トーマス・アデス: Three Studies from Couperin
メンデルスゾーン: ヴァイオリン協奏曲
ブラームス: 交響曲第二番
指揮: ベルナルド・ハイティンク
ヴァイオリン: ヴェロニカ・エーベルレ
オーケストラ: ロンドン交響楽団
イベント詳細
開催日・開演時間 | 2017/10/15 19:00 |
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会場名 | バービカンホール |
ウェブサイト | https://lso.co.uk/whats-on/icalrepeat.detail/2017/10/15/761/-/brahms-symphony-no-2.html |
チケットの中心価格帯 | 4,000円~4,999円 |
シチュエーション | 一人で| 友人と| 家族で |
服装 | セミフォーマル| フォーマル_(正装) |
遅い夏休みでイギリスに来た際に鑑賞しました。
メンデルスゾーンのヴァイオリン協奏曲とブラームスの交響曲第二番と言う、とてもメジャーなプログラム。トーマス・アデスは初めて聴いた。
ハイティンクもロンドン交響楽団もどちらも好きなのですが、今回聴いて思ったのはやはりハイティンクはもう年。。
以前の実直かつ緻密な感じや構築感が弱くなっている印象を受けました。悪い意味で少し緩くなった感じ。
まぁ、もう88歳なのでこれは仕方がない。タイプは違うものの、同じ事はメータにも感じます。
今年からロンドン交響楽団の音楽監督がラトルに変わりますが、そちらも気になります。バービカンホールでは様々なイベントを開催していました。
ただ、やはりラトルだと現代音楽ばかりになってしまうのかな。。
ロンドン響の本拠地、バービカンホールって響が良くないと言われてますが実際はどうでしたか?日本によくある多目的ホールって感じの見た目ですね。LSOの影文字はオシャレですね♬
ハイティンクももう年ですよね。でもプログラムは巨匠らしい王道ですね。これからラトルとのコンビでどういう演奏を聴かせてくれるのか楽しみです。
バービカンホールホールはデッドですね〜。まったく響かないです ^^; NHKホールに通じるものがあります。
影文字はオシャレですよね!実はこのホールでLSOを聴くのは今回で3回目なのですが、影文字は昔から変わりません。
あ、ちなみに補足をしておきますと、いくら腕が落ちたとは言え、88歳で2時間自分の足で立ち続けて、100人近くいる演奏者を頭フル回転で指揮できる方がちょっと世間の人とは違いますよね。。^^;
指揮者の方は超人です。