アンサンブル・グラツィオーソ

2017年末、代表の呼びかけの下、 首都圏の音大生・一般大生を中心に結成されました。 

翌年3月、50名弱のメンバーで記念すべき第一回演奏会を成功させました。 
この演奏会では、モーツァルト序曲「後宮からの逃走」、グリーグ「ピアノ協奏曲」、ベートーヴェン「交響曲第5番」を演奏しました。
ソリストは当時藝大の4年生で、現在世界で活躍する池内堯さんでした。

第2回定期演奏会では
東京フィルハーモニー交響楽団のコンサートマスターである三浦章宏先生をお迎えしてチャイコフスキーのバイオリン協奏曲を、
第3回定期演奏会では
当時パリに留学していたチェリストの稲本有彩さんをお迎えしてエルガーのチェロ協奏曲を演奏しました。

 年2回の定期演奏会と不定期で開催するアンサンブルコンサートを活動の軸とし、年間を通じて練習を行っています。 

指導者を置かず、代表である粟飯原亮太の指揮のもと個人の感性を大切に、アンサンブルを作り上げております。 

スローガン

「Growth with Orchestra 〜オーケストラと共に成長を〜」

音大生や一般大生で構成されている団員と共に
アンサンブルを基調とした音楽づくりを通じて技術はもちろん、
人としても成長をしていきたいというモットーからこのスローガンは生まれました。 

「アンサンブル」「グラツィオーソ」という団名について

指揮者や指導者の言いなりになる音楽ではなく
「アンサンブル」を大切にし、個人が主体的に考えて全体を作り上げていくこと

 演奏会に関わる全ての方々に
「感謝(Grazie)」を込めて演奏すること

これらの思いを込めてアンサンブル・グラツィオーソという団名は誕生しました。

「Grazioso」の本来の意味は「優雅に、気品をもって、愛らしい」です。
私たちは愛に満ちた優しい音を届けられるよう、日々精進しております。

アンサンブル・グラツィオーソ
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アーティスト詳細

活動期間・デビュー時期 2017年12月発足
公式ウェブサイト https://ensemble-grazioso-0321.amebaownd.com/

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