いやりや、自分だけを真っ直ぐに愛してくれる愚直さ、不器用な愛の告白と、大人の純愛ラブストーリーの名作で心に残る作品です。そして最後に浅野さんが武田さんを夜の町で追いかけて、101回目のプロポーズが幕を下ろす感動的なラストシーンです。
この101回目のプロポーズは当時見た時は嫌いでした。その理由は浅野温子のような綺麗で知的という才色兼備の女性が、こんな男(武田鉄矢)と付き合うこと自体、男性にも失礼なんじゃないかと思ったからです。
浅野温子演じる交通事故で婚約者を亡くしたチェリスト・矢吹薫を一途に愛する冴えないサラリーマン・星野達郎を武田鉄矢が演じるというキャスティング。私は男性側を馬鹿にし過ぎなんじゃないか、そしてこんな女性にはアタックしないなとも思ったのです。
「僕は死にましぇーん。」のセリフも流行りましたが、ストーリーがベタな純愛で最後のこのセリフに泣けたという人が多い中で、感情移入が出来なかったのです。
ただ、今改めて見返してみると、このドラマはとにかく純愛ストーリーなのかなと。
設定には無理ありますし、一歩間違えればストーカー並みのしつこさの武田鉄矢。
でも、純な気持ちを持っている人が見れば感動間違いなしなのです。
つまり、その当時の私は武田鉄矢の様な人の存在を否定する側だったのかなと思うのです。
むしろ、浅野温子の婚約者真壁の様な人物に憧れ、おしゃれな人生を歩もうと思っていたので、武田鉄矢の様なベタベタな人が嫌いだったのです。
自分自身も年齢を重ねて、考え方も変わった今、改めて見てみると全く違った印象になった事こそ驚きでした。
『101回目のプロポーズ』は1991年7月からフジテレビ系で放送された伝説の恋愛ドラマです。
このドラマを見たことがない人でも、武田鉄矢さんが走ってくるトラックの前に出てきて「僕は死にません!」と言うのは、バラエティー番組やCMで見たことがあるのではないでしょうか。
結婚式当日に婚約者が事故死したという衝撃の過去を持つ矢吹薫(浅野温子)と、冴えない中年おやじの星野達郎(武田鉄矢)の、あり得ないような奇跡の恋愛ドラマです。
二人はお見合いで知り合うのですが、それまで100回もお見合いで断られている達郎は、薫のような美人が自分とお見合いしていることが信じられません。
薫は結婚するつもりなどないものの、あまりにも自分を卑下する達郎についつい励ますようなことを言ってしまい、達郎を勘違いさせてしまいます。
猛アタックする達郎の温かくて実直な性格に薫は少しずつ惹かれていきますが、薫の前に亡くなった婚約者とそっくりな男性が現れたりして、そう簡単には問屋は卸しません。
このドラマの見どころは、達郎のどこまでいい人なのかと言いたくなる人柄と、毎回必ず泣いている薫の涙です。
最愛の人を結婚式当日に亡くして人を愛することがトラウマになっている薫には、薫の想い人に嫉妬しながらも薫をまるごと受け入れて愛し続けてくれる達郎と結ばれるのが幸せになれると思っていました。
打たれても打たれても、達郎頑張れ!と応援していました。
実際にドラマの中で達郎を応援しているのが弟の純平(江口洋介)です。とても兄弟には見えませんが、達郎のことをバカにされて純平が怒るシーンは大好きです。
「人を本当に好きになるとどんな目にあったって、その人を憎んだり怒ったり、そういう気持ちが湧いてこない」と言った達郎のセリフは、私が本当にその人のことが好きなのかどうかを図る指針になりました。
このドラマはそういう名ゼリフの宝庫です。
必ず心に刺さる言葉が沢山散りばめられた恋愛ドラマです。
浅野温子さんと武田鉄矢さんのラブストーリーと聞いて、武田鉄矢?と思った私のような人って、たくさんいましたよね。浅野温子さんて、今でもすごくきれいです。1話目を初めて見たとき、そういう設定ね、と納得したのを思い出しました。武田鉄矢さんが演じる星野達郎は、100回もお見合いを断られている、真面目だけが取り柄のおじさんという役でした。お相手の矢吹薫は、浅野温子さん。リアル美女と野獣ですよね。もちろん、そんな2人がうまくいくはずもなく断られてしまうのですが、達郎は諦めません。あの手この手で振り向いてもらおうとするのです。亡くなった婚約者真壁のプロポーズの言葉を真似てみたり、ボーナスを全部馬券につぎ込んだり、今なら、ストーカー扱いされそうです。そんな達郎には、弟の純平がいるのですが、江口洋介さんが演じているので、この兄にこの弟って、と突っ込みたくなるくらい似ていません。でも、お互いを思いやるいい兄弟なんですけどね。
