ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊（アニメ映画）見逃し無料動画配信情報！Netflixやhuluで見れる？

“藤子・F・不二雄生誕80周年記念”と銘打たれた、不動の人気を誇る「ドラえもん」の劇場アニメーション作品。独自の進化を遂げた犬の王国を舞台に、おなじみのメンバーが大活躍する冒険活劇。監督はテレビシリーズで絵コンテを担当してきた八鍬新之介、脚本は前作「映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)」に引き続き清水東。また、俳優の小栗旬が、2002年の「映画ドラえもん のび太と奇跡の島 ～アニマル アドベンチャー～」に続きゲスト出演。

地球にはまだ冒険できる秘境があると信じ込むのび太は、ある日、空き地で出会った子犬のペコが不思議な巨神像の写った写真を見つけたことから、未開のジャングルへ冒険の旅に出た。様々なピンチを乗り越えてたどり着いた先は、独自の進化を遂げた犬の王国だった。世界征服をもくろむ悪い大臣ダブンダラーから王国を取り戻すため、のび太たちの戦いが始まるが…。

出典：TSUTAYA DISCAS

[review_stars 4/5]
ドラえもんの道具で見つけた、アフリカの謎の像を冒険しようと、どこでもドアでアフリカに向かったのび太たち。

一緒に連れていった、のび太が拾った犬「ペコ」が実は王子様で、途中から、それまでワンワンとかわいく鳴いていたペコが、犬なのに普通に喋れるようになるので笑えます。

探検の感じがしなくなるから、いつものドラえもんの道具を空き地に置いていこうとジャイアンが提案し、置いていきますが、ごみと間違えられてどこでもドアが壊されてしまうことから、すぐに家に帰れなくなってしまいます。

ジャイアンが自分が悪かったと自分を責めて音楽が流れるシーンは、励ましたい気持ちで一緒に泣け、私にとっては感動の、一番のこの映画の見どころでした。

悪い人にペコが騙され、ペコの父親を殺害した罪に問われて、のび太たちは、王国では追われます。その国を乗っ取った人を倒そうと、戦いますが、負けそうになります。

そこに、ドラえもんの「先どり約束機」という道具によって、未来からのびた達が助けに来て、無事にやっつけることができます。平和になった街で、ペコは自分の王国で幸せに暮らすことになります。のび太たちは、大冒険を終えて、自分たちの家へ帰っていきます。

[review_stars 5/5]
ドラえもん映画の中でも、私ランキング上位の作品です。なんと言ってもペコが可愛すぎる。ふわふわで真っ白の毛並みに、クリクリお目目。

可愛い〜！物語はアフリカの秘境を目指して、のび太たちが大冒険する話ですが、便利な道具をほとんど置いてきてしまい、危険な目にいっぱいあってしまうのは、不安でハラハラしました。

ジャイアンのばか！ってなんども思ってしまいましたが、のび太たちは責めず、それが返ってジャイアンの気持ちに負担になってしまったのかな？って思いました。

責任を取って、危険なことには率先していくジャイアンは、なんだか男として成長したような感じでした。王国につき、敵と戦うのび太たち。あまりにも力の差が歴然としているため、一度はペコと分かれますが、責任感の強くなったジャイアンはペコを見捨てられず、追いかけます。

そして他の仲間たちも。結局は一緒に前へ進むことにしたのび太たち。でも聴きは変わらず。そんな時、しずかちゃんのナイスな行動で伝説通りに10人の外国人が現れて！奇想天外な結末に感動しました。

最後、ペコとの別れのシーンは泣いちゃいました。新・シリーズの映画では、最後のシーンでいつも泣かされてしまいます。のび太の目から涙が溢れた瞬間に、私も溢れてしまいました。愛犬を飼っている方に見て欲しい作品だなって思いました。

[review_stars 5/5]
旧の方は子供の頃に見たことがあり、絵柄が新しいバージョンですが全然違和感がなく当時を知っている大人でも違和感なく楽しく見れました。

この地球上にまだ人類未開の地はあるのか？のび太のそんな疑問から物語は始まります。例のごとくドラえもんはじめ、ジャイアンやスネ夫、しずかちゃんたちいつもの仲間と冒険の旅に出るのですがもう始まりからワクワクさせられます。

物語の舞台がアフリカの奥地、ヘビースモーカーズフォレストという霧に覆われた森の中、犬と人間の合わさったような巨大な遺跡を見つける、、それだけでもう何かが起こりそうな、、童心に還ってのび太やドラえもんとともに霧のけむるアフリカの奥地を旅をしている気持ちになります。

