ネット時代だからこその

ライブ・コンサート集客術!

 

ライブやコンサート、演奏会を企画して一番の課題って

 

やっぱり集客ですよね。

 

頭を悩ませているアーティストや主催者の方は多いのではないでしょうか。

 

 

 

かつてはチケットの手売り、友人知人への宣伝など

自分で動くしかありませんでした。

 

しかし

 

動いてる割に集客は覚束ない。

 

 

結果的に赤字で主催者や演奏者の持ち出しになってしまう。

 

しかしネットを通じて多様な宣伝方法がある現在、

それを使わない手はありません。

 

今回はそんなネット集客の方法を考えてみましょう。

 


 

 

☆SNSを使う

やはりSNSは手近で便利なツールです。

よく使われるSNSについて比較し考えてみます。

 

☆Facebook☆

ここ10年くらいで一番大きくなったSNSですね。
ミクシィからフェイスブックに移ってしまった人も多いのではないでしょうか?

フェイスブックはイベントページがあり、イベントに特化して集客することができます。

また、アーティストページを作成して情報を出したり、個人アカウントでも公開範囲を全員に公開して
誰でも観れる情報としてコンサートの宣伝を流せます。
フェイスブックの問題は基本的には友達の枠内での集客になることです。
しかし、公開範囲を公開にしておけば友達が「いいね!」を押したことがその友達に通知されたりします。
完全に知らない人の情報でなく、友達の友達の情報であれば信頼性もありますし、
興味も持たれやすくなります。
但し、現在フェイスブックは高齢化が叫ばれており、幅広い年齢層への集客、
特にそこまでネットをしない中年以上の世代への効果はありますが、
若い子たちは既にフェイスブックから離れているのが現状です。

☆Twitter

根強い人気を得ているのがツイッターです。
有名人などがツイッターでつぶやくことでニュースになるように、
ツイッターは注目されれば非常に強いツールです。

ツイッターの良いところは知らない人でも気軽にフォローでき、情報を見ることができます。
投稿するときはなるべく興味のある人が検索するようなハッシュタグをたくさんつけて
数多く宣伝することが大事です。

ツイッターは若い人も多く使っています。
アカウントも本名でなくていいし、フェイスブックよりも気軽です。
ツイッターを見てコンサートに来たなんて若者も少なくないでしょう。

☆Instagram

今一番熱いのはやはりインスタですね。
フェイスブックが高齢化しているのとは逆に、若者はインスタを多く使っています。

何かを検索するときもグーグルよりインスタで生の声を調べる風潮もあります。

インスタもシステムはツイッターと基本的に変わりません。
フェイスブックより気軽に取り組めますし、
ハッシュタグをつけることでより多くの潜在的なファン層に宣伝することができます。

インスタが優れているのは写真だけでなく、ツイッターのように文字制限がないところです。
紹介文やハッシュタグなど、ツイッターのように文字数を気にせずに書き込むことができます。
しかし、問題点はリンクを貼れないことです。
サイトのアドレスを貼ってもそこから直接飛ぶことはできません。
これができれば完璧なのですが・・・。


上記全てをやるのが一番ですが、

ツイッターの文字制限がネックになって全て同じように宣伝しずらいというのがあります。

 

ですから、現在インスタが一番注目されていることを考えれば、

フェイスブックと並行してインスタにも投稿し、

インスタとツイッターを連携させてインスタの投稿をすべてツイッターでも上げるというのが

効率的かもしれません。

しかし、ツイッターはリンクを貼れば簡単に誘導できるので、

リンクを貼る場合はツイッターにちゃんと書き込む方が良さそうです。

☆イベント投稿サイト・掲示板を使う

ライブやコンサートを宣伝できるページがあります。

そこに情報を出すことで検索もされやすくなり、よりたくさんの人の目に触れることができます。
ここではライブに特化したサイトやクラシック音楽に特化したサイトなど、いくつか存在するようです。

ただ、ジャンルが特化している(結果、多数のユーザーの目に留まらない)、
アーティスト情報が登録できない、コメントができないなど制限も多そうです。

 

 

☆イベント総合クチコミサイトを使う

 

☆聴きこむ

最近できたサイトがこちら。
意外となかったライブやコンサートの口コミサイト。

イベント情報のみならずアーティスト情報も登録できるし、
コメント機能もあるのでコンサートを聴きに来たファンの生の声を聴くこともできそう。

音楽以外にも舞台演劇やミュージカルなどジャンルも多く、
アーティストもプロアマ問わず幅広いので色々な集客に使えそうだ。

 


 

簡単にできるウェブ集客としてはこのような感じでしょうか。

 

ネット社会といっても結局は情報に溢れたネットの中で

なるべく人の目に触れるように地道に宣伝することは必要でしょう。

 

 

やはり一つ一つ地道に!

 

夢のようなやり方などありませんが、

ひとつひとつ丁寧にやっていけばきっと誰かの目に止まるはず!!

自分たちがやりたいと思ったイベントですから

絶対に成功させましょう!!