ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記（アニメ映画）見逃し無料動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

「ドラえもん」の劇場版第18弾。のび太はドラえもんが22世紀の福引で当てた小惑星に“ねじ巻き都市”を築き上げるが、そこへ凶悪犯・熊虎鬼五郎がやって来てしまう。

出典：TSUTAYA DISCAS

[review_stars 5/5]
私はいのちのネジでぬいぐるみと遊ぶ事は素敵な事だと思います。また、ねじ巻きシティでは、人間とぬいぐるみが力を合わせて街を作る事は素敵な事です。人は1人だけでは生きていけません。力を合わせるからこそ、大変な状況でも立ち向かっていけるのでは無いかと思います。

ねじ巻きシティに、悪党が迷い込み多くのクローンを作った中に1人だけ心の優しい悪党が出来ました。それは、悪党の中の心のどこかに優しい気持ちがあったからだと思うのです。それは、みんなどこかに持っているのです。それが、現れるか現れないかで。

初めは、のび太達と一緒に街を作って行ったぬいぐるみ達は、次第に自分達で文明を進化していく事になります。それは、教えてもらった事を土台にして、自分達で調べ研究する事で進化していくのです。それを聞いて私は現代にも通じる事だなと思います。初めは誰かに教えてもらいます。ただ、教えてもらうだけでは身につきません。実際に、教えてもらった事を実践してみてこそ自分の身につくのです。この映画では、当たり前の事を教えてくれる気がします。初めは何も分からない。でも、そのきっかけを与えてもらう事によって自分の経験を伸ばす事になる。そんな機会を与えられるような映画で有れば良いと思います。

[review_stars 5/5]
のび太のねじ巻き都市冒険記では、ドラえもんの道具の1つ「命のネジ」を使って命が宿った可愛いぬいぐるみたちのしぐさや表情が見どころです。事の発端は、のび太がジャイアンたちに「大きな牧場を持っている」という嘘をついたためドラえもんに頼み込み無人の星をぬいぐるみが住む牧場に作ります。初めはのび太たちが仕切っていたものの、徐々にぬいぐるみに意思が芽生え最終的には、環境にやさしい生き方を考えるしっかり者になっていく様は印象的でした。もしかすると、のび太やドラえもんたちよりもしっかりしてるかもしれません。

そんな中、運悪く星に迷い込んだ前科百犯の凶悪な脱獄囚「熊寅鬼五郎」との戦いはコメディーありシリアスありで映画の中で、一番盛り上がるところです。特に鬼五郎の一人で良心を持った「ホクロ」としずかちゃんとの交流シーンは、切なくなります。その一方で鬼五郎の本体と決着をのび太がつけるとき、前作の映画「のび太の銀河超特急」に出てくる銃が登場します。なのでこの映画を見るときは、事前に銀河超特急を見ておくことをお勧めします。最後にこの映画の主題歌は、なんとあの日本のロックスター矢沢永吉さんが歌っています。これまでの彼のイメージとは、また違った歌です。

[review_stars 4/5]
オープニングでドラえもんがのび太を放ったらかしにして向かう先は、22世紀のどら焼きのお中元セールです。商店街の大売り出しに未来人が押し寄せる光景は想像するのが難しいですが、福引きの景品が豪華であることは間違いありません。残念賞でさえ小惑星をまるごとプレゼントという太っ腹には、のび太でなくてもワクワクしてしまうでしょう。

湖に囲まれて草原が広がる夢のような星に、命を吹き込んだ馬の人形に跨がってのび太が勇ましく駆け抜けていきます。しずかちゃんは羊やブタなど女の子らしい縫いぐるみ、ジャイアンは某特撮映画で見たような気がする怪獣のフィギュア、スネ夫は自慢のミニカーコレクション。それぞれの趣味嗜好が反映されたおもちゃたちを配置して、まちづくりに励む姿は実に楽しそうですよ。ようやく完成した「ねじ巻き都市」に迷い込んできたのはいかにも凶悪そうな顔をした熊虎鬼五郎で、メルヘンチックなこの世界には似合いません。

ひとりいるだけもむさ苦しい鬼五郎が、5人も10人もコピーされてしまうドタバタな急展開には圧倒されました。単なるおもちゃではなく大切な友だちとなったねじ巻き都市の動物たちを守ることができるのか、手に汗握りながら見守ってください。

[review_stars 4/5]
“この映画のあらすじは、のび太が地球とは別の惑星を見つけ、そこにのび太達が持ち込んだおもちゃ達にドラえもんの道具で命を宿し、一緒に遊ぶことが大まかな流れになります。

地球から””どこでもドア””で持ち込んだおもちゃには、ブタさんのぬいぐるみや、恐竜、お猿さんなどのぬいぐるみがあり、とてもかわいらしく癒されます。持ち込んだおもちゃの数に対して、惑星自体が広大な為、ドラえもんの道具でおもちゃ達の数を増やせるようにし、命を宿したおもちゃが沢山増えていきます。増やしていく中で偶然にもおもちゃ達の中に、言葉を話すことができるブタさんが誕生します。そのブタさんを筆頭に、おもちゃ達はおもちゃの社会を築いていきます。その社会は地球の人間社会とは違ったエネルギーの使い方を考えるなどして環境保全にも努めています。

一方でその頃地球では、凶悪犯罪者である””くまとらおにごろう””が逃走中でニュースになっています。””くまとらおにごろう””はのび太の家に忍び込み、のび太の部屋にあった””どこでもドア””でおもちゃ達の惑星に訪れてしまいます。そして、””くまとらおにごろう””は””おもちゃの数を増やすドラえもんの道具を使って、””くまとらおにごろう””のコピーを大量に創り出してしまうのです。
大軍となった””くまとらおにごろう””は、このおもちゃの惑星を乗っ取りに動き出します。くまとら軍と、のび太達を含めたおもちゃ軍との戦いが始まります。その中で今回のび太の生死が危ぶまれる場面も存在し、映画後半は目が離せません。””くまとらおにごろう””の大軍の中にも異変が生じ、波乱万丈です。”