【鬼滅の刃】炭治郎の先祖・炭吉についてのまとめ|緑壱とは血縁関係にある?

リス子
炭治郎の回想に出てくる炭吉って結局誰なの?

記憶の継承として炭治郎の回想に出てくる炭吉。炭治郎の先祖で、始まりの呼吸の使い手・継国緑壱と何らかの関係があることが明かされています。

そこで、今回は炭吉はいったいどんな人物なのかまとめていこうと思います。

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炭吉って誰?

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記憶の継承で炭治郎の夢にたびたび登場する炭吉。

彼は戦国時代を生きた竈門家の遠い先祖です。よって現代ではすでに故人となっています。

当時から竈門家(名字は違ったかもしれない)は炭焼きを営んでおり、初登場は第99話「誰かの夢」で遊郭編のあと2ヶ月間寝込んでいる炭治郎が、目覚めの直前で見た夢の中で登場します。

同じく99話で名前が明かされて炭治郎に見た目がそっくりなこと、そして第103話「縁壱零式」での火男のセリフ「それは記憶の遺伝じゃないですか?」から炭治郎が先祖の夢を見ていたことが確定したのです。

炭吉と緑壱の関係について

炭吉は始まりの呼吸の使い手・継国緑壱の知人です。

第99話「誰かの夢」では緑壱が炭吉の家を去ろうとしているところで、炭吉が緑壱に「あなたは命の恩人だ」と言いいます。

この詳細についてはまだ明かされていませんが炭吉か、炭吉の妻のすやこが鬼に襲われていたのを助けられたのではと考えられます。

日の呼吸の継承とヒノカミ神楽の関係性

竈門家は代々ヒノカミ神楽と耳飾りが伝承されており、炭治郎が使うヒノカミ神楽を見るからに、「ヒノカミ神楽=日の呼吸」です。

しかし、竈門家は神楽としか認識していなかったように見えます。

これは、無惨が日の呼吸の使い手を狙っていたことを知っていた緑壱が、日の呼吸とヒノカミ神楽が関係ないものとしてひっそりと伝承されることを願っていたのでしょう。

炭吉と緑壱の関係性は?

炭吉と緑壱の関係性は作中を読む限り知人でしかないはずですが、炭治郎が緑壱に似てるように見えないこともないです。

…が、私の考察では本当に知人で、炭吉が鬼から救ってくれた緑壱に感謝し、子孫にも緑壱への感謝とヒノカミ神楽を途絶えさせないという約束を守るように伝えたんだと思っています。

まさかの展開として、第187話「無垢なる人」で失意のどん底に落ちた緑壱を、炭吉の妻・すやこが慰めてあげ、その時に緑壱・すやこの間にも子供ができていた…なんてことも考えましたが、ジャンプ作品でそれは黒すぎるので考えるのをやめました(笑)

https://kikikom.com/manga/kimetsu187/

さらに言えば、炭吉と緑壱のさらに先祖で繋がっていた可能性も捨てきれません。

黒死牟戦で、彼は透き通る世界で時透無一郎を見て、自分の子孫だと見抜いていました。

ということは、緑壱も透き通る世界で炭吉が実は自分と血縁関係にあることを見抜いており、炭吉はたまたま自分を助けてくれた緑壱にヒノカミ神楽を継承されたと思っているのに対し、緑壱はそれを隠して炭吉に神楽を伝承したのではないでしょうか。

よって、炭吉と緑壱は

  1. ただの知人
  2. ジャンプに書けない黒い関係(NTR的な)
  3. もっと昔からの血縁関係

じゃないかなと思われます。

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