生年月日 | 1954年1月23日 |
出身 | 北海道三笠市 |
身長 | 164cm |
ジャンル | 舞台・映画・ドラマ |
事務所 | ファザーズコーポレーション |
公式サイト SNS | WEB |
小日向文世さん主な出演ドラマ・映画
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小日向文世さん出演映画
- がんばっていきまっしょい(1998年)
- リング2(1999年)
- みんなのいえ(2001年)
- 木更津キャッツアイ 日本シリーズ(2003年)
- CASSHERN(2004年)
- スウィングガールズ(2004年)
- いま、会いにゆきます(2004年)
- タッチ(2005年)
- ALWAYS 三丁目の夕日(2005年)
- UDON(2006年)
- ミラクルバナナ(2006年)
- 木更津キャッツアイ ワールドシリーズ(2006年)
- それでもボクはやってない(2007年)
- HERO(2007年・2015年)
- ALWAYS 続・三丁目の夕日(2007年)
- 僕の彼女はサイボーグ(2008年)
- ザ・マジックアワー(2008年)
- 20世紀少年 -第1章- 終わりの始まり(2008年)
- ハッピーフライト(2008年
- 20世紀少年 第2章 最後の希望(2009年)
- GOEMON(2009年)
- 重力ピエロ(2009年)
- 沈まぬ太陽(2009年)
- アウトレイジ(2010年)
- アウトレイジ ビヨンド(2012年)
- ステキな金縛り(2011年)
- 逆転裁判(2012年)
- 清須会議 (2013年)
- 舞妓はレディ(2014年)
- ソロモンの偽証 前篇・事件 / 後篇・裁判(2015年)
- 予告犯(2015年)
- 劇場版 MOZU(2015年)
- サバイバルファミリー(2017年)
- ラストコップ THE MOVIE(2017年)
- ミックス。(2017年)
- 鋼の錬金術師(2017年)
- 祈りの幕が下りる時(2018年)
- マスカレード・ホテル(2019年)
- そらのレストラン(2019年)
- コンフィデンスマンJP -ロマンス編-(2019年)
- アルキメデスの大戦(2019年)
- カツベン!(2019年)
- コンフィデンスマンJP -プリンセス編-(2020年)
小日向文世さんみんなのツイート紹介
小日向文世さんみんなの声・評判
はじめはデザイナーを目指していたけれど、大けがを機に好きなことをやろうと俳優を目指し始めたという、少し遅い出発だったようです。
中村雅俊の付き人をしていた時期もあったとか。劇団に入るも端役が多く、出演作も少なくかなり厳しい生活を送った時期もあったようです。
認知されるようになったのは木村拓哉主演「HERO」の出演。末次隆之で存在を示してから、仕事の途切れることがなくなったそうです。
いまでは映画、ドラマと出演作は多数ですが、印象深いのは初めて連続ドラマの主演となった「あしたの、喜多善男~世界一不運な男の、奇跡の11日間~」。
松田龍平、小西真奈美、栗山千明、吉高由里子らキャストも豪華でした。親友の死、妻との離婚、職も失い借金を背負うという考えられる限り最悪の事態を迎え、11日後の親友の命日に自殺しようと考える男を演じました。
名前が最高の皮肉になっているような男の人生。キャバクラのスカウトマン、平太(松田龍平)と知り合ってから起こる出来事、人々によって善男の隠れていた人格が引き出されます。
親友の裏の顔、元妻の真実など分かってくるサスペンスでもあるドラマで、変化していく平凡な男を巧みに演じていて忘れられません。「もう二度とない」と主演になった喜びを語っていた小日向さん。気負いのない名演をこれからも楽しみにしています。
日本を代表する俳優小日向文世さん彼からは常に温かいオーラが感じられコメディー映画やファミリー映画ではそのオーラが前面に出ています。
特に思うのは顔を見ただけでいろんな表情がうかがえるので思わず引き込まれてしまうほどです。顔が柔軟でその時にあった最適な表情をされており笑った顔にもいくつも種類があるんだと思わされます。
何より一番すごいと思ったのが作品「アウトレイジ」での「警察役」をされている時、ヤクザ映画ということもありシリアスな場面が多く非常に怒った表現が多い作品ですがその中でもどんな状況でもニコニコした「警察官」の演技は脱帽でした。「とても笑顔なんだけどその笑顔はほかの役者がキレている顔よりも怖い」と感じました。
不敵な笑みを浮かべているその顔は笑っているのに思わずゾットしてしまうそんな空気になまれます。これを見た瞬間「さすが・・・」と思わず唾をのみこみました。
他にもドラマ「HERO」、「真田丸」、「コンフィデスマンjp」など多くの人気ドラマに出演している小日向さんですがどんな役でも違和感がなくピタッと型にはまって見せてしまうのは彼独特の空気感であったり、印象強く残る顔や声があってこそなのだと改めて思います。