のび太たちと一緒に冒険をし、自分の国を守るために悪に立ち向かう仲間のペコがこれまたとってもかわいいのにしっかりもので、、紆余曲折ありジャイアンがペコを助けに行くと一人決めたときの侠気が本当にかっこよすぎます。

大長編あるあるのジャイアンの大活躍も見どころの一つです。大長編ドラえもんシリーズの中でも上位に入る名作、仲間との友情、絆、自分にとって一番大切なものは何かと深く考えさせられる作品です。

[review_stars 4/5]
のび太はスネ夫とジャイアンにそそのかされ地球の探索を行いたいとドラえもんに泣きつき、
渋々自家用衛星用ロケットを飛ばし探索をすること。

探索途中にのび太は母親に御使いを頼まれた為空き地の前を通って向かうと、
空き地には弱った野良犬がいたのです。

のび太は野良犬にソーセージを買い与えたうえで家に帰るのですが、
なぜか野良犬がついてきていたのです。

そこにのび太の母親が全財産が入ったカバンを落としてしまったと部屋に入ってきたので
ドラえもんとのび太は一緒にカバンを探すことになるのだが、
ここでついてきていた野良犬がそのかばんを見つけ出す。

それを理由に野良犬を飼いたいと頼み許してもらうことに。
※野良犬の名前は「ペコ」

ペコと暮らせるようになったのび太は張り切って地球の衛星写真をチェックしようとするのだが、
撮影した衛星写真の枚数が多すぎることにのび太は失神してしまう。

ドラえもんがのび太を介抱している間に撮影された衛星写真をペコがチェックしていると
いつも雲がかかり撮影できない場所で珍しい「ヘビースモーカーズフォレスト」の衛星写真で吠え始める。
のび太たちはその場所にドラえもんの道具で向かうことになります。

ジャングルに到着したのび太たちはいつも見ない動物たちを見ながら
「ヘビースモーカーズフォレスト」を探していると、
ペコがその場所を見つけたのです。

なんやかんやでドラえもんの道具に頼り探検しているとなぜかジャイアンだけ危ない目にあい、
それを周りのみんなが笑いながら助けるという状況に。

そんな状況に嫌気がさし、
ジャイアンが探検をやめると言い出したのだが、
巨人像に探検は続けるのだと言われドラえもんの道具は使わずに探検することになる。

探検中にペコの正体がバウワンコ１０８世の王子だということが判明し、
ペコが住む村にいるダブランダーという悪人たち〈過去に封印した古代兵器を復活させようとしている悪者〉と戦うことになるのです。

戦いは無事しずかちゃんがドラえもんのひみつ道具「先取約束機」で未来のドラえもん・のび太・しずかちゃん・スネ夫・ジャイアンの力で
守り抜くことに成功します。

今回の話はしずかちゃんのお手柄で
ジャイアンも周りに迷惑をかけたところで責任感を持つ場面もありよかった作品だと思います。

[review_stars 4/5]
私は新・のび太の大魔境ペコと５人の探検隊を観て、3点の感情を抱きました。1点目は話の展開にファンタジー要素があったので、飽きることなく観ることができるなと思いました。

のび太が犬を拾い、犬と冒険する。犬が急に喋り始め、犬の故郷を助ける。今までのドラえもんの映画でありそうでなかった話の展開なので、個人的にはあっという間に映画が終わった感じがしました。

2点目はペコとジャイアンの最後のシーンは目頭が熱くなりました。ジャイアンはペコを殴ってしまったことに罪悪感を感じながら、ペコと一緒に冒険をしていたのだと思います。

ペコとお別れする際はどこか後味の悪さが残る顔をしてました。しかし、ペコが自分の拳をほっぺに当てたことで、言葉では伝えなくても、気持ちはわかってるよみたいな男同士の熱い思いを感じました。

3点目はジャイアンがアニメや今までの映画で観たことのないキャラクターになっていました。ジャイアンと言えば強くて、わがままなイメージが私のなかでありました。

今作品でも最初はわがままなジャイアンでした。しかし、ジャイアンのわがままによってドラえもんの道具なしに冒険をしたことで、様々な危険なことに遭遇してしまいます。

本来のジャイアンであれば気の強いことを言いそうでが、今作品のジャイアンは黙りながら、仲間のために責任を感じながら戦っていました。今作品はストーリーも面白いですが、個人的にはジャイアンにも注目してほしいです。