今注目!のピックアップアーティスト特集 – 秀子(GYPSY VAGABONZ)

ピックアップアーティスト – 秀子

今回のピックアップアーティストはジプシージャズという珍しいジャンルで活躍するGYPSY VAGABONZのシンガー

秀子さん!!

 

 

独特のスタイルに至った経緯をインタビューで伺ってきました!

 


 

ー 聴きこむ編集部リオです!今回は最初から聴きたいこと満載の方でワクワクします!
早速、インタビューしていきます!はじめまして!今回はよろしくお願いいたします。
秀子 はじめまして。こちらこそよろしくお願い致します。
〜 今までも何人かのアーティストと会ってきましたが、それぞれに違ったオーラがあるのがとても面白いですね。秀子さんはお話ししてみるととても気軽でフレンドリー。貴族の様なアー写よりもとても親しみがあって話しやすかったです 〜
ー それではまず音楽をはじめたきっかけから伺ってよろしいですか?
秀子 はい。母が東京の音大のフルート科を卒業し、自宅で私が5歳ぐらいまでピアノ教室をひらいていたんですね。また、母が所属していたオーケストラやバイオリン、ピアノ、チェロ、フルートのアンサンブルの練習に連れて行って貰ってたので生まれた時から自然に音楽が身近にありました。母のピアノで歌ったり、遊びで曲を作ってみたり…音楽で色々遊ばせてくれたので自然に身についた感じです。ピアノも習ってました。
ーもともと音楽に触れる機会が多い環境だったんですね。お母様がフルートをやってらしたのでフルートも習ったのですか?
秀子 フルートは母の勧めで中学生になった時に吹奏楽部ではじめました。3年間続けましたが高校は演劇部に入ったので辞めて、23歳で上京しGYPSY VAGABONZを結成した時に「私、フルート吹けるよ!」と軽い気持ちで再開。バンドで吹いてるジャズのアドリブなどは全て独学です…!!

 

ー そうなんですね!まさにDNAで受け継いだ感じですね!歌を始めたのは?
秀子 歌は演劇やミュージカルに興味を持ち、高校時代に昭和音大付属音楽教室のミュージカルの教室に2年間通ってて、そこではじめました。それがとても楽しくて声楽の先生にもついて個人レッスンも別で受けるようになりました。と、同時に椎名林檎さんのコピーバンドも高2の時に友達と組んでライブ活動もしていました。
ー しっかりと声楽やミュージカルのレッスンを受けていたんですね。となるとそのまま音楽の道へ進むかと思ったのですが、高校卒業後は進学をせず富良野塾で農作業をしながら芝居をしていたんですよね?当初は女優を目指していたのですか?
*富良野塾 1984年に脚本家の倉本聰が私財を投じて開設した脚本家俳優の養成施設。2年間共同生活をしながら、脚本の創作や俳優としての稽古をする。授業料は無料だが、地元農家から依頼される農作業で生活費を稼いでいる。(Wikipediaより)
秀子 はい、富良野塾のお芝居に圧倒されて演劇の道へ進みたいとオーディションを受けました。当時は演劇やミュージカルに興味があったので女優を志してたんですが現実の厳しさを目の当たりにしたのと、在塾中にジャズシンガーさんの歌を間近で聴く機会があり感動し、うたの道へ進みたいと!夢が途中で変わった感じです。

 

ー 現在は女優業もされているんですか?
秀子 現在女優業はやっていませんが一昨年舞台の音楽をGYPSY VAGABONZで担当する機会があり舞台の為に楽曲を書き下ろしたり、生演奏で出演もしました。昨年も同じ劇団の舞台で音楽を担当したのですが、全曲書き下ろし、生演奏、台詞もいただけて…芝居熱が再び?と思いましたが今の所舞台に女優として立つ予定はありません。
ー これからやりたいとは思わないですか?
秀子 機会と心のゆとりがあったらやってみたいかなぁ…とは思います(笑)でも不器用なので無理かも!(笑)

 

演劇の道から歌手への転身ストーリーは次のページ

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