フジロック2018 現地レポート PUNPEE


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大切なのはこれからだぜ

深夜2時30分を少し過ぎたレッドマーキー。
少し前に女性タレントのスクープを写真週刊誌に撮られた話題の人、PUNPEEのステージが始まりました。

「ゆっくりと、夜を使いはたしましょう」
そう言って始まったのは『夜を使いはたして』。DJセットを自在に操りながら、前に出てハンドマイクでラップをカマします。

ハイライトはサカナクション『ネイティヴ・ダンサー』、ドレイク『GOD’S PLAN』、そしてチャンス・ザ・ラッパー『Sunday Candy』を繋げたパートです。特に最後の『Sunday Candy』はほぼフルコーラス。「良いものは良い」、というシンプルさ、チャンスへの愛が感じられます。

また、面白いのはスクリーンに映る映像です。アメコミ、映画への、こちらも愛情とセンスの良いユーモアに溢れたオマージュの数々。どこまでこの人はセンスが良いのか、嫉妬を覚える気にもならないステージングを披露します。

気づけば深夜3時を過ぎていたのに人がびっしり。温かい拍手の中、ステージを去るその姿には日本代表の風格が漂っていました。

 

聴きこむ編集部ライター 吉田昂平: 大学で映画評論を専攻。映画、音楽、サッカー、野球に情熱を燃やす。バンドでベースとギター経験もある、弾けるライター。

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