サマーソニック2018 現地レポート Rex Orange County


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ポップ・ミュージックの天使

14:30、昼下がりのSONIC STAGE。イギリスの超新星レックス・オレンジ・カウンティのステージ。サリー州出身アレックス・オコナーによるソロ・プロジェクトです。
フロア前方は欧米人でいっぱい。タイラー・ザ・クリエイターとのコラボで一躍その名が知られた、世界的な認知度の高さが伺えます。

定刻。割れんばかりの大歓声で迎えられたアレックス。グリーンのシャツに黒のハーフパンツで現れたその姿は、どこにでもいそうな20歳の若者。しかしキーボードの前に座り一度歌い出せば、無敵のポップ・スターに変身します。

『Television/so far so good』『sunflower』『Loving is Easy』。珠玉の名曲たちが音源を超えるくらいの演奏、クリアな発声で繰り出されます。パンパンになったフロアを2度ジャンプで熱狂の渦に巻き込んだ舞台度胸も、20歳のそれとは思えません。

ドラムとベースのシンプルなスリー・ピース・バンドのセット。それゆえにタレントが剥き出しになってしまいますが、そのテクニック、歌声、チャーム。すべてがまるでエルトン・ジョンの孫、ベン・フォールズの子供とでも言いたくなるほどの、選ばれし者のそれを見せつけてくれました。

 

聴きこむ編集部ライター 吉田昂平: 大学で映画評論を専攻。映画、音楽、サッカー、野球に情熱を燃やす。バンドでベースとギター経験もある、弾けるライター。

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