ピックアップアーティストインタビュー
今月のピックアップアーティストは
ヴァイオリニスト 皆川真里奈さん
クラシックからポップスまで幅広く活躍する
マルチタレントなミュージシャンにお話を伺ってきました!
ー聴きこむスタッフのリオです。この度はピックアップさせて頂きありがとうございます!
皆川真里奈(以下、まりな) こちらこそたくさんの音楽家の中から選んでくださりありがとうございます!!
〜女性相手のインタビューにちょっと緊張気味のリオw
しかし実は歳が近く誕生日が1日違いだということでかなり和む。
ー実は前日が誕生日だという人が周りに多くてwまりなさんで四人目ですw
まりな え〜!ほんとですか??それ結構すごいですね!
ーではインタビュー宜しくお願いします! まず音楽を始めたきっかけから聞かせてください♬
まりな 音楽は物心ついた時から身近にありました。鍵っ子だったのもあり、一人で音楽を聴いて過ごす事も多かったと聞いています。
ー楽器を始めたのは?
まりな 小さい頃はピアノとクラシックバレエをやっていて、最初はバレリーナになりたかったんです。小学3年生になる少し前に趣味で始めたヴァイオリンにハマって初めて楽器を持ってから1.5ヶ月で発表会に出て賛美歌を弾いていました(笑)
ーおお、やはり才能はあったんですね。
まりな 楽譜が読めて音感があったので、理解が早かったのはありますね。でも小さい頃からやっている人たちはすでにコンクールに出場しはじめる年齢からのスタートだったので後々の苦労は多かったですよ。でも「メロディーに感情を載せて表現する」というのが私には合っていたみたいです。
ー最初はクラシックだったわけですよね。しかも名門桐朋学園!そこからどのように今の幅広い演奏スタイルに変わっていったんですか?
まりな 桐朋音大在学中、プレステのRPGゲームのサウンドトラック演奏に参加しました。 思い出してみればそれが初めてのポップスのお仕事かもしれません。また、卒業してすぐ、仕事の共演者だったクラシックギタリストに誘われて彼のやっていたメタルバンドに入ったのが大きな転機でした。
ーメタルバンド!? 随分とまたクラシックとは違うイメージの分野ですね。戸惑いはなかったんですか?
まりな むしろ洋楽のラウドメタルやハードロックがすごく自分の好みに合ったみたいで今でも純粋に楽しむために聴くならメタルやハードロックが一番リラックスします。
ーリラックスするんですか・・・。今度私も聞いてみますね!
まりな ぜひぜひ♬