そして、いよいよ有名なあのシーン「僕は死にません」でついに薫の気持ちを振り向かせることが出来るのです。亡くなってしまった婚約者を忘れられない薫。それなら、と走ってきたトラックに飛び出す達郎。慌ててブレーキを踏むドライバー。ひかれなかったので「僕は死にません」になったわけです。トラックのドライバーいい迷惑です。でも、薫の心には届いたので、めでたし、めでたし、とはいかないのがドラマです。亡くなった真壁に瓜二つの藤井に出会ってしまうのです。ちなみに、どちらも長谷川初範さんが演じているのでソックリなのも頷けます。薫はきれいだし、藤井もすぐに好きになってしまいます。しかも、藤井は、達郎の上司。天国から地獄です。達郎は身をひくのですが、薫を全く恨みません。私、ドラマに入りすぎて、浅野温子さん嫌いになりかけました。結婚指輪も捨てて、こんな終わりかた悲しいって思っていたら、ウエディングドレスを着た薫が達郎の前に現れて涙腺崩壊しました。工事現場で拾ったナットの指輪素敵でした。
見所は、冴えない中年男が101回目の出会いでプロポーズして、見事に成就するというシンデレラボーイのようなところです。何しろ相手は、人間には差別はないとはいえ、ものすごい美人で、チェリストですから、雰囲気も全く違います。当初はこのドラマを作るにあたり、このカップルはうまくいかないという否定的な話もあったそうですが、ドラマの最終は高視聴率を叩き出し、流行語さえ出るほど素晴らしい出来栄えとなりました。浅野温子は30歳、武田鉄矢は42歳ですから、一般的に見てもかなりハードルは高いはずです。ですから浅野は最初、武田のことを疎ましく毛嫌いしていたのですが、あまりにも健気でひたむきな彼に、心が少しずつ動いていきます。やはり、ひたむきな愛は通じるのだと、中年男性の視聴者は、拍手喝采したと思います。それに、流行語にもなった「僕は死にましぇん」はこのドラマの白眉の部分ともいえます。かつても婚約者の死から、トラウマになっている浅野に、トラックの前で死なないことを実践して見せたのです。武田も偉いです。スタントマンを使わずに、本当にぶつかりそうになったというから、その熱意は画面から伝わって来ました。もう一つの白眉、ウエディングドレスのまま武田の元に駆け付ける浅野、何度見ても泣けます。ボルトを婚約指輪にする浅野の健気さ、最高の作品でした。主題歌も忘れることができません。
101回目のプロポーズ(ドラマ)のキャスト・脚本・監督
101回目のプロポーズ(ドラマ)に出演されていたキャスト・脚本・監督をご紹介していきます。
※青色のリンクがある俳優はクリックして関連作品やその他詳細が確認できます。
- 浅野温子/矢吹 薫 役
- 武田鉄矢/星野 達郎 役
- 田中律子/矢吹 千恵 役
- 江口洋介/星野 純平 役
- 竹内力/沢村 尚人 役
- 浅田美代子/石毛 桃子 役
- 長谷川初範/真壁 芳之 役
- 石田ゆり子/岡村 涼子 役
- 斉木しげる/立花 役
- 山崎裕太/裕太 役
- 佐藤幸雄/ピアノバーのバーテンダー 役
- 野島伸司/脚本
- 光野道夫/演出
- 石坂理江子/演出
- 林徹/演出
101回目のプロポーズ(ドラマ)の主題歌はCHAGE&ASKA
101回目のプロポーズ(ドラマ)の主題歌はCHAGE&ASKAさんの『SAY YES』です。
数々の名曲を生み出してきたCHAGE&ASKAさんですが、ドラマの主題歌となった『SAY YES』はドラマとともに大ヒットを記録し、今なお愛され続けている曲ですね。
ドラマをより一層盛り上げてくれる楽曲となっており、101回目のプロポーズといえば主題歌の『SAY YES』が思い浮かぶ人も多いのではないでしょうか。
101回目のプロポーズ(ドラマ)見逃し無料動画配信情報とみんなの口コミ・感想まとめ
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99回お見合いに失敗しているサラリーマン星野 達郎と事故死した元婚約者が忘れられないチェリストのヒロイン矢吹 薫を中心としたラブロマンスドラマになります。
武田鉄矢さん演じる主人公のセリフがその年の流行語大賞に選ばれたりと、主題歌「SAY YES」とともに大ヒットした作品ですね。
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