ピックアップアーティスト – 荒井伝太
今月のピックアップアーティストは 歌うブギウギピアニスト 荒井伝太さん!!
現在のスタイルに至った経緯をインタビューで伺ってきました!
ー 初めまして、よろしくお願いします。
荒井伝太(以下、伝太) こちらこそよろしくお願いします。
ー まずは皆さんに伺っているのですが音楽を始めたきっかけについてお聞かせください。
伝太 きっかけは姉ですね。お姉ちゃんこで。姉がピアノをやっていて、小さい頃はなんでも姉のやっていることをやりたかったみたいで、自分もやりたいと言ったんですが、うちはいわゆる典型的な昭和の家で許してもらえなかったんです。男がピアノ?って。でも母は音楽好きで僕を理解してくれていて「小学生になってもまだやりたかったらやらせてあげる」ってなったんです。で、一年くらい後になってもまだやりたい気持ちがあったのでレッスンに行かせてもらえることになりました。
ー では最初はクラシックだったんですね?
伝太 そうです。で、先に習い始めていた姉よりも成長が早かったらしいんです。スタートは良かったんですが段々厳しく練習させられるのが嫌になってしまい。そしたら母が「音楽が嫌いになるくらいなら」ということで辞めさせてくれたんです。実際2、3年くらいしかやってないんですが、その時の基礎は結構覚えていて、後でとても役に立ちましたよ。
ー そこからなぜまた音楽を再開したんですか?
伝太
歌謡曲が好きで。チェッカーズとか。それから聖歌隊で歌って歌も好きだなって思ったりして。
小学校高学年になったらギターがやりたくなり、ギターを習いたいって親に言ったらクラシックギターのレッスンに連れて行かれた(笑)やはり途中で練習が嫌になってしまい。クラシックの習い事って本当に練習がと言うか先生も厳しいですよね。その後 中学校は自由の森学園に進学したんです。
自由な校風の中で得た音楽との再開とは?↓